後場コメント No.2 Ｋｕｄａｎ、イオンモール、オービック、古河機、ＮＥＸＹＺ．Ｇ、ユーピーアール
★12:38 Ｋｕｄａｎ－後場下げ幅縮小 Ｉｎｔｈｅｒｍと連携しデジタルツイン実装を加速
Ｋｕｄａｎ<4425.T>が後場下げ幅縮小。同社は26日12時30分、ハンガリーに拠点を置くビルディングオートメーションのシステムインテグレーターのＩｎｔｈｅｒｍと連携し、ビルディングオートメーション向けデジタルツイン実装を加速させると発表した。
同社独自の人工知覚技術と、Ｉｎｔｈｅｒｍの20年以上にわたるビルディングオートメーションに関する専門知識とマーケット経験を組み合わせることで、欧州の建物・施設管理を変革することをめざすとしている。
Ｋｕｄａｎ<4425.T>が後場下げ幅縮小。同社は26日12時30分、ハンガリーに拠点を置くビルディングオートメーションのシステムインテグレーターのＩｎｔｈｅｒｍと連携し、ビルディングオートメーション向けデジタルツイン実装を加速させると発表した。
同社独自の人工知覚技術と、Ｉｎｔｈｅｒｍの20年以上にわたるビルディングオートメーションに関する専門知識とマーケット経験を組み合わせることで、欧州の建物・施設管理を変革することをめざすとしている。
★12:42 イオンモール－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き上げ 国内/ASEANモールの利益見通しを上方修正
イオンモール<8905.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、国内モール/ASEANモールの利益見通しを上方修正。投資評価は「3（アンダーパフォーム）」を継続し、目標株価を1700円→1980円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、国内モール/ASEANモールの利益見通しを引き上げた一方、中国モールを引き下げた。その結果、全社利益見通しをやや上方修正。足元の国内モールの収益回復の兆しも踏まえ、25.2期予定の構造改革（特損90億円を想定）実施後の回復を織り込む局面と判断した。参照ROEを5.6％から6.7％に変更し、目標株価を引き上げたとしている。
イオンモール<8905.T>が続伸。ＳＭＢＣ日興証券では、国内モール/ASEANモールの利益見通しを上方修正。投資評価は「3（アンダーパフォーム）」を継続し、目標株価を1700円→1980円に引き上げた。
ＳＭＢＣ日興では、国内モール/ASEANモールの利益見通しを引き上げた一方、中国モールを引き下げた。その結果、全社利益見通しをやや上方修正。足元の国内モールの収益回復の兆しも踏まえ、25.2期予定の構造改革（特損90億円を想定）実施後の回復を織り込む局面と判断した。参照ROEを5.6％から6.7％に変更し、目標株価を引き上げたとしている。
★12:52 オービック－岩井コスモが目標株価引き下げ 1Q業績物足りない印象で上値抑える可能性
オービック<4684.T>が反落。岩井コスモ証券では、1Q業績が物足りない印象を受ける着地になったことが短期的に同社株の上値を抑える可能性があると判断。投資判断「A」を継続、目標株価を28500円→25000円と引き下げた。
岩井コスモでは、1Q業績が物足りない印象を受ける着地になったことが短期的に同社株の上値を抑える可能性があると考えて目標株価はを見直した。一方、DX（デジタル変革）関連投資を追い風にする同社の統合業務ソフトウェア（ERP）「OBIC7シリーズ」を成長ドライバとして今期は会社予想を若干上回る31期連続の営業増益と増配が期待できることや、今回の決算発表時に同社が1対5の株式分割を発表したことが同社株の支援材料になるとみている。
オービック<4684.T>が反落。岩井コスモ証券では、1Q業績が物足りない印象を受ける着地になったことが短期的に同社株の上値を抑える可能性があると判断。投資判断「A」を継続、目標株価を28500円→25000円と引き下げた。
