前場コメント No.13 マツダ、デンカ、マネフォワード、コムチュア、タクマ
★10:59 マツダ-急騰 内田日銀副総裁の発言を受け円安急進行 一時147円台
マツダ<7261.T>が急騰。ドル円相場において円安が急速に進んでいることが材料視されている。
7日開催の函館市金融経済懇談会において、内田日銀副総裁が「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」と発言したことが伝わった。このことをきっかけにドル円は144円台から一時147台まで円安が進んだ。
為替が大きく円安方向に振れたことで、自動車株に買いが入っている。三菱自動車<7211.T>、日産自動車<7201.T>、トヨタ自動車<7203.T>なども急伸している。
マツダ<7261.T>が急騰。ドル円相場において円安が急速に進んでいることが材料視されている。
7日開催の函館市金融経済懇談会において、内田日銀副総裁が「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」と発言したことが伝わった。このことをきっかけにドル円は144円台から一時147台まで円安が進んだ。
為替が大きく円安方向に振れたことで、自動車株に買いが入っている。三菱自動車<7211.T>、日産自動車<7201.T>、トヨタ自動車<7203.T>なども急伸している。
★11:06 デンカ-上げ幅拡大 1Q営業益69%増 半導体・電子部品向け材料が回復傾向
デンカ<4061.T>が上げ幅拡大。同社は7日11時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は47.2億円(前年同期比68.7%増)だったと発表した。
半導体・電子部品向け材料が緩やかに回復したほか、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの同時診断キットなどが増収となった。原燃料価格の上昇に応じた販売価格改定、円安なども寄与した。
デンカ<4061.T>が上げ幅拡大。同社は7日11時、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は47.2億円(前年同期比68.7%増)だったと発表した。
半導体・電子部品向け材料が緩やかに回復したほか、新型コロナウイルスとインフルエンザウイルスの同時診断キットなどが増収となった。原燃料価格の上昇に応じた販売価格改定、円安なども寄与した。
★11:11 マネーフォワード-急騰 三井住友系と家計簿アプリ新会社=日経
マネーフォワード<3994.T>が急騰。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社が祖業の家計簿アプリを切り離し、三井住友カードと新会社を立ち上げると報じた。
日経新聞が同社の辻庸介社長CEO(最高経営責任者)へインタビューを行っている。記事によると、家計簿アプリで客層は広がったが、次のサービスへと発展させていく上で壁に突き当たったという。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>の総合金融サービス「Olive(オリーブ)」と組めば、家計収支に合わせて投資信託やクレジットカード、住宅ローンなどさまざまな商品を提案できるようになるとしている。
マネーフォワード<3994.T>が急騰。7日付の日本経済新聞朝刊は、同社が祖業の家計簿アプリを切り離し、三井住友カードと新会社を立ち上げると報じた。
日経新聞が同社の辻庸介社長CEO(最高経営責任者)へインタビューを行っている。記事によると、家計簿アプリで客層は広がったが、次のサービスへと発展させていく上で壁に突き当たったという。三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>の総合金融サービス「Olive(オリーブ)」と組めば、家計収支に合わせて投資信託やクレジットカード、住宅ローンなどさまざまな商品を提案できるようになるとしている。
★11:12 コムチュア-急落 1Q営業益7.6%減 人材に係る投資が響く
コムチュア<3844.T>が急落。同社は6日に、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.0億円(前年同期比7.6%減)だったと発表した。
社員数の増加と昇給に伴う労務費の増加や、新卒社員の育成強化のための研修期間の延長、新卒およびキャリア採用の前倒しによる採用費の増加など、人材に係る投資が響いた。
コムチュア<3844.T>が急落。同社は6日に、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は8.0億円(前年同期比7.6%減)だったと発表した。
社員数の増加と昇給に伴う労務費の増加や、新卒社員の育成強化のための研修期間の延長、新卒およびキャリア採用の前倒しによる採用費の増加など、人材に係る投資が響いた。
★11:18 タクマ-大幅続伸 1Q営業益64%増 国内の環境・エネルギー事業が伸長
タクマ<6013.T>が大幅続伸。同社は6日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は18.7億円(前年同期比63.6%増)だったと発表した。
国内の環境・エネルギー事業におけるEPC事業の案件構成変化により増収増益となった。全体の受注高は1070億円(前年同期比724億円増)だった。
タクマ<6013.T>が大幅続伸。同社は6日、25.3期1Q(4-6月)の連結営業利益は18.7億円(前年同期比63.6%増)だったと発表した。
国内の環境・エネルギー事業におけるEPC事業の案件構成変化により増収増益となった。全体の受注高は1070億円(前年同期比724億円増)だった。
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