後場コメント No.2 キーコーヒー、商船三井、Sansan、豊田合、パナソニックH、インフォマート
★12:51 キーコーヒー-3日続伸 8月1日より一部家庭用製品を値上げ
キーコーヒー<2594.T>が3日続伸。同社は21日、2024年8月1日よりコーヒー製品および関連製品の一部を価格改定すると発表した。
今回対象となる製品は家庭用製品で、該当製品における小売店の実質店頭価格は20~30%程度の上昇が見込まれるという。また、業務用製品の納入価格および、全国の直営ショップでの店頭価格も順次改定するとしている。
キーコーヒー<2594.T>が3日続伸。同社は21日、2024年8月1日よりコーヒー製品および関連製品の一部を価格改定すると発表した。
今回対象となる製品は家庭用製品で、該当製品における小売店の実質店頭価格は20~30%程度の上昇が見込まれるという。また、業務用製品の納入価格および、全国の直営ショップでの店頭価格も順次改定するとしている。
★12:58 商船三井-3日続伸 新大型客船「三井オーシャンフジ」 7月からクルーズ販売開始
商船三井<9104.T>が3日続伸。同社グループの商船三井クルーズは21日、クルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)」の6つのデビュークルーズを発表した。
デビュークルーズは2024年12月1日から25年1月8日にかけて関東、中部、関西から別府、新宮、高知、高松、鹿児島、韓国の釜山や済州島などに寄港する。いずれのクルーズも24年7月より販売を開始するとしている。
商船三井<9104.T>が3日続伸。同社グループの商船三井クルーズは21日、クルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI(三井オーシャンフジ)」の6つのデビュークルーズを発表した。
デビュークルーズは2024年12月1日から25年1月8日にかけて関東、中部、関西から別府、新宮、高知、高松、鹿児島、韓国の釜山や済州島などに寄港する。いずれのクルーズも24年7月より販売を開始するとしている。
★13:03 Sansan-続伸 「Bill One」のサービス領域拡大 請求書発行・経費精算など
Sansan<4443.T>が続伸。同社は21日、インボイス管理サービス「Bill One」のサービス領域を大幅に拡大すると発表した。
これまでは請求書受領の課題を解決する機能を中心に展開してきた。今後はユーザーの課題解決に向けてプロダクトをより強化すべく、請求書発行・経費精算の領域にも拡大するとしている。
Sansan<4443.T>が続伸。同社は21日、インボイス管理サービス「Bill One」のサービス領域を大幅に拡大すると発表した。
これまでは請求書受領の課題を解決する機能を中心に展開してきた。今後はユーザーの課題解決に向けてプロダクトをより強化すべく、請求書発行・経費精算の領域にも拡大するとしている。
★13:08 豊田合成-底堅い 木質バイオ材を活用した「改質リグニン配合プラスチック素材」を開発
豊田合成<7282.T>が底堅い。同社は21日13時、森林研究・整備機構(森林総合研究所:茨城県つくば市)と、日本固有の樹木であるスギの成分を配合したプラスチック素材を共同開発したと発表した。
今回開発した「改質リグニン配合プラスチック」は、車のハンドルなどに使われるウレタンやナイロンといったプラスチックに、スギから抽出した改質リグニンを配合しているという。
改質リグニンは、スギから主成分の「リグニン」を工業材料として化学的に抽出した物質で、耐熱性・加工性に優れており、同社の材料技術により、プラスチック製品の石油由来材を一部代替することが可能になるとしている。
豊田合成<7282.T>が底堅い。同社は21日13時、森林研究・整備機構(森林総合研究所:茨城県つくば市)と、日本固有の樹木であるスギの成分を配合したプラスチック素材を共同開発したと発表した。
今回開発した「改質リグニン配合プラスチック」は、車のハンドルなどに使われるウレタンやナイロンといったプラスチックに、スギから抽出した改質リグニンを配合しているという。
改質リグニンは、スギから主成分の「リグニン」を工業材料として化学的に抽出した物質で、耐熱性・加工性に優れており、同社の材料技術により、プラスチック製品の石油由来材を一部代替することが可能になるとしている。
★13:20 パナソニックHD-もみ合い 米国日野の商用車向けに電池供給開始
パナソニックホールディングス<6752.T>がもみ合い。同社は20日、傘下のパナソニックエナジーが、日野自動車<7205.T>の米国販売会社である日野モータースセールスU.S.A.によって米国で販売されるクラス8の大型EVトラック向けにリチウムイオン電池の供給を開始したと発表した。
パナソニックエナジーはゼロエミッション商用車の開発などを行うHexagon Purus(ノルウェー)と共同で行う。パナソニックエナジーの車載用リチウムイオン電池が商用車に搭載されるのは世界で初としている。
パナソニックホールディングス<6752.T>がもみ合い。同社は20日、傘下のパナソニックエナジーが、日野自動車<7205.T>の米国販売会社である日野モータースセールスU.S.A.によって米国で販売されるクラス8の大型EVトラック向けにリチウムイオン電池の供給を開始したと発表した。
パナソニックエナジーはゼロエミッション商用車の開発などを行うHexagon Purus(ノルウェー)と共同で行う。パナソニックエナジーの車載用リチウムイオン電池が商用車に搭載されるのは世界で初としている。
★13:30 インフォマート-続伸 「BtoBプラットフォーム」が内部統制を評価する「SOC2 Type2 報告書」を取得
インフォマート<2492.T>が続伸。同社は21日11時、同社が提供する「BtoBプラットフォーム」が、「SOC2 Type2 報告書」を取得したと発表した。
「SOC2 Type2 報告書」は、米国公認会計士協会(AICPA)が定めたトラストサービス規準(Trust Service Criteria)に基づいて、「セキュリティ」、「可用性」、「処理の整合性」、「機密保持」、「プライバシー」の5つについて評価する報告書。
今回の取得により、「BtoBプラットフォーム」を利用する企業は、同報告書を自社の内部統制業務に活用できるとしている。
インフォマート<2492.T>が続伸。同社は21日11時、同社が提供する「BtoBプラットフォーム」が、「SOC2 Type2 報告書」を取得したと発表した。
「SOC2 Type2 報告書」は、米国公認会計士協会(AICPA)が定めたトラストサービス規準(Trust Service Criteria)に基づいて、「セキュリティ」、「可用性」、「処理の整合性」、「機密保持」、「プライバシー」の5つについて評価する報告書。
今回の取得により、「BtoBプラットフォーム」を利用する企業は、同報告書を自社の内部統制業務に活用できるとしている。
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