岩井コスモでは、1Q業績が物足りない印象を受ける着地になったことが短期的に同社株の上値を抑える可能性があると考えて目標株価はを見直した。一方、DX（デジタル変革）関連投資を追い風にする同社の統合業務ソフトウェア（ERP）「OBIC7シリーズ」を成長ドライバとして今期は会社予想を若干上回る31期連続の営業増益と増配が期待できることや、今回の決算発表時に同社が1対5の株式分割を発表したことが同社株の支援材料になるとみている。
★12:57 古河機械金属－5日ぶり反発 東京都下水道局からポンプ設備工事を受注
古河機械金属<5715.T>が5日ぶり反発。同社は26日、産業機械部門の古河産機システムズが東京都下水道局より森ヶ崎水再生センター汚泥ポンプ設備改良工事を受注したと発表した。
請負金額は7億8100万円。工期は2024年4月2日～26年2月24日となっている。同センターは東西2つの施設からなる国内最大の水再生センターで、今回の工事は老朽化した汚泥ポンプ設備を改良し、水処理機能の向上を図るために行われるとしている。
古河機械金属<5715.T>が5日ぶり反発。同社は26日、産業機械部門の古河産機システムズが東京都下水道局より森ヶ崎水再生センター汚泥ポンプ設備改良工事を受注したと発表した。
請負金額は7億8100万円。工期は2024年4月2日～26年2月24日となっている。同センターは東西2つの施設からなる国内最大の水再生センターで、今回の工事は老朽化した汚泥ポンプ設備を改良し、水処理機能の向上を図るために行われるとしている。
★13:00 ネクシィーズＧ－4日続落 アイオー信用金庫と業務提携
ＮＥＸＹＺ．Ｇｒｏｕｐ<4346.T>が4日続落。同社は26日、傘下のＮＥＸＹＺ．がアイオー信用金庫（群馬県伊勢崎市）と業務提携すると発表した。
同提携により、国内99.7％を占める中小企業および地方自治体、地域の事業者の省エネ設備導入を支援し、地域の脱炭素社会の実現および地域経済の活性化を後押しするとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ＮＥＸＹＺ．Ｇｒｏｕｐ<4346.T>が4日続落。同社は26日、傘下のＮＥＸＹＺ．がアイオー信用金庫（群馬県伊勢崎市）と業務提携すると発表した。
同提携により、国内99.7％を占める中小企業および地方自治体、地域の事業者の省エネ設備導入を支援し、地域の脱炭素社会の実現および地域経済の活性化を後押しするとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
★13:02 ユーピーアール－大和が目標株価引き下げ 保管用需要に弱さも輸送用需要拡大に期待
ユーピーアール<7065.T>が4日ぶり反発。大和証券では、保管用需要に弱さも、輸送用需要拡大に期待。投資判断「2（Outperform）」を継続、目標株価を1900円→1650円と引き下げた。
大和では、24.8期営業利益を前期比22％減の6.5億円（会社計画6.5億円）、25.8期を同85％増の12.0億円と予想。従来予想比では、保管用需要の弱さ、パレット積み増し状況を踏まえ、24.8期利益見通しを引き下げた。
25.8期は「2024年問題」への対応に伴うパレット利用促進が期待でき、輸送用を中心とした業績拡大を見込んでいる。また、保管料等の費用増を受けたレンタル単価の値上げも図っており、その効果も寄与するとみている。
ユーピーアール<7065.T>が4日ぶり反発。大和証券では、保管用需要に弱さも、輸送用需要拡大に期待。投資判断「2（Outperform）」を継続、目標株価を1900円→1650円と引き下げた。
大和では、24.8期営業利益を前期比22％減の6.5億円（会社計画6.5億円）、25.8期を同85％増の12.0億円と予想。従来予想比では、保管用需要の弱さ、パレット積み増し状況を踏まえ、24.8期利益見通しを引き下げた。
25.8期は「2024年問題」への対応に伴うパレット利用促進が期待でき、輸送用を中心とした業績拡大を見込んでいる。また、保管料等の費用増を受けたレンタル単価の値上げも図っており、その効果も寄与するとみている。
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