後場コメント No.1 ヒューリック、ハークスレイ、さくら、トクヤマ、邦ガス、宮崎銀
★12:30 ヒューリック-後場プラス転換 通期経常益を上方修正 増配も発表
ヒューリック<3003.T>が後場プラス転換。同社は28日、25.12期通期の連結経常利益予想を従来の1640億円から1700億円(前期比10.1%増)に、期末配当予想を28.5円から31.0円(前期末は28.0円)に上方修正すると発表した。
保有方針に合致しない物件の売却を進めたところ、各利益が従来予想を上回る見通し。年間配当予想は60.0円(前期は54.0円)となる。
25.12期3Q累計(1-9月)の連結経常利益は916億円(前年同期比12.1%増)だった。
ヒューリック<3003.T>が後場プラス転換。同社は28日、25.12期通期の連結経常利益予想を従来の1640億円から1700億円(前期比10.1%増)に、期末配当予想を28.5円から31.0円(前期末は28.0円)に上方修正すると発表した。
保有方針に合致しない物件の売却を進めたところ、各利益が従来予想を上回る見通し。年間配当予想は60.0円(前期は54.0円)となる。
25.12期3Q累計(1-9月)の連結経常利益は916億円(前年同期比12.1%増)だった。
★12:30 ハークスレイ-後場買い気配 上期営業益を上方修正 一転増益へ
ハークスレイ<7561.T>が後場買い気配。同社は28日12時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の5.0億円(前年同期比51.4%減)から10.3億円(同0.2%増)に上方修正すると発表した。
店舗アセット&ソリューション事業における不動産売却による利益の計上、中食事業の利益改善、全社費用のコスト低減諸施策により、従来予想を上回る見通し。営業利益率は当初予想の2%から、4%程度へと改善する見込み。
ハークスレイ<7561.T>が後場買い気配。同社は28日12時、26.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の5.0億円(前年同期比51.4%減)から10.3億円(同0.2%増)に上方修正すると発表した。
店舗アセット&ソリューション事業における不動産売却による利益の計上、中食事業の利益改善、全社費用のコスト低減諸施策により、従来予想を上回る見通し。営業利益率は当初予想の2%から、4%程度へと改善する見込み。
★12:32 さくらインターネット-後場下げ幅拡大 上期営業赤字転落 売上高は過去最高もコストが先行
さくらインターネット<3778.T>が後場下げ幅拡大。同社は28日12時、26.3期上期(4-9月)の連結営業損益は9.2億円の赤字(前年同期は13.0億円の黒字)だったと発表した。
GPUインフラストラクチャーが成長をけん引し、上期としては過去最高の売上高となった。一方、機材投資や人材獲得などの戦略的投資が先行した影響で一時的にコストが先行し、営業赤字となった。
さくらインターネット<3778.T>が後場下げ幅拡大。同社は28日12時、26.3期上期(4-9月)の連結営業損益は9.2億円の赤字(前年同期は13.0億円の黒字)だったと発表した。
GPUインフラストラクチャーが成長をけん引し、上期としては過去最高の売上高となった。一方、機材投資や人材獲得などの戦略的投資が先行した影響で一時的にコストが先行し、営業赤字となった。
★12:33 トクヤマ-東海東京が目標株価を引き上げ 電子先端材料の順調な利益成長を確認
トクヤマ<4043.T>が大幅反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、電子先端材料の順調な利益成長を確認。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は3630円→4850円に引き上げた。
東海東京では、26/3期の営業利益は前年比38.8%増の416億円と予想。電子先端材料の数量増およびセメントの製造コスト改善による増益が主因。主なセグメント別営業利益は、化成品は前年比20.3%増の130億円、セメントは同35.1%増の100億円、電子先端材料は放熱材および最先端分野向けのICケミカル(IPA等)の数量増により同61.1%増の153億円、ライフサイエンスは歯科器材の増収を主因に同12.8%増の88億円を予想している。27/3期の営業利益は同11.8%増の465憶円と予想している。
トクヤマ<4043.T>が大幅反落。東海東京インテリジェンス・ラボでは、電子先端材料の順調な利益成長を確認。レーティングは「Outperform」を継続し、目標株価は3630円→4850円に引き上げた。
東海東京では、26/3期の営業利益は前年比38.8%増の416億円と予想。電子先端材料の数量増およびセメントの製造コスト改善による増益が主因。主なセグメント別営業利益は、化成品は前年比20.3%増の130億円、セメントは同35.1%増の100億円、電子先端材料は放熱材および最先端分野向けのICケミカル(IPA等)の数量増により同61.1%増の153億円、ライフサイエンスは歯科器材の増収を主因に同12.8%増の88億円を予想している。27/3期の営業利益は同11.8%増の465憶円と予想している。
★12:37 東邦ガス-後場マイナス転換 通期営業益を上方修正もコンセンサス下回る
東邦ガス<9533.T>が後場マイナス転換。同社は28日11時40分、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の240億円から270億円(前期比12.6%減)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは277億円。
前回見通し(2025年7月30日公表)に対する上期の進ちょく状況などを踏まえた。ガスについては、販売量を上方修正し、電気については、顧客数・販売量ともに上方修正する。原油価格は1
バレル70ドル、為替レートは1ドル155円の前提とした。
26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は238億円(前年同期比24.7%増)だった。
なお、株価は修正後の今期見通しがコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
東邦ガス<9533.T>が後場マイナス転換。同社は28日11時40分、26.3期通期の連結営業利益予想を従来の240億円から270億円(前期比12.6%減)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは277億円。
前回見通し(2025年7月30日公表)に対する上期の進ちょく状況などを踏まえた。ガスについては、販売量を上方修正し、電気については、顧客数・販売量ともに上方修正する。原油価格は1
バレル70ドル、為替レートは1ドル155円の前提とした。
26.3期上期(4-9月)の連結営業利益は238億円(前年同期比24.7%増)だった。
なお、株価は修正後の今期見通しがコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★12:39 宮崎銀行-後場プラス転換 上期最終益を上方修正 貸出金利息の予想上振れなど寄与
宮崎銀行<8393.T>が後場プラス転換。同社は28日12時30分、26.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の55億円から67億円(前期同期比38.0%増)に上方修正すると発表した。
貸出金利息や有価証券利息配当金、役務取引等収益が当初予想を上回る見込みとなった。、与信関連費用および経費が当初予想を下回る見込みとなったことも寄与する。通期の見通しについては11月上旬予定の決算発表時に公表するとしている。
宮崎銀行<8393.T>が後場プラス転換。同社は28日12時30分、26.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の55億円から67億円(前期同期比38.0%増)に上方修正すると発表した。
貸出金利息や有価証券利息配当金、役務取引等収益が当初予想を上回る見込みとなった。、与信関連費用および経費が当初予想を下回る見込みとなったことも寄与する。通期の見通しについては11月上旬予定の決算発表時に公表するとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