後場コメント No.3 スギHD、平和堂、タカキュー、ソフトバンクG、ポプラ、ナルミヤ、ロート
★13:34 スギHD-みずほが目標株価引き上げ 販売戦略が奏功しスギ薬局事業が好調
スギホールディングス<7649.T>が新高値。みずほ証券では、販売戦略が奏功しスギ薬局事業が好調と評価。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を2500円→2700円に引き上げた。
みずほでは、25.2期2Q決算発表を受けて業績予想を上方修正。粗利益率が高い商品の販促を積極的に行うなどの販売戦略が奏功し、スギ薬局事業を中心に売上高と粗利益率が好調に推移していることなどを踏まえた。他方で、I&Hの新規連結により調剤事業の構成比が上昇することで、診療報酬や薬価改定の影響を受けやすくなると指摘。薬価引き下げのマイナス影響をカバーするだけの統合シナジーが発現するかどうか注目としている。
スギホールディングス<7649.T>が新高値。みずほ証券では、販売戦略が奏功しスギ薬局事業が好調と評価。投資判断は「中立」を継続し、目標株価を2500円→2700円に引き上げた。
みずほでは、25.2期2Q決算発表を受けて業績予想を上方修正。粗利益率が高い商品の販促を積極的に行うなどの販売戦略が奏功し、スギ薬局事業を中心に売上高と粗利益率が好調に推移していることなどを踏まえた。他方で、I&Hの新規連結により調剤事業の構成比が上昇することで、診療報酬や薬価改定の影響を受けやすくなると指摘。薬価引き下げのマイナス影響をカバーするだけの統合シナジーが発現するかどうか注目としている。
★13:44 平和堂-5日ぶり反発 上期最終益11%増 増収などが寄与
平和堂<8276.T>が5日ぶり反発。同社は3日13時30分、25.2期上期(2-8月)の連結純利益は45.6億円(前年同期比10.5%増)だったと発表した。増収などが寄与した。スーパーマーケット業界では、原材料の高騰などによる商品価格の上昇を背景に、既存店の売上高前期比は回復基調となったとしている。
平和堂<8276.T>が5日ぶり反発。同社は3日13時30分、25.2期上期(2-8月)の連結純利益は45.6億円(前年同期比10.5%増)だったと発表した。増収などが寄与した。スーパーマーケット業界では、原材料の高騰などによる商品価格の上昇を背景に、既存店の売上高前期比は回復基調となったとしている。
★13:44 平和堂-5日ぶり反発 100万株の自己株を消却 割合は1.9%
平和堂<8276.T>が5日ぶり反発。同社は3日13時30分、100万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は10月18日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.9%となる。
平和堂<8276.T>が5日ぶり反発。同社は3日13時30分、100万株の自己株を消却すると発表した。消却予定日は10月18日。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.9%となる。
★13:52 タカキュー-反発 反発 9月度の既存店売上高4%増
タカキュー<8166.T>が反発。同社は3日13時、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比3.9%増だったと発表した。全店は同0.2%増となった。
タカキュー<8166.T>が反発。同社は3日13時、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比3.9%増だったと発表した。全店は同0.2%増となった。
★13:59 ソフトバンクG-反発 孫氏「OpenAI新モデル、思考力持つ進化」=日経
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。日本経済新聞電子版は3日13時25分、同社の孫正義会長兼社長が同日、都内で開いた法人向けイベントで人間の1万倍の知性を持つ人工超知能(ASI)が「10年以内に実現する」と改めて主張したと報じた。
記事によれば、対話型人工知能(AI)を開発する米オープンAIの新たな基盤モデルについて「これまでの言葉の数珠つなぎによる理解ではなく、考える能力を持った。圧倒的な進化だ」と強調したようだ。新たに出資したオープンAIの知見を得て、自らの戦略に弾みをつける考えとしている。
ソフトバンクグループ<9984.T>が反発。日本経済新聞電子版は3日13時25分、同社の孫正義会長兼社長が同日、都内で開いた法人向けイベントで人間の1万倍の知性を持つ人工超知能(ASI)が「10年以内に実現する」と改めて主張したと報じた。
