前場コメント No.1 東エレク、エラン、ホームポジ、パルマ、大谷工業、リコー
★9:00 東京エレクトロン－買い気配 米ハイテク株高を好感 SOX指数4％超の上昇
東京エレクトロン<8035.T>が買い気配。米国のハイテク株上昇が好感されている。
前日の米国市場はハイテク・グロース株を中心に買われ、フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が4％を超える上昇。エヌビディアも4％高となった。米連邦公開市場委員会（FOMC）での0.50％の大幅利下げが改めて歓迎されたほか、新規失業保険申請件数が予想を下回る強い結果となったこともリスクオンムードを強めた。
米ハイテク株の上昇を受け、国内の半導体関連株も買いが優勢となっている。アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>なども買い気配でスタートしている。
東京エレクトロン<8035.T>が買い気配。米国のハイテク株上昇が好感されている。
前日の米国市場はハイテク・グロース株を中心に買われ、フィラデルフィア半導体株指数（SOX指数）が4％を超える上昇。エヌビディアも4％高となった。米連邦公開市場委員会（FOMC）での0.50％の大幅利下げが改めて歓迎されたほか、新規失業保険申請件数が予想を下回る強い結果となったこともリスクオンムードを強めた。
米ハイテク株の上昇を受け、国内の半導体関連株も買いが優勢となっている。アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>、ディスコ<6146.T>なども買い気配でスタートしている。
★9:00 エラン－買い気配 エムスリーが1株1040円でTOB 上場は維持
エラン<6099.T>が買い気配。エムスリー<2413.T>は19日、同社に対する公開買い付け（TOB）を実施すること、および同社との資本業務提携を発表した。
TOBの買付価格（普通株式）は1株につき1040円。買い付け期間は9月20日～10月21日。買い付け予定数および上限は3332万9453株（所有割合55.0％）。下限は3036万0200株（同50.1％）。TOB成立後も同社の上場は維持され、同社はエムスリーの子会社となる予定。
同社は同日、TOBについて賛同の意見を表明するとともに、応募するか否かについては株主の判断に委ねるとコメントした。エムスリーグループが展開するヘルスケア関連サービスと、同社の主要事業であるＣＳ（ケアサポート）セットの事業基盤・顧客基盤を組み合わせることで、両社の中朝的な企業価値の向上を図るとしている。
エラン<6099.T>が買い気配。エムスリー<2413.T>は19日、同社に対する公開買い付け（TOB）を実施すること、および同社との資本業務提携を発表した。
TOBの買付価格（普通株式）は1株につき1040円。買い付け期間は9月20日～10月21日。買い付け予定数および上限は3332万9453株（所有割合55.0％）。下限は3036万0200株（同50.1％）。TOB成立後も同社の上場は維持され、同社はエムスリーの子会社となる予定。
同社は同日、TOBについて賛同の意見を表明するとともに、応募するか否かについては株主の判断に委ねるとコメントした。エムスリーグループが展開するヘルスケア関連サービスと、同社の主要事業であるＣＳ（ケアサポート）セットの事業基盤・顧客基盤を組み合わせることで、両社の中朝的な企業価値の向上を図るとしている。
★9:01 ホームポジション－買い気配 ケイアイスターと資本業務提携 第三者割当増資で19.2億円調達
ホームポジション<2999.T>が買い気配。同社は19日、ケイアイスター不動産<3465.T>との資本業務提携、およびケイアイスター不動産を割当先とする第三者割当増資を行うと発表した。
新株発行の払込期日は10月7日。発行株数は333万3400万株。発行価額は1株につき600円。差引手取概算額として19億1754万4869円を調達し、関東エリアでの住宅開発資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は55.34％。ケイアイスター不動産は同社の筆頭株主となる予定。
資本業務提携により安定した経営基盤を構築するとともに、ケイアイスター不動産のノウハウ・リソースを用いた事業開発などを行うことで関東エリアでの住宅開発、シェア拡大を加速させるとしている。
ホームポジション<2999.T>が買い気配。同社は19日、ケイアイスター不動産<3465.T>との資本業務提携、およびケイアイスター不動産を割当先とする第三者割当増資を行うと発表した。
