前場コメント No.1 サンバイオ、カゴメ、オンコリス、コプロHD、三井ハイテ、ダイワサイクル
★9:00 サンバイオ-買い気配 きょうは制限値幅拡大 上限1375円
サンバイオ<4592.T>が買い気配。19日に開催される薬事食品衛生審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会において、慢性期外傷性脳損傷の治療薬候補「アクーゴ脳内移植用注(SB623)」が審議されることが引き続き材料視されている。
同社株は上記の材料を手がかりに2営業日連続でストップ高比例配分となったため、本日は制限値幅の上限が拡大されている。前日の終値775円に対し、上限は1375円となる。
サンバイオ<4592.T>が買い気配。19日に開催される薬事食品衛生審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会において、慢性期外傷性脳損傷の治療薬候補「アクーゴ脳内移植用注(SB623)」が審議されることが引き続き材料視されている。
同社株は上記の材料を手がかりに2営業日連続でストップ高比例配分となったため、本日は制限値幅の上限が拡大されている。前日の終値775円に対し、上限は1375円となる。
★9:00 カゴメ-売り気配 株式の公募・売り出しを実施 ブリッジローンの返済原資の一部に充当
カゴメ<2811.T>が売り気配。同社は14日に、自己株処分による652万1800株の公募および上限97万8200株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は6月25日~6月28日のいずれかの日に決める。手取り概算額で253億1890万2000円を調達し、2024年1月26日に実施したIngomarの持分追加取得に伴う資金調達により生じたブリッジローン(返済期限:2025年1月)の返済原資の一部に充当する予定としている。
併せて、自己株式の消却も発表した。消却する株式の総数は48万株で、償却予定日は2024年7月31日としている。
カゴメ<2811.T>が売り気配。同社は14日に、自己株処分による652万1800株の公募および上限97万8200株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は6月25日~6月28日のいずれかの日に決める。手取り概算額で253億1890万2000円を調達し、2024年1月26日に実施したIngomarの持分追加取得に伴う資金調達により生じたブリッジローン(返済期限:2025年1月)の返済原資の一部に充当する予定としている。
併せて、自己株式の消却も発表した。消却する株式の総数は48万株で、償却予定日は2024年7月31日としている。
★9:01 オンコリス-売り気配 新株予約権で27.9億円調達 テロメライシンの製造販売体制構築資金などに充当
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が売り気配。同社は14日、EVO FUND(ケイマン諸島)を割当先とする第三者割り当てによる第20回新株予約権の発行を行うと発表した。併せて、新株予約権の買い取り契約を締結している。
新株予約権の割当日は7月1日。発行総数は4万個(潜在株式数400万株)。発行価額は1個につき55円。当初行使価額は698円。差引手取概算額として27億8620万円を調達し、がんのウイルス療法「テロメライシン」の製造販売体制構築や維持にかかる運転資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で20.29%となる。
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が売り気配。同社は14日、EVO FUND(ケイマン諸島)を割当先とする第三者割り当てによる第20回新株予約権の発行を行うと発表した。併せて、新株予約権の買い取り契約を締結している。
新株予約権の割当日は7月1日。発行総数は4万個(潜在株式数400万株)。発行価額は1個につき55円。当初行使価額は698円。差引手取概算額として27億8620万円を調達し、がんのウイルス療法「テロメライシン」の製造販売体制構築や維持にかかる運転資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で20.29%となる。
★9:01 コプロHD-買い気配 60万株・8億円を上限に自社株買い 割合は3.09%
コプロ・ホールディングス<7059.T>が買い気配。同社は14日、60万株・8億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月17日~8月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.09%となる。
コプロ・ホールディングス<7059.T>が買い気配。同社は14日、60万株・8億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は6月17日~8月31日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.09%となる。
★9:02 三井ハイテック-売り気配 1株を5株に分割 実質増配へ
三井ハイテック<6966.T>が売り気配。同社は14日、株式分割を行うと発表した。7月31日を基準日として、1株につき5株の割合をもって分割する。
併せて、25.1期の期末配当予想を従来の56円から12円(前期末は48円)に修正すると発表した。分割前換算では60円となるため、実質的に増配となる。
なお、株価は同日発表された決算がコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
三井ハイテック<6966.T>が売り気配。同社は14日、株式分割を行うと発表した。7月31日を基準日として、1株につき5株の割合をもって分割する。
併せて、25.1期の期末配当予想を従来の56円から12円(前期末は48円)に修正すると発表した。分割前換算では60円となるため、実質的に増配となる。
なお、株価は同日発表された決算がコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★9:02 三井ハイテック-売り気配 1Q営業益4%増もコンセンサス下回る
三井ハイテック<6966.T>が売り気配。同社は14日、25.1期1Q(2-4月)の連結営業利益が39.7億円(前年同期比3.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは46.0億円。
電動車用モーターコアの堅調な需要と為替円安影響により増収となった一方で、電機部品事業における成長に向けた先行投資費用の増加などから営業利益は微増となった。
三井ハイテック<6966.T>が売り気配。同社は14日、25.1期1Q(2-4月)の連結営業利益が39.7億円(前年同期比3.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは46.0億円。
電動車用モーターコアの堅調な需要と為替円安影響により増収となった一方で、電機部品事業における成長に向けた先行投資費用の増加などから営業利益は微増となった。
★9:03 ダイワサイクル-買い気配 1Q営業益50%増 上場感謝祭などが奏功
DAIWA CYCLE<5888.T>が買い気配。同社は14日、25.1期1Q(2-4月)の連結営業利益が5.5億円(前年同期比50.2%増)だったと発表した。
コロナ禍から回復したことおよび上場感謝祭やPB電動アシスト車の販売が好調だったことから、前年同期比で増収増益を達成したとしている。
DAIWA CYCLE<5888.T>が買い気配。同社は14日、25.1期1Q(2-4月)の連結営業利益が5.5億円(前年同期比50.2%増)だったと発表した。
コロナ禍から回復したことおよび上場感謝祭やPB電動アシスト車の販売が好調だったことから、前年同期比で増収増益を達成したとしている。
★9:03 ダイワサイクル-買い気配 5月度の既存店売上高16%増 全店は21%増
DAIWA CYCLE<5888.T>が買い気配。同社は14日、5月度の既存店売上高は前年同月比15.8%増だったと発表した。全店では同20.9%増だった。
DAIWA CYCLE<5888.T>が買い気配。同社は14日、5月度の既存店売上高は前年同月比15.8%増だったと発表した。全店では同20.9%増だった。
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