後場コメント No.2 サイエンスアーツ、フューチャー、青山商、熊谷組、ＴＯＰＰＡＮＨＤ、大成建
★12:47 サイエンスアーツ－後場急騰 タイのＮＴＴ系プロバイダーがBuddycom取り扱い開始
サイエンスアーツ<4412.T>が後場急騰。同社は25日12時、ＮＴＴ<9432.T>系列のＭｏｂｉｌｅ Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ Ｃｏｍｐａｎｙ（タイ）が、同社の販売代理店としてライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom（バディコム）」の取り扱いを開始した発表した。
現地のニーズを収集し、Ｍｏｂｉｌｅ Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ Ｃｏｍｐａｎｙが取り扱うさまざまなソリューションとの親和性を高め、タイ・インドネシアにおけるシェアを獲得する。今後はASEANのほかの国への展開も見据えて協業を進めるとしている。
サイエンスアーツ<4412.T>が後場急騰。同社は25日12時、ＮＴＴ<9432.T>系列のＭｏｂｉｌｅ Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ Ｃｏｍｐａｎｙ（タイ）が、同社の販売代理店としてライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom（バディコム）」の取り扱いを開始した発表した。
現地のニーズを収集し、Ｍｏｂｉｌｅ Ｉｎｎｏｖａｔｉｏｎ Ｃｏｍｐａｎｙが取り扱うさまざまなソリューションとの親和性を高め、タイ・インドネシアにおけるシェアを獲得する。今後はASEANのほかの国への展開も見据えて協業を進めるとしている。
★12:47 フューチャー－続伸 レガシーシステム刷新支援に生成AI導入
フューチャー<4722.T>が続伸。同社は25日12時30分、同社の主要事業会社であるフューチャーアーキテクトが、科学的なプロジェクト運営を支援する独自ソリューション「Futurefraqta」の現行コード解析機能に生成AIを導入し、より効率的なシステム刷新を可能にするとともに、これまでの知見を活かしたより柔軟なDXコンサルティングサービスを2024年6月より展開すると発表した。
現行分析を強みとしたグランドデザインから実装・保守運用までの一気通貫のコンサルティングサービスに加え、昨今顧客ニーズが高い「既に進行している基幹刷新プロジェクトへのPMO支援」「DXの推進課題をセカンドオピニオンとして中立的に評価・分析するアセスメント策定」など、柔軟なDXコンサルティングサービスも提供するとしている。
フューチャー<4722.T>が続伸。同社は25日12時30分、同社の主要事業会社であるフューチャーアーキテクトが、科学的なプロジェクト運営を支援する独自ソリューション「Futurefraqta」の現行コード解析機能に生成AIを導入し、より効率的なシステム刷新を可能にするとともに、これまでの知見を活かしたより柔軟なDXコンサルティングサービスを2024年6月より展開すると発表した。
現行分析を強みとしたグランドデザインから実装・保守運用までの一気通貫のコンサルティングサービスに加え、昨今顧客ニーズが高い「既に進行している基幹刷新プロジェクトへのPMO支援」「DXの推進課題をセカンドオピニオンとして中立的に評価・分析するアセスメント策定」など、柔軟なDXコンサルティングサービスも提供するとしている。
★12:58 青山商事－4日ぶり反発 ミズノと共同企画したアンダーウエア発売
青山商事<8219.T>が4日ぶり反発。同社は25日11時、ミズノ<8022.T>が開発した接触冷感機能に優れた「アイスタッチ」素材を採用したアンダーウエアを、同日より全国の洋服の青山および、公式オンラインストアで発売すると発表した。
「アイスタッチ」素材は、熱伝導率の高い特殊な糸を用いることで体の熱を奪いやすく、これにより高い冷感性と速乾性を実現するとしている。
青山商事<8219.T>が4日ぶり反発。同社は25日11時、ミズノ<8022.T>が開発した接触冷感機能に優れた「アイスタッチ」素材を採用したアンダーウエアを、同日より全国の洋服の青山および、公式オンラインストアで発売すると発表した。
「アイスタッチ」素材は、熱伝導率の高い特殊な糸を用いることで体の熱を奪いやすく、これにより高い冷感性と速乾性を実現するとしている。