記事によれば、対話型人工知能(AI)を開発する米オープンAIの新たな基盤モデルについて「これまでの言葉の数珠つなぎによる理解ではなく、考える能力を持った。圧倒的な進化だ」と強調したようだ。新たに出資したオープンAIの知見を得て、自らの戦略に弾みをつける考えとしている。
★14:04 ポプラ-後場急騰 通期営業益を上方修正 一転増益へ
ポプラ<7601.T>が後場急騰。同社は3日14時、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の3.4億円(前期比15.0%減)から4.1億円(同1.2%増)に上方修正すると発表した。
上期(3-8月)において記録的な猛暑となったことで、施設内売店でのコンビニ事業であるSS事業およびローソン・ポプラ事業ともに、飲料、アイスクリームなどの販売が好調に推移した。自社工場製品の外部小売事業者への販売や完全調理済み冷凍惣菜の売り上げも伸長した。上期が従来予想を上回る見通しとなったことを踏まえ、通期の見通しも引き上げた。決算発表は10月11日の予定。
ポプラ<7601.T>が後場急騰。同社は3日14時、25.2期通期の連結営業利益予想を従来の3.4億円(前期比15.0%減)から4.1億円(同1.2%増)に上方修正すると発表した。
上期(3-8月)において記録的な猛暑となったことで、施設内売店でのコンビニ事業であるSS事業およびローソン・ポプラ事業ともに、飲料、アイスクリームなどの販売が好調に推移した。自社工場製品の外部小売事業者への販売や完全調理済み冷凍惣菜の売り上げも伸長した。上期が従来予想を上回る見通しとなったことを踏まえ、通期の見通しも引き上げた。決算発表は10月11日の予定。
★14:25 ナルミヤ-もみ合い 9月度の既存店売上高1.2%増
ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>がもみ合い。同社は2日、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比1.2%増だったと発表した。全社は同6.9%増となった。下旬より涼しい気候となったことから、秋物の販売が好調に推移した。
ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>がもみ合い。同社は2日、9月度の既存店売上高は速報値で前年同月比1.2%増だったと発表した。全社は同6.9%増となった。下旬より涼しい気候となったことから、秋物の販売が好調に推移した。
★14:32 ロート製薬-4日ぶり反発 創傷治療システム「オートロジェルシステム」が国内で保険適用
ロート製薬<4527.T>が4日ぶり反発。同社は3日14時、難治性創傷を対象とした創傷治療システムである、多血小板血漿ゲル調製キット「オートロジェルシステム」が、2024年10月1日より保険適用されたと発表した。
治療が難しく予後も悪い難治性創傷に対し、医療現場では負担の少ない画期的な治療開発が求められ、近年では、国内外で自己多血小板血漿(PRP:Platelet-Rich Plasma)療法の創傷に対する有用性が報告されていたという。
今回の保険適用では、従来のPRP療法に対して求められていた「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づく対応が、オートロジェルシステムでは不要となったという。これにより、PRP療法を治療の選択肢の一つとして、より検討しやすくなることが期待できるとしている。
ロート製薬<4527.T>が4日ぶり反発。同社は3日14時、難治性創傷を対象とした創傷治療システムである、多血小板血漿ゲル調製キット「オートロジェルシステム」が、2024年10月1日より保険適用されたと発表した。
治療が難しく予後も悪い難治性創傷に対し、医療現場では負担の少ない画期的な治療開発が求められ、近年では、国内外で自己多血小板血漿(PRP:Platelet-Rich Plasma)療法の創傷に対する有用性が報告されていたという。
今回の保険適用では、従来のPRP療法に対して求められていた「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」に基づく対応が、オートロジェルシステムでは不要となったという。これにより、PRP療法を治療の選択肢の一つとして、より検討しやすくなることが期待できるとしている。
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