前場コメント No.7 BASE、遠藤製作、マミヤOP、三菱紙、IHI、スズキ
★9:08 BASE-もみ合い 通期営業損益を上方修正 上期は黒字転換
BASE<4477.T>がもみ合い。同社は6日、24.12期通期の連結営業損益予想を従来の0円から2.0億円の黒字(前期は4.3億円の赤字)に上方修正すると発表した。
PAY.JP事業およびその他事業の売上高が想定以上に成長していることや、BASE事業の越境EC機能の強化を目的としたwant.jp(東京都港区)の連結子会社化による影響などを踏まえた。
24.12期上期(1-6月)の連結営業利益は5.1億円の黒字(前年同期は2.9億円の赤字)だった。
BASE<4477.T>がもみ合い。同社は6日、24.12期通期の連結営業損益予想を従来の0円から2.0億円の黒字(前期は4.3億円の赤字)に上方修正すると発表した。
PAY.JP事業およびその他事業の売上高が想定以上に成長していることや、BASE事業の越境EC機能の強化を目的としたwant.jp(東京都港区)の連結子会社化による影響などを踏まえた。
24.12期上期(1-6月)の連結営業利益は5.1億円の黒字(前年同期は2.9億円の赤字)だった。
★9:09 遠藤製作所-買い気配 通期営業益を上方修正 増配も発表
遠藤製作所<7841.T>が買い気配。同社は6日、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の12.5億円から17.0億円(前期比44.6%増)に上方修正すると発表した。
売上高が引き続き好調に推移すると見込むことや、生産の効率化と品質の安定化の取り組みを継続することでコストの最適化を図ることを踏まえた。
併せて24.12期の期末配当予想を20円から40円(前期末は20円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
上期(1-6月)の連結営業利益は8.8億円(前年同期比47.4%増)だった。
遠藤製作所<7841.T>が買い気配。同社は6日、24.12期通期の連結営業利益予想を従来の12.5億円から17.0億円(前期比44.6%増)に上方修正すると発表した。
売上高が引き続き好調に推移すると見込むことや、生産の効率化と品質の安定化の取り組みを継続することでコストの最適化を図ることを踏まえた。
併せて24.12期の期末配当予想を20円から40円(前期末は20円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
上期(1-6月)の連結営業利益は8.8億円(前年同期比47.4%増)だった。
★9:10 マミヤオーピー-大幅高 通期営業益を上方修正 新紙幣対応機の受注が想定超
マミヤ・オーピー<7991.T>が大幅高。同社は6日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から44.0億円(前期比9.1%減)に上方修正すると発表した。新紙幣対応紙幣識別機の受注が当初想定よりも堅調に推移していることなどを踏まえた。
併せて、従来は50円としていた25.3期の期末配当予想を一旦取り下げ、未定とすると発表した。より精度の高い着地見込みに基づく配当予想を提示するためとしている。
マミヤ・オーピー<7991.T>が大幅高。同社は6日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の25.0億円から44.0億円(前期比9.1%減)に上方修正すると発表した。新紙幣対応紙幣識別機の受注が当初想定よりも堅調に推移していることなどを踏まえた。
併せて、従来は50円としていた25.3期の期末配当予想を一旦取り下げ、未定とすると発表した。より精度の高い着地見込みに基づく配当予想を提示するためとしている。
★9:10 三菱製紙-売り気配 1Q営業赤字転落 各事業で苦戦
三菱製紙<3864.T>が売り気配。同社は6日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は7000万円の赤字(前年同期は3.3億円の黒字)だったと発表した。
機能商品セグメント、紙素材セグメントがいずれも減収となったことが響いた。
三菱製紙<3864.T>が売り気配。同社は6日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業損益は7000万円の赤字(前年同期は3.3億円の黒字)だったと発表した。
機能商品セグメント、紙素材セグメントがいずれも減収となったことが響いた。
★9:11 IHI-反落 1Q最終益3.3倍も材料出尽くし
IHI<7013.T>が反落。同社は6日、25.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は186億円(前年同期比3.3倍)だったと発表した。市場コンセンサスは80億円。
民間向け航空エンジンが大幅増収となったことや、持分法投資利益の増加や為替差損益の好転も寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
IHI<7013.T>が反落。同社は6日、25.3期1Q(4-6月)の連結純利益(IFRS)は186億円(前年同期比3.3倍)だったと発表した。市場コンセンサスは80億円。
民間向け航空エンジンが大幅増収となったことや、持分法投資利益の増加や為替差損益の好転も寄与した。
なお、株価は材料出尽くしで売りが優勢となっている。
★9:12 スズキ-反落 1Q営業益61%増も軟調な地合いに連れ安
スズキ<7269.T>が反落。同社は6日に、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は1576億円(前年同期比60.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは1302億円。
研究開発費の増加や人的資本政策に伴う労務費の増加、販売台数増加に伴う営業政策費の増加があった一方で、為替影響や構成変化などの改善が増益に寄与した。
しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
スズキ<7269.T>が反落。同社は6日に、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益(IFRS)は1576億円(前年同期比60.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは1302億円。
研究開発費の増加や人的資本政策に伴う労務費の増加、販売台数増加に伴う営業政策費の増加があった一方で、為替影響や構成変化などの改善が増益に寄与した。
しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
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