前場コメント No.7 ミニストップ、イーディーピ、ライオン、アズ企画、アルプスアル、阿波製紙
★9:40 ミニストップ-3日ぶり反発 上期営業赤字転落も6-8月は黒字
ミニストップ<9946.T>が3日ぶり反発。同社は9日、25.2期上期(3-8月)の連結営業損益は8.0億円の赤字(前年同期は4.6億円の黒字)だったと発表した。海外事業において、赤字が拡大したことなどが響いた。
なお、1Qの連結営業損益は13.4億円の赤字で、2Q(6-8月)は営業黒字となっている。これが好感され、株価は買いが優勢となっている。
ミニストップ<9946.T>が3日ぶり反発。同社は9日、25.2期上期(3-8月)の連結営業損益は8.0億円の赤字(前年同期は4.6億円の黒字)だったと発表した。海外事業において、赤字が拡大したことなどが響いた。
なお、1Qの連結営業損益は13.4億円の赤字で、2Q(6-8月)は営業黒字となっている。これが好感され、株価は買いが優勢となっている。
★9:41 イーディーピー-続伸 ダイヤウエハー大型化 年度内に「1インチ」開発と伝わる
イーディーピー<7794.T>が続伸。10日付の日刊工業新聞は、土井社が現状比約2.8倍となる25ミリメートル(1インチ)角の半導体デバイス向け単結晶ダイヤモンドウエハーを2024年度内に開発すると報じた。報道を材料視し、株価は買いが優勢となっている。
イーディーピー<7794.T>が続伸。10日付の日刊工業新聞は、土井社が現状比約2.8倍となる25ミリメートル(1インチ)角の半導体デバイス向け単結晶ダイヤモンドウエハーを2024年度内に開発すると報じた。報道を材料視し、株価は買いが優勢となっている。
★9:42 ライオン-急騰 大企業特化ファンドのJAC 同社への投資を実行
ライオン<4912.T>が急騰。上場する大企業に特化した投資ファンドを運営するジャパン・アクティベーション・キャピタル(東京都港区 JAC)は10日、同社との持続的な成長と企業価値向上に向けたパートナーシップ契約を締結したと発表した。
同契約に基づき、9日付で同社への投資を実行したとしている。
日本経済新聞電子版が10日9時33分に配信した記事によれば、数百億円を投じて発行済み株式の5%弱を取得したもよう。4月にファンドを立ち上げてから初の投資案件となるとしている。
ライオン<4912.T>が急騰。上場する大企業に特化した投資ファンドを運営するジャパン・アクティベーション・キャピタル(東京都港区 JAC)は10日、同社との持続的な成長と企業価値向上に向けたパートナーシップ契約を締結したと発表した。
同契約に基づき、9日付で同社への投資を実行したとしている。
日本経済新聞電子版が10日9時33分に配信した記事によれば、数百億円を投じて発行済み株式の5%弱を取得したもよう。4月にファンドを立ち上げてから初の投資案件となるとしている。
★9:52 アズ企画設計-急落 上期最終益は200万円の黒字も進ちょくの遅れを嫌気
アズ企画設計<3490.T>が急落。同社は9日、25.2期上期(3-8月)の連結純利益は200万円の黒字だったと発表した。前年同期は四半期連結財務諸表を作成していないため、比較はできない。前年では特別利益(4億5200万円)を計上したため、相対的に前年同期を下回ったとしている。通期計画に対する進ちょく率は0.5%。
なお、株価は進ちょく率の低さが嫌気され売りが優勢となっている。
アズ企画設計<3490.T>が急落。同社は9日、25.2期上期(3-8月)の連結純利益は200万円の黒字だったと発表した。前年同期は四半期連結財務諸表を作成していないため、比較はできない。前年では特別利益(4億5200万円)を計上したため、相対的に前年同期を下回ったとしている。通期計画に対する進ちょく率は0.5%。
なお、株価は進ちょく率の低さが嫌気され売りが優勢となっている。
★9:59 アルプスアルパイン-続伸 車載ソフト高度化 SDVに商機、70億円投資と伝わる
アルプスアルパイン<6770.T>が続伸。10日付けの日刊工業新聞は、同社が2024年度に自動車向けのソフトウエア開発に約70億円を投じると報じた。
記事によれば、ソフトの高度化を推進しつつスイッチやディスプレーなどのハードウエアと連携させるようだ。SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)に商機を見いだし、快適な車内空間を創出する「デジタルキャビン」事業を本格化するとしている。
アルプスアルパイン<6770.T>が続伸。10日付けの日刊工業新聞は、同社が2024年度に自動車向けのソフトウエア開発に約70億円を投じると報じた。
記事によれば、ソフトの高度化を推進しつつスイッチやディスプレーなどのハードウエアと連携させるようだ。SDV(ソフトウェア・デファインド・ビークル)に商機を見いだし、快適な車内空間を創出する「デジタルキャビン」事業を本格化するとしている。
★10:00 阿波製紙-ストップ高買い気配 豊田合成と出願した特許が公開
阿波製紙<3896.T>がストップ高買い気配。豊田合成<7282.T>と共同で出願した特許が公開されたことが材料。10日公開された公開特許公報からわかった。
発明の名称は「微細繊維状セルロース含有シート及びこれを用いた照明及び微細繊維状セルロース含有シートの製造方法」となっており、和紙感を持たせた意匠を演出して装飾性を持たせた微細繊維状セルロース含有シートなどを提供するものだとしている。
豊田合成も高い。
阿波製紙<3896.T>がストップ高買い気配。豊田合成<7282.T>と共同で出願した特許が公開されたことが材料。10日公開された公開特許公報からわかった。
発明の名称は「微細繊維状セルロース含有シート及びこれを用いた照明及び微細繊維状セルロース含有シートの製造方法」となっており、和紙感を持たせた意匠を演出して装飾性を持たせた微細繊維状セルロース含有シートなどを提供するものだとしている。
豊田合成も高い。
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