前場コメント No.2 ｐｌｕｓｚｅｒｏ、第一三共、ムゲンエステト、パーク２４、山九、ＨＩＳ
★9:04 ｐｌｕｓｚｅｒｏ－買い気配 上期営業益は計画上振れ 高付加価値案件増加などが寄与
ｐｌｕｓｚｅｒｏ<5132.T>が買い気配。同社は14日、24.10期上期（11-4月）の営業利益は1.4億円（前年同期比82.7％増）だったと発表した。会社計画の8500万円から上振れて着地した。
ソリューション提供売上・AEI関連売上について順調に推移し、高付加価値な案件についても堅調に増加したことが寄与した。
ｐｌｕｓｚｅｒｏ<5132.T>が買い気配。同社は14日、24.10期上期（11-4月）の営業利益は1.4億円（前年同期比82.7％増）だったと発表した。会社計画の8500万円から上振れて着地した。
ソリューション提供売上・AEI関連売上について順調に推移し、高付加価値な案件についても堅調に増加したことが寄与した。
★9:04 第一三共－大和が目標株価を引き上げ 円安やDB-06などを踏まえ上方修正
第一三共<4568.T>が続落。大和証券では、円安やDB-06などを踏まえ予想を上方修正。投資判断は「1（買い）」を継続、目標株価は5200円→6200円に引き上げた。
大和では、円安やDB-06などを踏まえ予想を上方修正。今後も、DXd-ADCsの様々な患者層での開発進展に伴い、長期利益成長性への投資家の評価が上昇していく公算が大きいと考えている。当面の主な注目点としては、Dato-DXdの非扁平上皮非小細胞肺がんや、HR陽性乳がんでの承認審査の状況、トリプルネガティブ乳がんに対するフェーズ3（TROPION-Breast02）試験結果、HER3-DXdに係る提携の契約一時金の残額の支払有無についての米国メルクの判断などを挙げた。
第一三共<4568.T>が続落。大和証券では、円安やDB-06などを踏まえ予想を上方修正。投資判断は「1（買い）」を継続、目標株価は5200円→6200円に引き上げた。
大和では、円安やDB-06などを踏まえ予想を上方修正。今後も、DXd-ADCsの様々な患者層での開発進展に伴い、長期利益成長性への投資家の評価が上昇していく公算が大きいと考えている。当面の主な注目点としては、Dato-DXdの非扁平上皮非小細胞肺がんや、HR陽性乳がんでの承認審査の状況、トリプルネガティブ乳がんに対するフェーズ3（TROPION-Breast02）試験結果、HER3-DXdに係る提携の契約一時金の残額の支払有無についての米国メルクの判断などを挙げた。
★9:04 ムゲンエステート－続伸 45万株・5億円を上限に自社株買い 割合は1.91％
ムゲンエステート<3299.T>が続伸。同社は14日、45万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年6月17日～8月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.91％となる。
ムゲンエステート<3299.T>が続伸。同社は14日、45万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年6月17日～8月30日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.91％となる。
★9:06 パーク２４－売り気配 上期最終益13％増 コンセンサス下回る
パーク２４<4666.T>が売り気配。同社は14日、24.10期上期（11-4月）の連結純利益は90.1億円（前年同期比12.9％増）だったと発表した。会社計画は85.0億円、市場コンセンサスは105.7億円だった。
国内駐車場の稼働が好調に推移した。タイムズカーの会員数増加、距離料金および安心補償サービス加入料金の改定なども寄与した。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売り気配が優勢となっている。
パーク２４<4666.T>が売り気配。同社は14日、24.10期上期（11-4月）の連結純利益は90.1億円（前年同期比12.9％増）だったと発表した。会社計画は85.0億円、市場コンセンサスは105.7億円だった。
国内駐車場の稼働が好調に推移した。タイムズカーの会員数増加、距離料金および安心補償サービス加入料金の改定なども寄与した。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売り気配が優勢となっている。
★9:06 パーク２４－売り気配 5月度のタイムズパーキング売上高8.6％増
パーク２４<4666.T>が売り気配。同社は14日、5月度の駐車場事業国内におけるタイムズパーキングの売上高は速報値で前年同月比8.6％増だったと発表した。モビリティ事業におけるタイムズカーの会員数は272万4000人（前月比3万1000人増）となった。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
パーク２４<4666.T>が売り気配。同社は14日、5月度の駐車場事業国内におけるタイムズパーキングの売上高は速報値で前年同月比8.6％増だったと発表した。モビリティ事業におけるタイムズカーの会員数は272万4000人（前月比3万1000人増）となった。
なお、株価は同時に発表した決算を受けて売りが優勢となっている。
★9:07 山九－大和が目標株価を引き上げ 業績の波は残るが徐々に利益水準が切り上がると予想
山九<9065.T>が続落。大和証券では、業績の波は残るが徐々に利益水準が切り上がると予想。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は5500円→6000円に引き上げた。
大和では、25/3期営業利益を前期比9％増の385億円、26/3期を同1％増の388億円と予想。25/3期は、機工事業での追加変更の獲得等により、会社計画(365億円)に対する上振れを見込んでいる。26/3期は機工事業がSDMマイナー年となることから減益を想定しているが、物流事業の拡大により、小幅増益を想定。SDMのメジャー/マイナーによる業績の波は残るものの、徐々に利益水準が切り上がっていくものと想定している。
山九<9065.T>が続落。大和証券では、業績の波は残るが徐々に利益水準が切り上がると予想。投資判断は「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は5500円→6000円に引き上げた。
大和では、25/3期営業利益を前期比9％増の385億円、26/3期を同1％増の388億円と予想。25/3期は、機工事業での追加変更の獲得等により、会社計画(365億円)に対する上振れを見込んでいる。26/3期は機工事業がSDMマイナー年となることから減益を想定しているが、物流事業の拡大により、小幅増益を想定。SDMのメジャー/マイナーによる業績の波は残るものの、徐々に利益水準が切り上がっていくものと想定している。
★9:07 ＨＩＳ－急落 通期営業益を上方修正も材料出尽くし
エイチ・アイ・エス<9603.T>が急落。同社は14日、24.10期通期の連結営業利益予想を従来の100億円から110億円（前期比7.9倍）に上方修正すると発表した。上期の連結業績を踏まえた。市場コンセンサスは109億円。
上期（11-4月）の連結営業損益は57.6億円の黒字（33.6億円の赤字）だった。会社計画の33.0億円の黒字から上振れて着地した。
日本における旅行事業では、前回発表時点の想定より、3月・4月の積み上げが良化した。海外における旅行事業では、特にヨーロッパ地域において業績が予想値を上回って推移した。ホテル事業においては、訪日旅行者が増加している日本で客室単価が上昇し収益性が良化したとしている。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
エイチ・アイ・エス<9603.T>が急落。同社は14日、24.10期通期の連結営業利益予想を従来の100億円から110億円（前期比7.9倍）に上方修正すると発表した。上期の連結業績を踏まえた。市場コンセンサスは109億円。
上期（11-4月）の連結営業損益は57.6億円の黒字（33.6億円の赤字）だった。会社計画の33.0億円の黒字から上振れて着地した。
日本における旅行事業では、前回発表時点の想定より、3月・4月の積み上げが良化した。海外における旅行事業では、特にヨーロッパ地域において業績が予想値を上回って推移した。ホテル事業においては、訪日旅行者が増加している日本で客室単価が上昇し収益性が良化したとしている。
しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
