前場コメント No.3 ポート、オルトプラス、荏原、ＷＡＳＨハウス、アゼアス、タナベコンサル
★9:05 ポート－急騰 株主優待を含めた今後の株主還元方針を発表
ポート<7047.T>が急騰。同社は11日、累進配当型の配当に加えて、株式需給バランスの改善、投資需要の拡大を図ることに直結する直接的な還元方法として株主優待を実施し、株主還元を強化すると発表した。
来期以降の株主優待は、初回優待実施（2024年9月末）の株主数なども確認しながら、今後も継続して株主優待を実施していく方針だという。長期保有者への還元強化についても検討するとしている。
また、今後株主還元として、株主優待よりも累進配当を行う配当金（配当総額）を拡大・強化していく事となった場合においても、配当総額と株主優待総額の合計額を25.3期実績より下げることはせず、業績成長を前提に配当総額と株主優待総額の合計額を来期以降拡大させていく方針だという。なお、自己株式取得については、株価状況、財務状況を勘案しながら総合的に判断し、機動的に実施するとしている。
ポート<7047.T>が急騰。同社は11日、累進配当型の配当に加えて、株式需給バランスの改善、投資需要の拡大を図ることに直結する直接的な還元方法として株主優待を実施し、株主還元を強化すると発表した。
来期以降の株主優待は、初回優待実施（2024年9月末）の株主数なども確認しながら、今後も継続して株主優待を実施していく方針だという。長期保有者への還元強化についても検討するとしている。
また、今後株主還元として、株主優待よりも累進配当を行う配当金（配当総額）を拡大・強化していく事となった場合においても、配当総額と株主優待総額の合計額を25.3期実績より下げることはせず、業績成長を前提に配当総額と株主優待総額の合計額を来期以降拡大させていく方針だという。なお、自己株式取得については、株価状況、財務状況を勘案しながら総合的に判断し、機動的に実施するとしている。
★9:05 オルトプラス－急騰 第三者割当増資で9707万円調達 第8回新株予約権は取得し消却
オルトプラス<3672.T>が急騰。同社は11日、物流事業などを行うジーエフホールディングス（東京都港区 以下、ジーエフ）との資本業務提携変更契約を締結すること、およびジーエフが出資するＧ Ｆｕｔｕｒｅ Ｆｕｎｄ１号投資事業有限責任組合（以下、Ｇファンド）を割当先とする第三者割当増資を発表した。
新株発行の払込期日は9月26日。発行株数は84万3000株。発行価額は1株につき118円。差引手取概算額として9707万4000円を調達し、新規事業開発に係る資本業務提携先との協業のための資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は4.04％。
従来、Ｇファンドは第8回新株予約権を所有するＥＶＯ ＦＵＮＤが新株予約権の行使により取得する同社株を譲り受けることとなっていたが、Ｇファンドに対する第三者割当増資を行う契約に変更する。増資後の同社に対するＧファンドの持ち株比率は7.77％となる。
なお、残存する第8回新株予約権の全部を取得し、消却を行う。株価が下限行使価格を下回って推移しており、行使が進んでいないためとしている。
オルトプラス<3672.T>が急騰。同社は11日、物流事業などを行うジーエフホールディングス（東京都港区 以下、ジーエフ）との資本業務提携変更契約を締結すること、およびジーエフが出資するＧ Ｆｕｔｕｒｅ Ｆｕｎｄ１号投資事業有限責任組合（以下、Ｇファンド）を割当先とする第三者割当増資を発表した。
新株発行の払込期日は9月26日。発行株数は84万3000株。発行価額は1株につき118円。差引手取概算額として9707万4000円を調達し、新規事業開発に係る資本業務提携先との協業のための資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は4.04％。
従来、Ｇファンドは第8回新株予約権を所有するＥＶＯ ＦＵＮＤが新株予約権の行使により取得する同社株を譲り受けることとなっていたが、Ｇファンドに対する第三者割当増資を行う契約に変更する。増資後の同社に対するＧファンドの持ち株比率は7.77％となる。
なお、残存する第8回新株予約権の全部を取得し、消却を行う。株価が下限行使価格を下回って推移しており、行使が進んでいないためとしている。
★9:05 荏原－買い気配 水素専用ポンプ商用化へ 試験設備に160億円＝日経
