前場コメント No.2 東北新社、小林製薬、大栄環境、シーユーシー、クレオ、エコナビスタ
★9:01 東北新社－売買停止 ３Ｄインベストメントから非公開化提案を受領 1株600円～650円想定
東北新社<2329.T>が売買停止。同社は24日、大株主である３Ｄインベストメント・パートナーズから同社普通株式の非公開化に関する提案を受領したと発表した。
今回の提案について同社は特別委員会を設置し、取締役会が提案に対してどのように対応すべきかを諮問する。同社は提案について企業買収指針に沿った真摯な検討を進め、特別委員会の判断内容を最大限尊重した上で、提案についての意思決定を行うとしている。
３Ｄインベストメントは25日、上記の買収提案に関する補足説明を発表。買収対価は1株600円～650円を想定しているとした。
東北新社<2329.T>が売買停止。同社は24日、大株主である３Ｄインベストメント・パートナーズから同社普通株式の非公開化に関する提案を受領したと発表した。
今回の提案について同社は特別委員会を設置し、取締役会が提案に対してどのように対応すべきかを諮問する。同社は提案について企業買収指針に沿った真摯な検討を進め、特別委員会の判断内容を最大限尊重した上で、提案についての意思決定を行うとしている。
３Ｄインベストメントは25日、上記の買収提案に関する補足説明を発表。買収対価は1株600円～650円を想定しているとした。
★9:02 小林製薬－買い気配 オアシスマネジメントが大株主に浮上 保有割合は5.20％
小林製薬<4967.T>が買い気配。同社について、オアシスマネジメントが大株主に浮上した。7月24日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.20％となっている。
小林製薬<4967.T>が買い気配。同社について、オアシスマネジメントが大株主に浮上した。7月24日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.20％となっている。
★9:02 大栄環境－ＳＢＩが新規に「買い」 中長期的成長力がある環境関連企業
大栄環境<9336.T>が反発。ＳＢＩ証券では、中長期的成長力がある環境関連企業と判断。投資判断を新規「買い」、目標株価を4100円でカバレッジを開始した。
投資判断を「買い」とした理由は、1.最終処分場をもつ強固なビジネスモデル、2.プラスチック新法による新たな事業拡大、3.公民連携による重要なインフラ企業になる可能性を挙げている。
評価期間は、中長期的成長力が高いと考え28.3期（25.3期最終年度とする現中期経営計画の次の中計最終年度）とした。バリュエーションは、28.3期ＳＢＩ予想に対しEV/EBITDA倍率約12倍を適用している。
大栄環境<9336.T>が反発。ＳＢＩ証券では、中長期的成長力がある環境関連企業と判断。投資判断を新規「買い」、目標株価を4100円でカバレッジを開始した。
投資判断を「買い」とした理由は、1.最終処分場をもつ強固なビジネスモデル、2.プラスチック新法による新たな事業拡大、3.公民連携による重要なインフラ企業になる可能性を挙げている。
評価期間は、中長期的成長力が高いと考え28.3期（25.3期最終年度とする現中期経営計画の次の中計最終年度）とした。バリュエーションは、28.3期ＳＢＩ予想に対しEV/EBITDA倍率約12倍を適用している。
★9:02 シーユーシー－買い気配 1Q最終益2倍 通期進ちょく率44％
シーユーシー<9158.T>が買い気配。同社は24日、25.3期1Q（4-6月）の連結純利益（IFRS）は9.7億円（前年同期比2倍）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は43.9％。
医療機関セグメントの支援先医療機関およびM&A支援報酬が増加した。ホスピスセグメントにおいて、中小規模施設より利益率の高い50床規模施設の稼働率が上昇したことなども寄与した。
シーユーシー<9158.T>が買い気配。同社は24日、25.3期1Q（4-6月）の連結純利益（IFRS）は9.7億円（前年同期比2倍）だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は43.9％。
医療機関セグメントの支援先医療機関およびM&A支援報酬が増加した。ホスピスセグメントにおいて、中小規模施設より利益率の高い50床規模施設の稼働率が上昇したことなども寄与した。
★9:03 クレオ－売り気配 1Q営業益97％減 前期特需の反動減などが響く
クレオ<9698.T>が売り気配。同社は24日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は500万円（前年同期比96.6％減）だったと発表した。
主要顧客の前期特需の反動減および戦略的受注案件の影響が響いた。
クレオ<9698.T>が売り気配。同社は24日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は500万円（前年同期比96.6％減）だったと発表した。
主要顧客の前期特需の反動減および戦略的受注案件の影響が響いた。
★9:03 エコナビスタ－買い気配 エーザイと認知症領域で業務提携
エコナビスタ<5585.T>が買い気配。同社は24日、エーザイ<4523.T>と認知症領域でのエコシステムの構築をめざした業務提携契約を締結し、協業を開始したと発表した。
同社が展開するSaaS型高齢者施設見守りシステム「ライフリズムナビ」および特許技術「認知症予測モデル」と、エーザイが保有する脳の健康度のデジタルチェックツール「のうKNOW」などを用い、高齢者施設の入居者に対して認知機能の変化に対する気づきを促す実証実験を推進する。将来的には健常な高齢者も対象としたMCI（軽度認知障害）・認知症発見の早期化に向けた共同研究や、認知症予測モデルの在宅介護領域における適用可能性の検討などを進めるとしている。
エコナビスタ<5585.T>が買い気配。同社は24日、エーザイ<4523.T>と認知症領域でのエコシステムの構築をめざした業務提携契約を締結し、協業を開始したと発表した。
同社が展開するSaaS型高齢者施設見守りシステム「ライフリズムナビ」および特許技術「認知症予測モデル」と、エーザイが保有する脳の健康度のデジタルチェックツール「のうKNOW」などを用い、高齢者施設の入居者に対して認知機能の変化に対する気づきを促す実証実験を推進する。将来的には健常な高齢者も対象としたMCI（軽度認知障害）・認知症発見の早期化に向けた共同研究や、認知症予測モデルの在宅介護領域における適用可能性の検討などを進めるとしている。
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