後場コメント No.1 ベストワン、Ｋｕｄａｎ、水戸証、サイゼリヤ、メタプラネット、ブルーイノベ
★12:30 ベストワン－後場買い気配 通期営業益のレンジ下限を上方修正 期末配当予想を増額
ベストワンドットコム<6577.T>が後場買い気配。同社は23日11時30分、24.7期通期の連結営業利益予想を従来の1.0億円～3.0億円から2.5億円～3.0億円（前期比13.2倍～15.8倍）に、期末配当予想を10円から15円（前期は無配）に上方修正すると発表した。
6月にチャーターしたコスタセレーナ金沢発着クルーズの催行が完了した。従来予想では同チャータークルーズを加味していなかったため、今回見通しの下限を引き上げた。クルーズ需要の大幅な回復やチャータークルーズの貢献により、過去最高益（19.7期）を更新する見通し。年間配当予想は15円（前期は無配）で、今期は初の配当実施となる。
ベストワンドットコム<6577.T>が後場買い気配。同社は23日11時30分、24.7期通期の連結営業利益予想を従来の1.0億円～3.0億円から2.5億円～3.0億円（前期比13.2倍～15.8倍）に、期末配当予想を10円から15円（前期は無配）に上方修正すると発表した。
6月にチャーターしたコスタセレーナ金沢発着クルーズの催行が完了した。従来予想では同チャータークルーズを加味していなかったため、今回見通しの下限を引き上げた。クルーズ需要の大幅な回復やチャータークルーズの貢献により、過去最高益（19.7期）を更新する見通し。年間配当予想は15円（前期は無配）で、今期は初の配当実施となる。
★12:32 Ｋｕｄａｎ－後場急騰 米ロボット企業が同社技術搭載の自律走行ロボット販売を決定
Ｋｕｄａｎ<4425.T>が後場急騰。同社は23日12時、様々な産業向けに自律走行ロボットを提供する米国のロボット企業が、同社の人工知覚技術（KudanSLAM）を搭載した自律走行ロボット製品の販売を決定したと発表した。
同ロボット企業は、グローバル大手でありシンガポールに本社を置く総合エンジニアリング企業の傘下であり、自律走行する自動搬送ロボットの開発・販売企業として、医療現場や産業向け、接客向けの様々なサービス向けに製品を展開しているという。
そのほかの会社概要については、当該会社の意向により現時点では非開示とすることを求められているため記載していないが、同顧客および製品の詳細については今後開示する予定だとしている。
Ｋｕｄａｎ<4425.T>が後場急騰。同社は23日12時、様々な産業向けに自律走行ロボットを提供する米国のロボット企業が、同社の人工知覚技術（KudanSLAM）を搭載した自律走行ロボット製品の販売を決定したと発表した。
同ロボット企業は、グローバル大手でありシンガポールに本社を置く総合エンジニアリング企業の傘下であり、自律走行する自動搬送ロボットの開発・販売企業として、医療現場や産業向け、接客向けの様々なサービス向けに製品を展開しているという。
そのほかの会社概要については、当該会社の意向により現時点では非開示とすることを求められているため記載していないが、同顧客および製品の詳細については今後開示する予定だとしている。
★12:34 水戸証券－5日ぶり反発 1Q速報値を発表 最終益18％増
水戸証券<8622.T>が5日ぶり反発。同社は23日11時30分、25.3期1Q（4-6月）の連結純利益は速報値で8.5億円（前年同期比17.6％増）だったと発表した。
米国株の委託手数料（前年同期比94.8％増）、投資信託の代行手数料（同39.1％増）、投資信託の募集手数料料（同20.1％増）が増加したことが寄与した。決算発表は30日の予定。
水戸証券<8622.T>が5日ぶり反発。同社は23日11時30分、25.3期1Q（4-6月）の連結純利益は速報値で8.5億円（前年同期比17.6％増）だったと発表した。
米国株の委託手数料（前年同期比94.8％増）、投資信託の代行手数料（同39.1％増）、投資信託の募集手数料料（同20.1％増）が増加したことが寄与した。決算発表は30日の予定。
★12:37 サイゼリヤ－野村が目標株価引き上げ 国内利益改善と海外出店に注目
サイゼリヤ<7581.T>が3日ぶり反発。野村証券では、国内利益改善と海外出店に注目。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を7400円→7700円に引き上げた。
野村は業績予想を更新。コストパフォーマンスの高さにより消費者の外食におけるトレードダウン需要を取り込むことで、国内外で堅調な売り上げが続くと考えている。課題であった国内の利益率が3Qで改善している点も評価した。また、野村では海外の店舗開発力が着実に向上していると考えており、店舗数の拡大により増収増益が続くと予想している。
サイゼリヤ<7581.T>が3日ぶり反発。野村証券では、国内利益改善と海外出店に注目。レーティングは「Buy」を継続し、目標株価を7400円→7700円に引き上げた。
野村は業績予想を更新。コストパフォーマンスの高さにより消費者の外食におけるトレードダウン需要を取り込むことで、国内外で堅調な売り上げが続くと考えている。課題であった国内の利益率が3Qで改善している点も評価した。また、野村では海外の店舗開発力が着実に向上していると考えており、店舗数の拡大により増収増益が続くと予想している。
★12:44 メタプラネット－大幅に3日続伸 ビットコイン残高認証サービス導入 保有残高をリアルタイム公開
メタプラネット<3350.T>が大幅に3日続伸。同社は23日12時、ビットコインの残高認証サービス「Hoseki Verified」を導入すると発表した。
「Hoseki Verified」は、金融機関やETF（上場投資信託）発行者にビットコインの保有状況をリアルタイムで可視化するサービス。このサービスにより同社のビットコイン保有残高が第三者により認証され、投資家が正確で透明性の高い報告を確認できるとしている。
メタプラネット<3350.T>が大幅に3日続伸。同社は23日12時、ビットコインの残高認証サービス「Hoseki Verified」を導入すると発表した。
「Hoseki Verified」は、金融機関やETF（上場投資信託）発行者にビットコインの保有状況をリアルタイムで可視化するサービス。このサービスにより同社のビットコイン保有残高が第三者により認証され、投資家が正確で透明性の高い報告を確認できるとしている。
★12:46 ブルーイノベーション－続伸 東日本テクノサーベイにドローン導入し作業時間短縮
ブルーイノベーション<5597.T>が続伸。同社は23日11時、東北電力<9506.T>グループの東日本テクノサーベイが屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」を導入し、点検作業時間を大幅に短縮することに成功したと発表した。
「ELIOS 3」は、Ｆｌｙａｂｉｌｉｔｙ（スイス）が開発した非GNSS環境下の屋内空間などの飛行特性に優れた屋内用ドローンELIOSシリーズの最新機種だという。世界初の3Dマッピング用LiDARセンサーを搭載し、点検・施設情報をリアルタイムで3Dデータ化し、位置特定が可能だとしている。
ブルーイノベーション<5597.T>が続伸。同社は23日11時、東北電力<9506.T>グループの東日本テクノサーベイが屋内点検用球体ドローン「ELIOS 3」を導入し、点検作業時間を大幅に短縮することに成功したと発表した。
「ELIOS 3」は、Ｆｌｙａｂｉｌｉｔｙ（スイス）が開発した非GNSS環境下の屋内空間などの飛行特性に優れた屋内用ドローンELIOSシリーズの最新機種だという。世界初の3Dマッピング用LiDARセンサーを搭載し、点検・施設情報をリアルタイムで3Dデータ化し、位置特定が可能だとしている。
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