前場コメント No.4 ヤマハ発、スクエニＨＤ、ダイキン、参天薬、マクドナルド、ＮＴＴデータＧ
★9:05 ヤマハ発動機－売り気配 1Q営業益9.1％増もコンセンサス下回る
ヤマハ発動機<7272.T>が売り気配。同社は6日、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益（IFRS）は1544億円（前年同期比9.1％増）だったと発表した。市場コンセンサスは1624億円。
二輪車事業の増収効果とコストダウンに加え、円安によるプラスの効果も寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
ヤマハ発動機<7272.T>が売り気配。同社は6日、24.12期上期（1-6月）の連結営業利益（IFRS）は1544億円（前年同期比9.1％増）だったと発表した。市場コンセンサスは1624億円。
二輪車事業の増収効果とコストダウンに加え、円安によるプラスの効果も寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★9:05 スクエニＨＤ－続伸 1Q営業益3.5倍 開発費の償却負担や広告宣伝費の減少が寄与
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が続伸。同社は6日に、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は108.4億円（前年同期比3.5倍）だったと発表した。市場コンセンサスは98.4億円。
デジタルエンタテインメント事業が、HDゲームにおいて開発費の償却負担や広告宣伝費が前年から減少したことやMMO（多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム）が前年同期比で増収増益となったことにより、大幅な増益となった。出版事業やライツ・プロパティ等事業が増益となったことも寄与した。
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が続伸。同社は6日に、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は108.4億円（前年同期比3.5倍）だったと発表した。市場コンセンサスは98.4億円。
デジタルエンタテインメント事業が、HDゲームにおいて開発費の償却負担や広告宣伝費が前年から減少したことやMMO（多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム）が前年同期比で増収増益となったことにより、大幅な増益となった。出版事業やライツ・プロパティ等事業が増益となったことも寄与した。
★9:05 ダイキン－売り気配 1Q営業益2.1％減 化学事業で苦戦
ダイキン工業<6367.T>が売り気配。同社は6日に、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は1154億円（前年同期比2.1％減）だったと発表した。市場コンセンサスは1241億円。
化学事業において、労務費や研究開発費の増加などにより減益となったことなどが響いた。
ダイキン工業<6367.T>が売り気配。同社は6日に、25.3期1Q（4-6月）の連結営業利益は1154億円（前年同期比2.1％減）だったと発表した。市場コンセンサスは1241億円。
化学事業において、労務費や研究開発費の増加などにより減益となったことなどが響いた。
★9:05 参天製薬－続伸 1Q最終益2％増 通期売上収益を上方修正
参天製薬<4536.T>が続伸。同社は6日、25.3期1Q（4-6月）の連結純利益（IFRS）は106億円（前年同期比2.1％増）だったと発表した。市場コンセンサスは71億円。
中国・アジア・EMEAで主力製品が堅調に推移したことに加え、為替影響もあり売上収益が増加した。金融収益の計上も寄与した。
併せて、25.3期通期の連結売上収益予想を従来の2970億円から3020億円（前期並み）に上方修正することも発表した。日本における新製品の堅調な伸長や、ジクアスLXの通期出荷停止などの個別製品の前提条件の変更、直近の推移を踏まえた外国為替レート前提も含む海外事業の予想の見直しを反映した。利益予想は据え置いた。
参天製薬<4536.T>が続伸。同社は6日、25.3期1Q（4-6月）の連結純利益（IFRS）は106億円（前年同期比2.1％増）だったと発表した。市場コンセンサスは71億円。
中国・アジア・EMEAで主力製品が堅調に推移したことに加え、為替影響もあり売上収益が増加した。金融収益の計上も寄与した。
併せて、25.3期通期の連結売上収益予想を従来の2970億円から3020億円（前期並み）に上方修正することも発表した。日本における新製品の堅調な伸長や、ジクアスLXの通期出荷停止などの個別製品の前提条件の変更、直近の推移を踏まえた外国為替レート前提も含む海外事業の予想の見直しを反映した。利益予想は据え置いた。
★9:06 マクドナルド－反落 7月度の既存店売上高1.6％減 店頭レジ不具合響く
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が反落。同社は6日、7月度の既存店売上高は前年同月比1.6％減だったと発表した。客数は同2.1％減、客単価は同0.5％上昇となった。
7月は、休日が昨年より2日少なかった影響に加え、店頭レジ不具合による影響があったとしている。
日本マクドナルドホールディングス<2702.T>が反落。同社は6日、7月度の既存店売上高は前年同月比1.6％減だったと発表した。客数は同2.1％減、客単価は同0.5％上昇となった。
7月は、休日が昨年より2日少なかった影響に加え、店頭レジ不具合による影響があったとしている。
★9:06 ＮＴＴデータ－売り気配 1Q最終益23％減 金融費用の増加などが響く
ＮＴＴデータ<9613.T>が売り気配。同社は6日、25.3期1Q（4-6月）の連結純利益（IFRS）は212億円（前年同期比23.2％減）だったと発表した。市場コンセンサスは297億円。
有利子負債の増加などに伴う金融費用の増加やおよび税金費用の増加が響いた。
ＮＴＴデータ<9613.T>が売り気配。同社は6日、25.3期1Q（4-6月）の連結純利益（IFRS）は212億円（前年同期比23.2％減）だったと発表した。市場コンセンサスは297億円。
有利子負債の増加などに伴う金融費用の増加やおよび税金費用の増加が響いた。
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