前場コメント No.3 三菱ケミＧ、タイミー、フォースタ、牧野フ、ユークス、ゼネパッカー
★9:04 三菱ケミカル－続落 田辺三菱製薬を売却へ 多額の開発費が重荷＝日経
三菱ケミカルグループ<4188.T>が続落。日本経済新聞電子版は9日5時、同社が医薬品子会社の田辺三菱製薬を売却する準備を始めたと報じた。
記事によれば、M&A（合併・買収）の助言会社を起用し買い手探しを開始したという。同社は本業の化学事業の低迷などを背景に収益強化へ全社的な事業再構築を進めているようだ。他事業でも成長に向け投資が必要になるなか、研究開発に多額の費用が必要となる医薬品事業の位置づけを見直すもよう。同社は田辺三菱を完全子会社化した際の5000億円を上回る金額での売却をめざしているようで、売却額など条件次第では売却しない可能性もあるとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
三菱ケミカルグループ<4188.T>が続落。日本経済新聞電子版は9日5時、同社が医薬品子会社の田辺三菱製薬を売却する準備を始めたと報じた。
記事によれば、M&A（合併・買収）の助言会社を起用し買い手探しを開始したという。同社は本業の化学事業の低迷などを背景に収益強化へ全社的な事業再構築を進めているようだ。他事業でも成長に向け投資が必要になるなか、研究開発に多額の費用が必要となる医薬品事業の位置づけを見直すもよう。同社は田辺三菱を完全子会社化した際の5000億円を上回る金額での売却をめざしているようで、売却額など条件次第では売却しない可能性もあるとしている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★9:04 タイミー－続落 レオスが大株主に浮上 保有割合5.02％
タイミー<215A.T>が続落。同社について、レオス・キャピタルワークスが大株主に浮上した。9月6日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.02％となっている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
タイミー<215A.T>が続落。同社について、レオス・キャピタルワークスが大株主に浮上した。9月6日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.02％となっている。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★9:05 フォースタートアップス－急騰 25万株・3億円を上限に自社株買い 割合6.86％
フォースタートアップス<7089.T>が急騰。同社は6日、25万株・3億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2024年9月9日～25年9月8日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.86％となる。
フォースタートアップス<7089.T>が急騰。同社は6日、25万株・3億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は2024年9月9日～25年9月8日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.86％となる。
★9:05 牧野フライス－4日続落 20万株・10億円を上限に自社株買い 割合0.84％
牧野フライス製作所<6135.T>が4日続落。同社は6日、20万株・10億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は9月9日～12月23日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.84％となる。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
牧野フライス製作所<6135.T>が4日続落。同社は6日、20万株・10億円を上限とした自己株式の取得を行うと発表した。取得期間は9月9日～12月23日。上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は0.84％となる。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★9:06 ユークス－急落 通期営業益を下方修正 減配も発表
ユークス<4334.T>が急落。同社は6日、25.1期通期の連結営業利益予想を従来の4.0億円から1.1億円（前期比38.5％減）に下方修正すると発表した。
上期において、当初想定より新規案件の受注獲得に遅れが生じていることや、パチンコ・パチスロ分野のプロジェクトで納期に遅延が発生したことなどにより稼働率が低下しており、通期でも稼働率が低下する見通しとなったことなどを踏まえた。
併せて25.1期の期末配当予想を12円から10円（前期末は10円）に下方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
ユークス<4334.T>が急落。同社は6日、25.1期通期の連結営業利益予想を従来の4.0億円から1.1億円（前期比38.5％減）に下方修正すると発表した。
上期において、当初想定より新規案件の受注獲得に遅れが生じていることや、パチンコ・パチスロ分野のプロジェクトで納期に遅延が発生したことなどにより稼働率が低下しており、通期でも稼働率が低下する見通しとなったことなどを踏まえた。
併せて25.1期の期末配当予想を12円から10円（前期末は10円）に下方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
★9:07 ゼネラルパッカー－急落 今期営業益14％減見込む 前期は7.5％増
ゼネラルパッカー<6267.T>が急落。同社は6日、25.7期通期の連結営業利益予想を8.7億円（前期比13.5％減）に、年間配当予想を110円（前期は100円）にすると発表した。
開発関連投資、人的資本への投資強化による販管費の増加を想定し、減益を見込む。
24.7期通期の連結営業利益は10.0億円（前の期比7.5％増）だった。包装機械事業・生産機械事業ともに、顧客の設備投資需要が堅調に推移したことに伴い、過去最高の売上高となったとしている。
併せて24.7期の期末配当を従来予想の55円に対して65円（前の期末は50円）に決定した。
ゼネラルパッカー<6267.T>が急落。同社は6日、25.7期通期の連結営業利益予想を8.7億円（前期比13.5％減）に、年間配当予想を110円（前期は100円）にすると発表した。
開発関連投資、人的資本への投資強化による販管費の増加を想定し、減益を見込む。
24.7期通期の連結営業利益は10.0億円（前の期比7.5％増）だった。包装機械事業・生産機械事業ともに、顧客の設備投資需要が堅調に推移したことに伴い、過去最高の売上高となったとしている。
併せて24.7期の期末配当を従来予想の55円に対して65円（前の期末は50円）に決定した。
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