★13:05 熊谷組－野村が目標株価引き下げ 建築粗利率の本格回復を待ちたい
熊谷組<1861.T>が反落。野村証券では、建築粗利率の本格回復を待ちたいとし、レーティングは「Neutral」を継続、目標株価を3800円→3550円に引き下げた。
野村では、24.3期4Qも値上げの遅れなどにより個別工事での損失が継続し、低採算案件の売り上げが25.3期にピークとなると見込まれることから、25.3期を中心に業績予想を下方修正した。再評価には、工程や採算管理の徹底が進み四半期業績が安定することや、低採算案件の売り上げ消化と受注時採算の改善継続により、26.3期の業績回復の見通しの確度が高まることと考えている。
熊谷組<1861.T>が反落。野村証券では、建築粗利率の本格回復を待ちたいとし、レーティングは「Neutral」を継続、目標株価を3800円→3550円に引き下げた。
野村では、24.3期4Qも値上げの遅れなどにより個別工事での損失が継続し、低採算案件の売り上げが25.3期にピークとなると見込まれることから、25.3期を中心に業績予想を下方修正した。再評価には、工程や採算管理の徹底が進み四半期業績が安定することや、低採算案件の売り上げ消化と受注時採算の改善継続により、26.3期の業績回復の見通しの確度が高まることと考えている。
★13:18 ＴＯＰＰＡＮＨＤ－続落 在宅介護事業所とサービス提供者をつなぐデータプラットフォーム提供開始
ＴＯＰＰＡＮホールディングス<7911.T>が続落。同社は25日、グループ会社のＴＯＰＰＡＮが、通所介護・短期入所・訪問介護・グループホームなどの在宅介護事業所向けに業務効率化を実現するDXサービス「WAN-かいご」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、介護サービスや製品を提供する企業とそれを利用する介護事業所をつなぐデータプラットフォームで、サービスや製品の利用による効果を見える化することにより、介護にまつわるさまざまな業務の効率化をサポートするとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ＴＯＰＰＡＮホールディングス<7911.T>が続落。同社は25日、グループ会社のＴＯＰＰＡＮが、通所介護・短期入所・訪問介護・グループホームなどの在宅介護事業所向けに業務効率化を実現するDXサービス「WAN-かいご」の提供を開始すると発表した。
同サービスは、介護サービスや製品を提供する企業とそれを利用する介護事業所をつなぐデータプラットフォームで、サービスや製品の利用による効果を見える化することにより、介護にまつわるさまざまな業務の効率化をサポートするとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:34 大成建設－3日ぶり反発 ソニーと「メタバース空間上でのコンクリート打設技能学習プログラム」開発
大成建設<1801.T>が3日ぶり反発。同社は25日、建設現場における施工技術習得の研修・教育環境整備の一環として、ソニーグループ<6758.T>傘下のソニーと、「メタバース空間上でのコンクリート打設技能学習プログラム」を開発し、同社の基幹協力会社組織の倉友会の新規入職者に向けた職業訓練技能研修に導入したと発表した。
同プログラムを活用することで、新規入職者は実際の現場に出る前にリアルな現場環境で手軽に施工体験ができ、反復学習を通じて自信を持って仕事に取り組むことができるという。また、協力会社のOJT教育担当者の労力も軽減され、現場におけるさらなる生産性向上につながることが期待されるとしている。
大成建設<1801.T>が3日ぶり反発。同社は25日、建設現場における施工技術習得の研修・教育環境整備の一環として、ソニーグループ<6758.T>傘下のソニーと、「メタバース空間上でのコンクリート打設技能学習プログラム」を開発し、同社の基幹協力会社組織の倉友会の新規入職者に向けた職業訓練技能研修に導入したと発表した。
同プログラムを活用することで、新規入職者は実際の現場に出る前にリアルな現場環境で手軽に施工体験ができ、反復学習を通じて自信を持って仕事に取り組むことができるという。また、協力会社のOJT教育担当者の労力も軽減され、現場におけるさらなる生産性向上につながることが期待されるとしている。
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