IPO銘柄詳細
フィンテックグローバル
コード | 市場 | 業種 | 売買単位 | 注目度 |
---|---|---|---|---|
8789 | マザーズ | 1株 | B |
スケジュール
スケジュール | |
---|---|
仮条件決定 | 2005/05/20 |
ブックビルディング期間 | 2005/05/24 - 05/30 |
公開価格決定 | 2005/05/31 |
申込期間 | 2005/06/01 - 06/03 |
払込期日 | 2005/06/07 |
上場日 | 2005/06/08 |
価格情報 | |
---|---|
想定価格 | 300,000円 |
仮条件 | 290,000 - 330,000円 |
公開価格 | 330,000円 |
初値予想 | 900,000円 |
初値 | 670,000円 |
- スケジュールは上場企業都合により変更になる場合があります。
基本情報
代表者名 | 玉井信光/S38年生 |
---|---|
本店所在地 | 東京都港区 |
設立年 | H6年 |
従業員数 | 20人 (2005/04/30現在)(連結) |
事業内容 | 投資銀行業務及び信用補完業務等 |
URL | http://www.fgi.co.jp/ |
株主数 | 57人 (目論見書より、潜在株式のみの株主も含む) |
資本金 | 550,385,000円 (2005/03/31現在) |
上場時発行済株数 | 66,950株(別に潜在株式7,000株) |
公開株数 | 13,200株(公募6,000株、売り出し6,000株、オーバーアロットメント1,200株) |
調達資金使途 | 投融資 |
連結会社 | 1社 |
シンジケート
公開株数12,000株(別に1,200株)
種別 | 証券会社名 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
主幹事証券 | 日興シティグループ | 10,200 | 85.00% |
引受証券 | HSBC | 1,200 | 10.00% |
引受証券 | マネックス・ビーンズ | 240 | 2.00% |
引受証券 | みずほインベスターズ | 120 | 1.00% |
引受証券 | 岡三 | 120 | 1.00% |
引受証券 | 高木 | 120 | 1.00% |
大株主(潜在株式を含む)
大株主名 | 摘要 | 株数 | 比率 |
---|---|---|---|
玉井信光 | 代表取締役社長 | 21,680 | 31.91% |
藤井健 | 取締役会長 | 8,360 | 12.30% |
青島正章 | 特別利害関係者等 | 4,250 | 6.25% |
みずほキャピタル | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 4,025 | 5.92% |
桶土井克人 | 取締役 | 3,550 | 5.22% |
富士銀キャピタル参号 | ベンチャーキャピタル(ファンド) | 3,000 | 4.42% |
土井修 | 従業員 | 1,750 | 2.58% |
野瀬泰伸 | 特別利害関係者等 | 1,625 | 2.39% |
アイエヌコーポレーション | 特別利害関係者等 | 1,250 | 1.84% |
井上晴義 | 取締役 | 1,200 | 1.77% |
業績動向(単位:百万円)
決算期 | 種別 | 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 純利益 |
---|---|---|---|---|---|
2005/09 | 連結予想 | 1,952 | - | 1,172 | 654 |
2005/03 | 連結中間実績 | 885 | - | 528 | 295 |
2004/09 | 連結実績 | 945 | - | 462 | 352 |
2003/09 | 連結実績 | 195 | - | -20 | -72 |
売上高
営業利益
経常利益
純利益
1株あたりの数値(単位:円)
決算期 | 種別 | EPS | BPS | 配当 |
---|---|---|---|---|
2005/03 | 連結中間実績 | - | - | - |
2005/09 | 連結予想 | 10,422.38 | 36,343.00 | - |
参考類似企業
事業詳細
ストラクチャードファイナンスに特化したブティック型(専門的な)インベストメントバンクを展開している。投資銀行業務と信用補完業務、ほかこれらに付帯するその他業務を手掛けている。特に先端金融技術を駆使する信用補完業務を特色としている。ストラクチャードファイナンスとは「仕組み」つまりスキーム組成を伴うファイナンス分野を指し、航空機ファイナンス、プロジェクトファイナンス、証券化(資産流動化)などが該当する。セグメントは3部門ある。
(1)投資銀行業務
「アレジメント業務」
資産流動化等の案件を実行化するための「仕組み」策定や、プロジェクト参加者の招聘、意見調整、法的・会計的・税務的な視点からの検証等、様々な案件を具体化し組成していく業務を手掛けている。現状は不動産関連プロダクツが主要分野。
「プリンシパルファイナンス業務」
同社自身が資金供給者としてストラクチャードファイナンス案件に対して投融資を行う業務を手掛けている。
アレンジメント案件の組成総額は約435億3100万円、プリンシパルファイナンスの実行残高は約32億9500万円(05年3月末)。
(2) 信用補完業務
証券化や各種ストラクチャードファイナンスの仕組み上に存在するファイナンスリスクを「保証」などの形態にて保険会社に引き受けさせ、仕組みの安定化を図るキャピタルリスクソリューションを手掛けている。信用補完を案件組成に取り入れることにより、仕組みの安定化が図れ、証券化コストが安価になるケースや今までは証券化不能であったものが組成可能となるケースがある。
(3) その他の業務
同社がアレンジした開発型証券化、流動化案件等におけるSPC(特別目的会社)の事務委託業務の受託をするアドミニストレーション業務を手掛けている。
前期(04年9月)の売上高構成比は、投資銀行業務部門85.5%、信用補完業務部門13.6%、その他0.9%。代表取締役はオリックス出身。
(1)投資銀行業務
「アレジメント業務」
資産流動化等の案件を実行化するための「仕組み」策定や、プロジェクト参加者の招聘、意見調整、法的・会計的・税務的な視点からの検証等、様々な案件を具体化し組成していく業務を手掛けている。現状は不動産関連プロダクツが主要分野。
「プリンシパルファイナンス業務」
同社自身が資金供給者としてストラクチャードファイナンス案件に対して投融資を行う業務を手掛けている。
アレンジメント案件の組成総額は約435億3100万円、プリンシパルファイナンスの実行残高は約32億9500万円(05年3月末)。
(2) 信用補完業務
証券化や各種ストラクチャードファイナンスの仕組み上に存在するファイナンスリスクを「保証」などの形態にて保険会社に引き受けさせ、仕組みの安定化を図るキャピタルリスクソリューションを手掛けている。信用補完を案件組成に取り入れることにより、仕組みの安定化が図れ、証券化コストが安価になるケースや今までは証券化不能であったものが組成可能となるケースがある。
(3) その他の業務
同社がアレンジした開発型証券化、流動化案件等におけるSPC(特別目的会社)の事務委託業務の受託をするアドミニストレーション業務を手掛けている。
前期(04年9月)の売上高構成比は、投資銀行業務部門85.5%、信用補完業務部門13.6%、その他0.9%。代表取締役はオリックス出身。
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