前場コメント No.7 三菱UFJ、長谷工、日本製鉄、ダブルエー、松屋フーズ、サイゼリヤ
★9:21 三菱UFJ-東海東京が目標株価引き下げ 追加利上げのタイミングで再びPBR1倍超えの展開を予想
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が6日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、追加利上げのタイミングで再びPBR1倍超えの展開を予想。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を1800円→1765円と引き下げた。
東海東京は6月末時点の自己資本を起点として、7月初旬以降の為替変動を考慮した調整後ベースの一株当たり自己資本を1665円と試算し、これにPBR1.06倍を適用して1765円を目標株価とした。目標株価は、前回レポートから下方修正となるが、利上げ継続の累積的効果利益水準の大幅向上が期待できる同社への投資家の選好が強まり、TOPIXを10%以上アウトパフォームすると東海東京では予想している。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が6日続伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、追加利上げのタイミングで再びPBR1倍超えの展開を予想。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を1800円→1765円と引き下げた。
東海東京は6月末時点の自己資本を起点として、7月初旬以降の為替変動を考慮した調整後ベースの一株当たり自己資本を1665円と試算し、これにPBR1.06倍を適用して1765円を目標株価とした。目標株価は、前回レポートから下方修正となるが、利上げ継続の累積的効果利益水準の大幅向上が期待できる同社への投資家の選好が強まり、TOPIXを10%以上アウトパフォームすると東海東京では予想している。
★9:24 長谷工-大和が目標株価を引き上げ 26/3期は利益回復モメンタムが強まる
長谷工コーポレーション<1808.T>が反発。大和証券では、26/3期は利益回復モメンタムが強まると予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は2100円→2300円に引き上げた。
大和では、25/3期連結営業利益を850億円(前期比▲0.9%、会社計画820億円)と予想。不動産売上総利益の増加により、売上総利益は1675億円(同+4.3%)を見込むも、処遇改善等による販管費の増加(同+76.3億円)により若干の営業減益になるとみている。一方、来期の受注材料の積み上げも好調と見られ、高水準の受注が続くと予想。26/3期連結営業利益は990億円(同+16.5%)と予想している。完成工事高の増加と利益率改善が重なることで、営業利益の回復モメンタムは強まるとみている。
長谷工コーポレーション<1808.T>が反発。大和証券では、26/3期は利益回復モメンタムが強まると予想。投資判断は「2(アウトパフォーム)」を継続、目標株価は2100円→2300円に引き上げた。
大和では、25/3期連結営業利益を850億円(前期比▲0.9%、会社計画820億円)と予想。不動産売上総利益の増加により、売上総利益は1675億円(同+4.3%)を見込むも、処遇改善等による販管費の増加(同+76.3億円)により若干の営業減益になるとみている。一方、来期の受注材料の積み上げも好調と見られ、高水準の受注が続くと予想。26/3期連結営業利益は990億円(同+16.5%)と予想している。完成工事高の増加と利益率改善が重なることで、営業利益の回復モメンタムは強まるとみている。
★9:24 日本製鉄-続落 ハリス米副大統領がUSスチールの国内所有に言及したと伝わる
日本製鉄<5401.T>が続落。ブルームバーグ通信は2日、ハリス米副大統領が2日、ペンシルベニア州ピッツバーグを訪問し、米鉄鋼大手USスチールは引き続き国内で所有・操業されるべきだと発言したと報じた。
記事によると、ハリス氏は労働組合とのレーバーデーのイベントで、「USスチールは歴史的に米国企業であり、力強い米鉄鋼会社を維持することはわが国にとって不可欠だ」と述べたという。ピッツバーグにはUSスチールの本社があり、売却に反対している全米鉄鋼労働組合(USW)も本部を置いているとしている。
同社はUSスチールの買収を計画しており、交渉が難航するとの見方から売りに押されている。
日本製鉄<5401.T>が続落。ブルームバーグ通信は2日、ハリス米副大統領が2日、ペンシルベニア州ピッツバーグを訪問し、米鉄鋼大手USスチールは引き続き国内で所有・操業されるべきだと発言したと報じた。
記事によると、ハリス氏は労働組合とのレーバーデーのイベントで、「USスチールは歴史的に米国企業であり、力強い米鉄鋼会社を維持することはわが国にとって不可欠だ」と述べたという。ピッツバーグにはUSスチールの本社があり、売却に反対している全米鉄鋼労働組合(USW)も本部を置いているとしている。
同社はUSスチールの買収を計画しており、交渉が難航するとの見方から売りに押されている。
★9:26 ダブルエー-大幅反発 8月度の売上高31%増 秋物が好調
ダブルエー<7683.T>が大幅反発。同社は2日、8月度の合計売上高は13.4億円(前年同月比31%増)だったと発表した。月末の台風により大きな影響があったものの、秋物の立ち上がりで販売を開始したパンプスとスニーカーが好調に推移した。
ダブルエー<7683.T>が大幅反発。同社は2日、8月度の合計売上高は13.4億円(前年同月比31%増)だったと発表した。月末の台風により大きな影響があったものの、秋物の立ち上がりで販売を開始したパンプスとスニーカーが好調に推移した。
★9:35 松屋フーズ-5日ぶり反発 8月度の既存店売上高21%増
松屋フーズホールディングス<9887.T>が5日ぶり反発。同社は2日、8月度の既存店売上高(速報値)は前年同月比21.0%増だったと発表した。全店は同25.6%増となった。
松屋フーズホールディングス<9887.T>が5日ぶり反発。同社は2日、8月度の既存店売上高(速報値)は前年同月比21.0%増だったと発表した。全店は同25.6%増となった。
★9:35 サイゼリヤ-4日ぶり反発 8月度の国内既存店売上高22%増 全店は21%増
サイゼリヤ<7581.T>が4日ぶり反発。同社は2日、8月度の国内既存店売上高は前年同月比22.3%増だったと発表した。全店は同20.5%増となった。
サイゼリヤ<7581.T>が4日ぶり反発。同社は2日、8月度の国内既存店売上高は前年同月比22.3%増だったと発表した。全店は同20.5%増となった。
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