前場コメント No.6 ITM、Link-UG、ペイクラウド、TOPPANHD、UBE、マツダ
★10:02 アイティメディア-反発 ピイ.ピイ.コミュニケーションズを子会社化
アイティメディア<2148.T>が反発。同社は25日、ピイ.ピイ.コミュニケーションズ(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
ピイ.ピイ.コミュニケーションズは、社長の室屋氏をはじめとした優秀なコンサルタント、リサーチャーを有し、国内大手企業を顧客として、CES、MWC、SXSWなどのテクノロジー領域における海外展示会を起点とした高度なリサーチ、コンサルティングサービスを提供しているという。子会社化により、同社メディアの読者向けのコンテンツの強化、一部の有料化、顧客向けのコンサルティングサービスの拡張と高度化が可能となるとしている。
アイティメディア<2148.T>が反発。同社は25日、ピイ.ピイ.コミュニケーションズ(東京都渋谷区)の株式を取得し、子会社化すると発表した。
ピイ.ピイ.コミュニケーションズは、社長の室屋氏をはじめとした優秀なコンサルタント、リサーチャーを有し、国内大手企業を顧客として、CES、MWC、SXSWなどのテクノロジー領域における海外展示会を起点とした高度なリサーチ、コンサルティングサービスを提供しているという。子会社化により、同社メディアの読者向けのコンテンツの強化、一部の有料化、顧客向けのコンサルティングサービスの拡張と高度化が可能となるとしている。
★10:11 Link-U-ストップ高買い気配 クランチロールと提携 海外向けマンガサービス開始
Link-Uグループ<4446.T>がストップ高買い気配。同社は26日10時、ソニーグループ<6758.T>系でアニメに特化したストリーミングサービスを提供するクランチロールと提携したと発表した。
これにより、共同で新たな海外向けマンガサービス「Crunchyroll Manga(クランチロール・マンガ)」を10月9日にアメリカおよびカナダでリリースするとしている。
Link-Uグループ<4446.T>がストップ高買い気配。同社は26日10時、ソニーグループ<6758.T>系でアニメに特化したストリーミングサービスを提供するクランチロールと提携したと発表した。
これにより、共同で新たな海外向けマンガサービス「Crunchyroll Manga(クランチロール・マンガ)」を10月9日にアメリカおよびカナダでリリースするとしている。
★10:21 ペイクラウドHD-3日ぶり反発 8月度のMRR11%上昇
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が3日ぶり反発。同社は25日、8月度のMRR(月次経常収益)成長率は前年同月比で11%の上昇だったと発表した。前月は16%の上昇だった。取扱高は1305億円、累計ID数は2億2600万となっている。前月はそれぞれ1250億円、2億2300万だった。
ペイクラウドホールディングス<4015.T>が3日ぶり反発。同社は25日、8月度のMRR(月次経常収益)成長率は前年同月比で11%の上昇だったと発表した。前月は16%の上昇だった。取扱高は1305億円、累計ID数は2億2600万となっている。前月はそれぞれ1250億円、2億2300万だった。
★10:26 TOPPANHD-反発 AI Powered化を推進する自治体向け支援サービスを提供開始
TOPPANホールディングス<7911.T>が反発。同社は26日10時13分、グループ会社であるTOPPANが、行政専用ネットワークであるLGWAN環境で利用可能な生成AIの導入支援から、多様なオープン環境のチャネルを通じた住民サービスの向上まで一気通貫で支援する自治体向け支援サービスを同日より提供開始すると発表した。
これにより、自治体職員はLGWAN環境下で機密情報を安全に扱いながら生成AIを活用し、日々の業務を効率化できるとともに、SNSやWEBサイト、メタバースなどの多様なチャネルを通じて、防災情報や施設の利用案内などの必要な情報を住民に伝達できるという。行政業務の効率化と、住民への円滑な情報伝達・問い合わせ対応を支援するとしている。
TOPPANホールディングス<7911.T>が反発。同社は26日10時13分、グループ会社であるTOPPANが、行政専用ネットワークであるLGWAN環境で利用可能な生成AIの導入支援から、多様なオープン環境のチャネルを通じた住民サービスの向上まで一気通貫で支援する自治体向け支援サービスを同日より提供開始すると発表した。
これにより、自治体職員はLGWAN環境下で機密情報を安全に扱いながら生成AIを活用し、日々の業務を効率化できるとともに、SNSやWEBサイト、メタバースなどの多様なチャネルを通じて、防災情報や施設の利用案内などの必要な情報を住民に伝達できるという。行政業務の効率化と、住民への円滑な情報伝達・問い合わせ対応を支援するとしている。
★10:28 UBE-SMBC日興が目標株価引き上げ 大型投資の刈り取りと投資規律を注視
UBE<4208.T>が続伸。SMBC日興証券では、短期業績は楽観せず、大型投資の刈り取りと投資規律を注視。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を2250円→2500円に引き上げた。
SMBC日興では、26.3期1Q決算は機能品が全般的に低調で、会社計画に対する進ちょく率の低さが悪材料となったと指摘。上期決算ごろには機能品、樹脂・化成品、高機能ウレタンを主因に、下方修正が発表される可能性があるとみている。一方で、9月3日に公表されたタイ拠点での構造改革の早期実施に関しては、スピード感のある経営施策の進展として好印象とした。事業ポートフォリオの変化を急速に進めている同社にとって大型投資2件(ウレタンシステムズ、C1ケミカル米国新工場)の刈り取り、今後の投資規律が特に重要な局面と考えている。
UBE<4208.T>が続伸。SMBC日興証券では、短期業績は楽観せず、大型投資の刈り取りと投資規律を注視。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を2250円→2500円に引き上げた。
SMBC日興では、26.3期1Q決算は機能品が全般的に低調で、会社計画に対する進ちょく率の低さが悪材料となったと指摘。上期決算ごろには機能品、樹脂・化成品、高機能ウレタンを主因に、下方修正が発表される可能性があるとみている。一方で、9月3日に公表されたタイ拠点での構造改革の早期実施に関しては、スピード感のある経営施策の進展として好印象とした。事業ポートフォリオの変化を急速に進めている同社にとって大型投資2件(ウレタンシステムズ、C1ケミカル米国新工場)の刈り取り、今後の投資規律が特に重要な局面と考えている。
★10:41 マツダ-SMBC日興が目標株価引き下げ 挽回のオポチュニティ残る
マツダ<7261.T>が続伸。SMBC日興証券では、挽回のオポチュニティ残ると判断。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を1700円→1200円に引き下げた。
SMBC日興では、業績予想の修正により目標株価を引き下げた。米国関税影響により競合比での業績成長シナリオを描きにくい状況とみている。一方で、収益構造改革や26.3期下期以降に控える「CX-5」のモデルチェンジによる業績挽回を予想。ICE(内燃機関)に強みを持つOEMとして、米国の環境規制緩和に伴う収益力強化余地も注目されるとしている。
マツダ<7261.T>が続伸。SMBC日興証券では、挽回のオポチュニティ残ると判断。投資評価は「2(中立)」を継続し、目標株価を1700円→1200円に引き下げた。
SMBC日興では、業績予想の修正により目標株価を引き下げた。米国関税影響により競合比での業績成長シナリオを描きにくい状況とみている。一方で、収益構造改革や26.3期下期以降に控える「CX-5」のモデルチェンジによる業績挽回を予想。ICE(内燃機関)に強みを持つOEMとして、米国の環境規制緩和に伴う収益力強化余地も注目されるとしている。
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