新株発行の払込期日は10月7日。発行株数は333万3400万株。発行価額は1株につき600円。差引手取概算額として19億1754万4869円を調達し、関東エリアでの住宅開発資金などに充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は55.34％。ケイアイスター不動産は同社の筆頭株主となる予定。
資本業務提携により安定した経営基盤を構築するとともに、ケイアイスター不動産のノウハウ・リソースを用いた事業開発などを行うことで関東エリアでの住宅開発、シェア拡大を加速させるとしている。
★9:01 パルマ－買い気配 通期営業益を下方修正も株主優待再導入を好感
パルマ<3461.T>が買い気配。同社は19日、24.9期通期の営業利益予想を従来の2.7億円から1.6億円（前期比6.0％減）に下方修正すると発表した。ターンキーソリューションサービスの売上高および事業利益が期初の計画水準を下回る見込みであることなどを踏まえた。
併せて、配当方針の変更を発表した。「配当性向40％を目安に各期の業績に応じた配当を行うことを基本方針としつつ、今後の業績見通し、内部留保の確保の水準などを総合的に勘案しながら決定する方針にする」という文言を追加した。
また、株主優待制度を再導入することも発表。2024年9月末日において1単元（100株）以上保有する株主を対象に、保有株式数および株式保有期間に応じて、QUOカード（1000円～10000円）を贈呈するとしている。
なお株価は、株主優待の再導入が好感され、買いが優勢となっている。
パルマ<3461.T>が買い気配。同社は19日、24.9期通期の営業利益予想を従来の2.7億円から1.6億円（前期比6.0％減）に下方修正すると発表した。ターンキーソリューションサービスの売上高および事業利益が期初の計画水準を下回る見込みであることなどを踏まえた。
併せて、配当方針の変更を発表した。「配当性向40％を目安に各期の業績に応じた配当を行うことを基本方針としつつ、今後の業績見通し、内部留保の確保の水準などを総合的に勘案しながら決定する方針にする」という文言を追加した。
また、株主優待制度を再導入することも発表。2024年9月末日において1単元（100株）以上保有する株主を対象に、保有株式数および株式保有期間に応じて、QUOカード（1000円～10000円）を贈呈するとしている。
なお株価は、株主優待の再導入が好感され、買いが優勢となっている。
★9:01 大谷工業－買い気配 大谷選手、メジャー初の50本塁打50盗塁を達成 ご祝儀買いか
大谷工業<5939.T>が買い気配。米国プロ野球チームのドジャースに所属する大谷翔平選手が19日に、50本塁打・50盗塁（50-50）を達成したと伝わったことが材料視されているもよう。
20日7時54分のテレ東スポーツ報道によれば、同日のマーリンズ戦で序盤に2盗塁を決めてシーズン51盗塁とすると、6回に第49号、そして7回にはシーズン50本目となる本塁打を放ち、メジャー史上初となる「50-50」を達成したとしている。
同社は大谷選手と直接的な関係はないが、同名であることからご祝儀的な買いが入っているようだ。これまでにも大谷選手の活躍を受けて動意付くことがあった。
大谷工業<5939.T>が買い気配。米国プロ野球チームのドジャースに所属する大谷翔平選手が19日に、50本塁打・50盗塁（50-50）を達成したと伝わったことが材料視されているもよう。
20日7時54分のテレ東スポーツ報道によれば、同日のマーリンズ戦で序盤に2盗塁を決めてシーズン51盗塁とすると、6回に第49号、そして7回にはシーズン50本目となる本塁打を放ち、メジャー史上初となる「50-50」を達成したとしている。
同社は大谷選手と直接的な関係はないが、同名であることからご祝儀的な買いが入っているようだ。これまでにも大谷選手の活躍を受けて動意付くことがあった。
★9:02 リコー－4日続伸 エフィッシモが同社株買い増し 保有割合17.01％→18.14％
リコー<7752.T>が4日続伸。同社について、エフィッシモが保有株を買い増した。9月19日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は17.01％→18.14％となっている。
リコー<7752.T>が4日続伸。同社について、エフィッシモが保有株を買い増した。9月19日受付分の変更報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は17.01％→18.14％となっている。
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