前場コメント No.4 勤次郎、日野自、伊勢化、アマノ、太平洋、三信電
★9:04 勤次郎－買い気配 上期営業益を上方修正 各種売上が計画上振れ
勤次郎<4013.T>が買い気配。同社は25日、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益予想を従来の1.9億円から2.8億円（前年同期比5.7％減）に上方修正すると発表した。
ソフトウェア製品売上が計画を大きく上回り、オンプレミス事業全体の売上計画を上回っているほか、クラウドライセンス売上が計画を上回り、クラウド事業全体の売上も計画通り進んでいることなどを踏まえた。
勤次郎<4013.T>が買い気配。同社は25日、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益予想を従来の1.9億円から2.8億円（前年同期比5.7％減）に上方修正すると発表した。
ソフトウェア製品売上が計画を大きく上回り、オンプレミス事業全体の売上計画を上回っているほか、クラウドライセンス売上が計画を上回り、クラウド事業全体の売上も計画通り進んでいることなどを踏まえた。
★9:04 日野自動車－買い気配 1Q営業益5.6倍 国内売上台数増加などが寄与
日野自動車<7205.T>が買い気配。同社は25日、25.3期1Q（3-6月）の連結営業利益は63.8億円（前年同期比5.6倍）だったと発表した。
為替の円安や、国内売上台数の増加などが寄与した。
日野自動車<7205.T>が買い気配。同社は25日、25.3期1Q（3-6月）の連結営業利益は63.8億円（前年同期比5.6倍）だったと発表した。
為替の円安や、国内売上台数の増加などが寄与した。
★9:05 伊勢化学工業－急落 上期営業益39％増も材料出尽くし
伊勢化学工業<4107.T>が急落。同社は25日、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益は34.1億円（前年同期比38.6％増）だったと発表した。ヨウ素の国際市況が引き続き堅調に推移したことや、為替相場が円安で推移したことなどが寄与した。通期計画に対する進ちょく率は50.1％。
なお、サプライズ感に乏しく、材料出尽くしと判断した売りが優勢となっている。
伊勢化学工業<4107.T>が急落。同社は25日、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益は34.1億円（前年同期比38.6％増）だったと発表した。ヨウ素の国際市況が引き続き堅調に推移したことや、為替相場が円安で推移したことなどが寄与した。通期計画に対する進ちょく率は50.1％。
なお、サプライズ感に乏しく、材料出尽くしと判断した売りが優勢となっている。
★9:05 アマノ－売り気配 1Q営業益14％増もコンセンサス下回る
アマノ<6436.T>が売り気配。同社は25日、25.3期1Q（4-6月）の連結経常利益は32.3億円（前年同期比13.6％増）だったと発表した。市場コンセンサスは36.5億円。
主力の時間情報システム事業において、パーキングシステムが新紙幣対応などの追い風を受け大幅伸長したほか、情報システムも各社のシステム投資が旺盛でソフトウェア・ハードウェアともに伸長したことなどが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
アマノ<6436.T>が売り気配。同社は25日、25.3期1Q（4-6月）の連結経常利益は32.3億円（前年同期比13.6％増）だったと発表した。市場コンセンサスは36.5億円。
主力の時間情報システム事業において、パーキングシステムが新紙幣対応などの追い風を受け大幅伸長したほか、情報システムも各社のシステム投資が旺盛でソフトウェア・ハードウェアともに伸長したことなどが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★9:05 太平洋工業－買い気配 通期営業益を上方修正 1Qは12％減
太平洋工業<7250.T>が買い気配。同社は25日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の100億円から115億円（前期比20.4％減）に上方修正すると発表した。
1Q業績実績に加え、顧客の生産情報などを踏まえた。2Q以降の想定為替レートは1米ドル＝150円としている。
1Q（3-6月）の連結営業利益は27.8億円（前年同期比11.7％減）だったと。円安影響により売上高は過去最高となったものの、販売物量の減少や労務費および経費の増加が響き、減益着地となった。
太平洋工業<7250.T>が買い気配。同社は25日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の100億円から115億円（前期比20.4％減）に上方修正すると発表した。
1Q業績実績に加え、顧客の生産情報などを踏まえた。2Q以降の想定為替レートは1米ドル＝150円としている。
1Q（3-6月）の連結営業利益は27.8億円（前年同期比11.7％減）だったと。円安影響により売上高は過去最高となったものの、販売物量の減少や労務費および経費の増加が響き、減益着地となった。
★9:06 三信電気－急騰 上期営業益を上方修正 デバイス事業が計画上振れ
三信電気<8150.T>が急騰。同社は25日、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益予想を従来の14.0億円から21.0億円（前年同期比26.0％減）に上方修正すると発表した。
デバイス事業において、主に為替相場が円安基調で推移したことが影響し当初の計画を上回る見込みとなったことなどを踏まえた。
なお、通期業績および配当については、3Q以降に関する見通しが現時点では不透明感が強いことから、2024年5月10日に発表した予想数値を据え置くとしている。
三信電気<8150.T>が急騰。同社は25日、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益予想を従来の14.0億円から21.0億円（前年同期比26.0％減）に上方修正すると発表した。
デバイス事業において、主に為替相場が円安基調で推移したことが影響し当初の計画を上回る見込みとなったことなどを踏まえた。
なお、通期業績および配当については、3Q以降に関する見通しが現時点では不透明感が強いことから、2024年5月10日に発表した予想数値を据え置くとしている。
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