荏原<6361.T>が買い気配。12日付の日本経済新聞朝刊は、同社が160億円を投じ、水素専用ポンプの試験施設を建設すると報じた。顧客の需要に応じて流量や圧力などを調整したポンプの開発・試験を担える体制を整えるという。
記事によると、千葉県富津市の所有地に床面積2800平方メートルの施設を建設するという。施設の一部は2025年後半に稼働し、最終的な竣工は26年6月を見込む。水素専用ポンプに特化した試験施設は世界初とみられるとしている。
荏原<6361.T>が買い気配。12日付の日本経済新聞朝刊は、同社が160億円を投じ、水素専用ポンプの試験施設を建設すると報じた。顧客の需要に応じて流量や圧力などを調整したポンプの開発・試験を担える体制を整えるという。
記事によると、千葉県富津市の所有地に床面積2800平方メートルの施設を建設するという。施設の一部は2025年後半に稼働し、最終的な竣工は26年6月を見込む。水素専用ポンプに特化した試験施設は世界初とみられるとしている。
★9:05 ＷＡＳＨハウス－急騰 新株予約権で4.8億円調達 コンテナハウス仕入れ資金に充当
ＷＡＳＨハウス<6537.T>が急騰。同社は11日、同社の代表取締役である児玉康孝氏および吉川健氏を割当先とする第三者割当による第14回新株予約権の発行を行うと発表した。
割当日は9月30日。発行数は1万3500個（潜在株式数135万株）。発行価額は1個あたり296円。行使価額は359円。差引手取概算額として4億8214万6000円を調達し、新規事業におけるコンテナハウスの仕入れ資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で19.49％となる。
ＷＡＳＨハウス<6537.T>が急騰。同社は11日、同社の代表取締役である児玉康孝氏および吉川健氏を割当先とする第三者割当による第14回新株予約権の発行を行うと発表した。
割当日は9月30日。発行数は1万3500個（潜在株式数135万株）。発行価額は1個あたり296円。行使価額は359円。差引手取概算額として4億8214万6000円を調達し、新規事業におけるコンテナハウスの仕入れ資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は最大で19.49％となる。
★9:05 アゼアス－売り気配 1Q営業益85％減 主力の防護服・環境資機材事業で苦戦
アゼアス<3161.T>が売り気配。同社は11日、25.4期1Q（5-7月）の連結営業利益は1100万円（前年同期比84.8％減）だったと発表した。主力の防護服・環境資機材事業において、防護服の需要が比較的落ち着いていることで、減収減益となったとしている。
アゼアス<3161.T>が売り気配。同社は11日、25.4期1Q（5-7月）の連結営業利益は1100万円（前年同期比84.8％減）だったと発表した。主力の防護服・環境資機材事業において、防護服の需要が比較的落ち着いていることで、減収減益となったとしている。
★9:06 タナベコンサル－急騰 通期最終益を上方修正 増配も発表
タナベコンサルティンググループ<9644.T>が急騰。同社は11日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の7.9億円から8.0億円（前期比24.8％増）に、中間配当予想を19円から20円（前年同期は18円）に上方修正すると発表した。
上期（4-9月）において、「ストラテジー&ドメイン」「デジタル・DX」などの各経営コンサルティング領域が当初計画より伸長する見込み。通期では、グループ会社化したＳｕｒｐａｓｓの業績貢献を見込み、一方で人的資本投資や新規事業開発投資などを積極的に進める予定。これらを踏まえ、通期の見通しを引き上げた。年間配当予想は47円（前期は44円）となる。
タナベコンサルティンググループ<9644.T>が急騰。同社は11日、25.3期通期の連結純利益予想を従来の7.9億円から8.0億円（前期比24.8％増）に、中間配当予想を19円から20円（前年同期は18円）に上方修正すると発表した。
上期（4-9月）において、「ストラテジー&ドメイン」「デジタル・DX」などの各経営コンサルティング領域が当初計画より伸長する見込み。通期では、グループ会社化したＳｕｒｐａｓｓの業績貢献を見込み、一方で人的資本投資や新規事業開発投資などを積極的に進める予定。これらを踏まえ、通期の見通しを引き上げた。年間配当予想は47円（前期は44円）となる。
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