前場コメント No.5 住石ＨＤ、メタウォーター、アサヒ、空港施設、トクヤマ、ステップ
★9:06 住石ＨＤ－3日続落 1Q経常赤字拡大 石炭取引数量の減少が響く
住石ホールディングス<1514.T>が3日続落。同社は25日、25.3期1Q（4-6月）の連結経常損益は9000万円の赤字（前年同期は1300万円の赤字）だったと発表した。
石炭事業部門において、販売時期のズレなどにより石炭取引数量が減少したことで大幅な減収となった。販管費が前年同期並みだったことで赤字幅は拡大した。
住石ホールディングス<1514.T>が3日続落。同社は25日、25.3期1Q（4-6月）の連結経常損益は9000万円の赤字（前年同期は1300万円の赤字）だったと発表した。
石炭事業部門において、販売時期のズレなどにより石炭取引数量が減少したことで大幅な減収となった。販管費が前年同期並みだったことで赤字幅は拡大した。
★9:06 メタウォーター－急騰 1Q営業赤字縮小 環境エンジニアリング事業など堅調
メタウォーター<9551.T>が急騰。同社は25日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は20.7億円の赤字（前年同期は25.2億円の赤字）だったと発表した。
主に環境エンジニアリング事業および海外事業が順調に推移し、売上高・営業利益ともに前期を上回ったとしている。なお、同社グループでは官公庁向けの国内公共事業が大半を占めていることから、売上の計上が4Qに著しく偏り、1Qの業績は低い水準となる傾向があるとしている。
メタウォーター<9551.T>が急騰。同社は25日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業損益は20.7億円の赤字（前年同期は25.2億円の赤字）だったと発表した。
主に環境エンジニアリング事業および海外事業が順調に推移し、売上高・営業利益ともに前期を上回ったとしている。なお、同社グループでは官公庁向けの国内公共事業が大半を占めていることから、売上の計上が4Qに著しく偏り、1Qの業績は低い水準となる傾向があるとしている。
★9:06 アサヒＧＨＤ－4日ぶり反発 料亭「なだ万」を売却 外食から撤退＝日経
アサヒグループホールディングス<2502.T>が4日ぶり反発。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社が老舗料亭「なだ万」の運営会社をすし店を運営するＯＮＯＤＥＲＡグループ（東京都千代田区）に売却すると報じた。
記事によれば、金額は明らかにしていないもよう。なだ万は1830年創業で、アサヒビールが2014年に買収したが、なだ万は直近の23.12期まで5年連続で最終赤字だったという。同社は外食事業から完全に撤退し、ビールを中心とした酒類や飲料に経営資源を集中させるとしている。
アサヒグループホールディングス<2502.T>が4日ぶり反発。26日付の日本経済新聞朝刊は、同社が老舗料亭「なだ万」の運営会社をすし店を運営するＯＮＯＤＥＲＡグループ（東京都千代田区）に売却すると報じた。
記事によれば、金額は明らかにしていないもよう。なだ万は1830年創業で、アサヒビールが2014年に買収したが、なだ万は直近の23.12期まで5年連続で最終赤字だったという。同社は外食事業から完全に撤退し、ビールを中心とした酒類や飲料に経営資源を集中させるとしている。
★9:06 空港施設－底堅い 1Q営業益11％増 空港内不動産事業が堅調
空港施設<8864.T>が底堅い。同社は25日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は12.3億円（前年同期比10.9％増）だったと発表した。
主力の空港内不動産事業において、既存物件の賃貸条件の見直し、羽田空港における貨物地区の生鮮センター稼働に係る再配置による賃料収入などの増加があったことなどが寄与した。
空港施設<8864.T>が底堅い。同社は25日、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は12.3億円（前年同期比10.9％増）だったと発表した。
主力の空港内不動産事業において、既存物件の賃貸条件の見直し、羽田空港における貨物地区の生鮮センター稼働に係る再配置による賃料収入などの増加があったことなどが寄与した。
★9:07 トクヤマ－3日ぶりに大幅反発 1Q営業益46％増 苛性ソーダの輸出数量増が寄与
トクヤマ<4043.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は26日9時に、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は75億円（前年同期比45.9％増）だったと発表した。市場コンセンサスは73億円。
半導体関連製品の販売は本格回復に至っていないものの、苛性ソーダの輸出数量が増加したこと、および製造コストの改善が進んだことなどが寄与した。
トクヤマ<4043.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は26日9時に、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は75億円（前年同期比45.9％増）だったと発表した。市場コンセンサスは73億円。
半導体関連製品の販売は本格回復に至っていないものの、苛性ソーダの輸出数量が増加したこと、および製造コストの改善が進んだことなどが寄与した。
★9:07 ステップ－急騰 3Q累計営業益18％増 4スクールを新規開校
ステップ<9795.T>が急騰。同社は25日、24.9期3Q累計（10-6月）の連結営業利益は27.3億円（前年同期比17.6％増）だったと発表した。
小中学生部門で4スクールを3月に新規開校した。既存校舎においても生徒数は堅調で、大学受験ステップでは2校で増床したとしている。
ステップ<9795.T>が急騰。同社は25日、24.9期3Q累計（10-6月）の連結営業利益は27.3億円（前年同期比17.6％増）だったと発表した。
小中学生部門で4スクールを3月に新規開校した。既存校舎においても生徒数は堅調で、大学受験ステップでは2校で増床したとしている。
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