後場コメント No.1 Kudan、東エレク、コマースワン、メルカリ、ヤマハ発、三菱電
★12:30 Kudan-後場買い気配 米国ロボ企業がKudanSLAM搭載製品を発売へ
Kudan<4425.T>が後場買い気配。同社は22日11時30分、日本の大手自動車メーカー系列である米国のロボット企業が、同社の人工知覚技術「KudanSLAM」を搭載した自動搬送ロボット製品の販売を決定したと発表した。
同製品は同社技術によって、従来よりも幅広い環境にて安定して正確に空間を認識し自律走行できるようになる。次世代自律走行ロボット(AMR)の実用性とその普及環境を大きく拡大できる見込み。製品の発売予定日は2024年秋ごろとしている。
Kudan<4425.T>が後場買い気配。同社は22日11時30分、日本の大手自動車メーカー系列である米国のロボット企業が、同社の人工知覚技術「KudanSLAM」を搭載した自動搬送ロボット製品の販売を決定したと発表した。
同製品は同社技術によって、従来よりも幅広い環境にて安定して正確に空間を認識し自律走行できるようになる。次世代自律走行ロボット(AMR)の実用性とその普及環境を大きく拡大できる見込み。製品の発売予定日は2024年秋ごろとしている。
★12:31 東京エレクトロン-丸三が目標株価引き上げ 業績成長見通しに変更なし
東京エレクトロン<8035.T>が3日ぶり反落。丸三証券では、業績成長見通しに変更はないとして、投資判断は「買い」を継続、目標株価を43000円→45000円に引き上げた。
丸三証券では、半導体関連銘柄のバリュエーション上昇を考慮して、適用バリュエーションを引き上げた。同社は25.3期から5年間で研究開発費1.5兆円、設備投資7000億円を計画しており、丸三は利益率をやや押し下げることを加味して25.3期以降の営業利益率想定を下方修正した。一方、市場における同社製品の優位性は高く、付加価値の高い製品の比率は高まっているため、業績成長見通しに変更はないとしている。
東京エレクトロン<8035.T>が3日ぶり反落。丸三証券では、業績成長見通しに変更はないとして、投資判断は「買い」を継続、目標株価を43000円→45000円に引き上げた。
丸三証券では、半導体関連銘柄のバリュエーション上昇を考慮して、適用バリュエーションを引き上げた。同社は25.3期から5年間で研究開発費1.5兆円、設備投資7000億円を計画しており、丸三は利益率をやや押し下げることを加味して25.3期以降の営業利益率想定を下方修正した。一方、市場における同社製品の優位性は高く、付加価値の高い製品の比率は高まっているため、業績成長見通しに変更はないとしている。
★12:33 コマースOneHD-反発 「LINEヤフー Partner Program」で認定を取得
コマースOneホールディングス<4496.T>が反発。同社は22日、グループ会社のフューチャーショップが、LINEヤフー<4689.T>が提供するマーケティングソリューションの導入ならび支援など各領域に特化したパートナーを認定する「LINEヤフー Partner Program」において、2024年度の「Technology Partner」のコミュニケーション部門「Advanced」に認定されたと発表した。
「Technology Partner」は、「LINE公式アカウント」「LINE広告」「Yahoo!広告」「LINEで応募」「LINEミニアプリ」を中心としたマーケティングソリューションとAPI関連サービスの導入において、技術支援を行うパートナー。特に優秀なパートナーは「Premier」「Advanced」として表彰・認定されるとしている。
コマースOneホールディングス<4496.T>が反発。同社は22日、グループ会社のフューチャーショップが、LINEヤフー<4689.T>が提供するマーケティングソリューションの導入ならび支援など各領域に特化したパートナーを認定する「LINEヤフー Partner Program」において、2024年度の「Technology Partner」のコミュニケーション部門「Advanced」に認定されたと発表した。
「Technology Partner」は、「LINE公式アカウント」「LINE広告」「Yahoo!広告」「LINEで応募」「LINEミニアプリ」を中心としたマーケティングソリューションとAPI関連サービスの導入において、技術支援を行うパートナー。特に優秀なパートナーは「Premier」「Advanced」として表彰・認定されるとしている。
★12:35 メルカリ-反発 「価格なし出品」機能を提供開始
メルカリ<4385.T>が反発。同社は22日11時10分、「メルカリ」での出品時に、商品の価格を決めずに出品できる新機能「価格なし出品」の提供を同日より開始すると発表した。
同機能により、最初に販売価格を決めなくても出品でき、購入希望者からの提案を参考にしながら後から価格を決められるため、出品時に価格の設定で悩んだり、類似商品がいくらで売っているかを事前に調べる必要がなくなるとしている。
メルカリ<4385.T>が反発。同社は22日11時10分、「メルカリ」での出品時に、商品の価格を決めずに出品できる新機能「価格なし出品」の提供を同日より開始すると発表した。
同機能により、最初に販売価格を決めなくても出品でき、購入希望者からの提案を参考にしながら後から価格を決められるため、出品時に価格の設定で悩んだり、類似商品がいくらで売っているかを事前に調べる必要がなくなるとしている。
★12:46 ヤマハ発動機-丸三が目標株価引き上げ 半導体モールディング装置の需要継続を予想
ヤマハ発動機<7272.T>が4日続伸。丸三証券では、半導体モールディング装置の好調な需要が続くと予想。投資判断は「買い」を継続、目標株価を1700円→1850円に引き上げた。
丸三では、ランドモビリティセグメントの中期的な成長を見込むほか、ロボティクスセグメントにおけるマウンターの回復、生成AI投資にからむ半導体モールディング装置の好調な需要による業績回復を予想している。為替前提は1米ドル143円→152円に、1ユーロ158円→164円に見直した。
ヤマハ発動機<7272.T>が4日続伸。丸三証券では、半導体モールディング装置の好調な需要が続くと予想。投資判断は「買い」を継続、目標株価を1700円→1850円に引き上げた。
丸三では、ランドモビリティセグメントの中期的な成長を見込むほか、ロボティクスセグメントにおけるマウンターの回復、生成AI投資にからむ半導体モールディング装置の好調な需要による業績回復を予想している。為替前提は1米ドル143円→152円に、1ユーロ158円→164円に見直した。
★12:48 三菱電機-続落 「熱関連トータルソリューション」を提供開始
三菱電機<6503.T>が続落。同社は22日、製造業やビルオーナー、熱供給事業者の電力と熱のエネルギーコスト削減と脱炭素化の推進に貢献する「熱関連トータルソリューション」を5月31日から提供開始すると発表した。
同ソリューションでは、顧客の課題に応じたコンサルティングから設備ごとの熱システム設計や電化に寄与する給湯・産業冷熱機器の提供、エネルギーマネジメントシステムによる電力と熱のエネルギーの効率的な運用支援までを、ワンストップで提供するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
三菱電機<6503.T>が続落。同社は22日、製造業やビルオーナー、熱供給事業者の電力と熱のエネルギーコスト削減と脱炭素化の推進に貢献する「熱関連トータルソリューション」を5月31日から提供開始すると発表した。
同ソリューションでは、顧客の課題に応じたコンサルティングから設備ごとの熱システム設計や電化に寄与する給湯・産業冷熱機器の提供、エネルギーマネジメントシステムによる電力と熱のエネルギーの効率的な運用支援までを、ワンストップで提供するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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