後場コメント No.1 FPパートナー、Aiming、松屋R&D、Vテクノロジー、スズキ、JDSC

2024/06/17(月) 15:02
★12:30  FPパートナー-後場下げ幅縮小 ダイヤモンドオンライン記事について否定コメント
 FPパートナー<7388.T>が後場下げ幅縮小。同社は17日12時、同日に配信されたダイヤモンド・オンラインの記事についてコメントを発表した。

 記事における推奨保険商品の選定並びに社内評価において、生命保険会社による同社への営業支援が影響を与えている可能性について掲載されているが、そのような事実は一切ないと説明。また、一部の保険会社、保険商品を会社経営上の理由などにより恣意的に選定している事実などもないとしている。

★12:31  Aiming-4日続伸 「2.5次元の誘惑(リリサ)」スマホゲームの事前登録を近日開始
 Aiming<3911.T>が変わらずをはさみ4日続伸。同社は17日12時、テレビアニメ「2.5次元の誘惑(リリサ)」の完全新作スマートフォン向けゲーム「2.5次元の誘惑(リリサ)天使たちのステージ(リリステ)」について、事前登録を近日開始すると発表した。

 公式サイトや公式X(旧Twitter)では、事前登録の開始に先駆けてキャラクター情報や「リリステ」だけの描き下ろしイラストを公開しているとした。

★12:33  松屋R&D-5日ぶり反発 ドローン用エアバッグの制御方法に関して米国で特許承認
 松屋アールアンドディ<7317.T>が5日ぶり反発。同社は17日11時30分、ドローン用エアバッグの制御方法について、米国での特許取得の許可が通知されたと発表した。
 
 米国で既に取得したエアバッグ付きドローンの特許は、ドローンが安全飛行できない状態や落下状態の緊急時にエアバッグを開かせるものだったという。今回取得した特許では、離陸時および着陸時にあらかじめエアバッグを開いて離陸、着陸できるようにエアバッグの展開と収納を制御するものだとしている。

★12:33  ブイテクノロジー-丸三が目標株価引き上げ 半導体分野の中長期的な利益成長を予想
 ブイ・テクノロジー<7717.T>が反落。丸三証券では、半導体分野での中長期的な利益成長を予想。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を3300円→4100円に引き上げた。

 丸三では、豊富な受注残高や製品引き合いの強さを背景に、相対的に利益率の高い半導体関連装置の販売量予想を引き上げた。半導体分野での中長期的な利益成長を予想しており、パワーIC・レガシー半導体向け装置の置き換え需要の取り込みや、アドバンスドパッケージ基板向け露光装置の拡販を見込むとしている。

★12:34  スズキ-4日続落 自動運転システム開発のティアフォーと資本業務提携
 スズキ<7269.T>が4日続落。同社は17日、自動運転システムの開発およびプラットフォーム事業を行うティアフォー(愛知県名古屋市)と、地域モビリティを支える自動運転技術の研究開発および社会実装を進めることを目的として、資本業務提携すると発表した。
 
 ティアフォーの拡張性の高いソフトウェアプラットフォームと、同社の「小・少・軽・短・美」を徹底した製造ノウハウを掛け合わせ、新たな自動運転移動サービスの創出をめざすとしている。

 なお、株価への好影響は限定的となっている。

★12:39  JDSC-後場プラス転換 LLM活用し問い合わせ工数を97%短縮するソリューション開発
 JDSC<4418.T>が後場プラス転換。同社は17日12時、LLM(大規模言語モデル)を活用し、海事産業特有の問い合わせ対応業務の工数を削減することで業界のDXと働き方改革を推進するソリューションを開発したと発表した。

 このソリューションではAWS(アマゾンウェブサービス)の生成AIサービス「Amazon Bedrock」上でLLM「Claude 3 Opus」「Sonnet」「Haiku(Anthropic Claude on Amazon Bedrock)」を利用し、関連する各種契約書や技術情報、規制情報、FAQ、メールなど約1万の専門ドキュメントを横断的に調査、回答することが可能。これまでに従業者が要した対応時間を約97%削減するとしている。


関連ニュース
日本株の最新ニュース
マーケットデータ
日経平均 39,667.07 +493.92
TOPIX 2,802.95 +15.58
グロース250 655.08 +7.78
NYダウ 39,112.16 -299.05
ナスダック総合 17,717.65 +220.84
ドル/円 159.96 +0.26
プレミアム銘柄の最新情報
ページTOPへ