前場コメント No.9 スタメン、シャープ、ジェリービー、小糸製、T&DHD、みらいWK

2024/09/17(火) 11:30
★10:53  スタメン-大幅に3日続伸 香川銀行従業員組合が「TUNAG for UNION」導入
 スタメン<4019.T>が大幅に3日続伸。同社は17日10時、トモニホールディングス<8600.T>傘下である香川銀行の従業員組合が「TUNAG for UNION」を導入したと発表した。
 
 「TUNAG for UNION」はスマホでいつでもどこでも情報の受け取りができる点に加え、各種申請・手続き、アンケート、福利厚生など、組合活動を一元的に網羅しているため、導入に至ったとしている。

★11:05  シャープ-急騰 EV模型車公開 65型液晶画面や次世代太陽電池=日経
 シャープ<6753.T>が急騰。同社は17日、開発中の技術やサービスを披露する展示会「シャープ テックデー」を都内で開催し、電気自動車(EV)のコンセプトカーを発表した。

 同日配信された日本経済新聞電子版の記事によれば、車内に65型の液晶ディスプレーを搭載し、停車時に仕事をしたり映画を見たりできる「リビングの拡張空間」を提案したとしている。

★11:12  ジェリービーンズ-4日ぶり反発 Vma plusとメタバース事業で業務提携
 ジェリービーンズグループ<3070.T>が4日ぶり反発。同社は13日、子会社のJB BLOCKが、Vma plus(東京都品川区)との業務提携に基本合意したと発表した。
 
 オリジナルメタバースプラットフォーム「meta jb stadium」の共同開発ならびプラットフォームを使った展開企画、Vma plusが開発しているサービスの企画や営業などについて業務提携するとしている。

★11:15  小糸製作所-底堅い 約200億円投じ米州で生産能力増強
 小糸製作所<7276.T>が底堅い。同社は17日11時、米州における中長期的な自動車産業の成長や、受注拡大への対応として、メキシコおよびブラジルで生産能力を増強すると発表した。

 投資金額は2024~28年度合計で約200億円。これに加えて、米国における人件費高騰や製造業の労働力不足に対し、自動化や米国・メキシコ間の相互補完を推進することで、さらなる生産効率の向上をめざすとしている。

★11:17  T&DHD-岩井コスモが新規に「A」 株価上昇が期待できる金融株として注目
 T&Dホールディングス<8795.T>が4日ぶり反落。岩井コスモ証券では、株価上昇が期待できる金融株として注目。投資判断を新規「A」、目標株価を3000円でカバレッジを開始した。

 同社は太陽生命保険、大同生命保険、T&Dフィナンシャル生命保険を中核とする生命保険グループの持株会社。同社株は直近でPBR1倍割れ、今期予想配当利回り3%台、今25.3期で10期連続増配となる割安・高配当利回り・連続増配株であることから、岩井コスモでは、日銀の金融政策修正やデフレ脱却に伴う国内金利上昇や「金利ある世界」によって資産運用収支が改善し、株価上昇が期待できる金融株として注目している。

★11:19  みらいワークス-急騰 2年連続で青森市の「地域企業成長加速化支援業務」受託
 みらいワークス<6563.T>が急騰。同社は17日11時、2年連続で青森市の「地域企業成長加速化支援業務」の受託企業に選定されたと発表した。
  
 今後も青森市と「青森アクセラレータープログラム2024」を共同運営し、新しい事業の創造や起業を志す事業者を支援するとしている。


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