前場コメント No.9 トレイダーズ、カシオ、イオン九州、ダイヤHD、日華化学
★10:49 トレイダーズHD-大幅に4日続伸 iPS創薬・再生医療の研究開発を行うリジェネフロへ出資
トレイダーズホールディングス<8704.T>が大幅に4日続伸。同社は9日、CVCファンドを通じて、iPS細胞技術による腎疾患治療の実用化をめざしてiPS創薬・再生医療の研究開発を行うリジェネフロ(京都府京都市)へ出資を実行したと発表した。
リジェネフロへの出資を通じて、一人ひとりのウェルビーイングな暮らしとサステナブルな社会の実現に貢献することをめざすとしている。
トレイダーズホールディングス<8704.T>が大幅に4日続伸。同社は9日、CVCファンドを通じて、iPS細胞技術による腎疾患治療の実用化をめざしてiPS創薬・再生医療の研究開発を行うリジェネフロ(京都府京都市)へ出資を実行したと発表した。
リジェネフロへの出資を通じて、一人ひとりのウェルビーイングな暮らしとサステナブルな社会の実現に貢献することをめざすとしている。
★10:57 カシオ計算機-反落 新「Gショック」の発売延期 不正アクセスでシステム障害発生=読売
カシオ計算機<6952.T>が反落。読売新聞オンラインは10日7時45分、同社が9日、18日に予定していた腕時計「Gショック」の新製品2機種の発売を延期すると発表したと報じた。5日に社内ネットワークへの不正アクセスが確認され、システム障害が発生したため。新たな発売日は未定としている。
カシオ計算機<6952.T>が反落。読売新聞オンラインは10日7時45分、同社が9日、18日に予定していた腕時計「Gショック」の新製品2機種の発売を延期すると発表したと報じた。5日に社内ネットワークへの不正アクセスが確認され、システム障害が発生したため。新たな発売日は未定としている。
★11:02 イオン九州-反落 上期営業益48%減 各種費用増が響く
イオン九州<2653.T>が反落。同社は9日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は28.2億円(前年同期比48.2%減)だったと発表した。
新規出店や既存店活性化の推進など今後の成長に向けた先行投資に伴う減価償却費の増加に加え、人的投資を積極的に実施した結果としての人件費の増加、前期より出店を開始したイオンウエルシア九州における先行投資に係る経費が増加したことなどが響いた。
イオン九州<2653.T>が反落。同社は9日、25.2期上期(3-8月)の連結営業利益は28.2億円(前年同期比48.2%減)だったと発表した。
新規出店や既存店活性化の推進など今後の成長に向けた先行投資に伴う減価償却費の増加に加え、人的投資を積極的に実施した結果としての人件費の増加、前期より出店を開始したイオンウエルシア九州における先行投資に係る経費が増加したことなどが響いた。
★11:04 ダイヤモンドエレクトリックHD-一時急騰 水素燃料エンジン用点火コイルの試作品開発
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>が一時急騰。同社は10日11時、参加のダイヤゼブラ電機が、点火システム起因による誤着火防止機能を搭載した水素燃料エンジン用点火コイルの試作品を開発したと発表した。
同試作品は10月よりエンジンメーカー向けに評価用サンプルとして試作品の受注を開始した。水素燃料は着火性が高く燃え広がりやすい特徴があるため、わずかな熱や電気的なエネルギーを起因として、意図しないタイミングで誤着火が発生するおそれがある。今回開発した製品では、さまざまな仕様の水素燃料エンジンに幅広く対応可能であり、水素燃料エンジンの開発推進に貢献できるとしている。
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699.T>が一時急騰。同社は10日11時、参加のダイヤゼブラ電機が、点火システム起因による誤着火防止機能を搭載した水素燃料エンジン用点火コイルの試作品を開発したと発表した。
同試作品は10月よりエンジンメーカー向けに評価用サンプルとして試作品の受注を開始した。水素燃料は着火性が高く燃え広がりやすい特徴があるため、わずかな熱や電気的なエネルギーを起因として、意図しないタイミングで誤着火が発生するおそれがある。今回開発した製品では、さまざまな仕様の水素燃料エンジンに幅広く対応可能であり、水素燃料エンジンの開発推進に貢献できるとしている。
★11:11 日華化学-上げ幅拡大 化粧品新工場設立で上限約50億円の補助金交付決定
日華化学<4463.T>が上げ幅拡大。同社は10日11時、中堅・中小成長投資補助金事務局より、補助金についての交付決定通知書を受領したと発表した。対象事業は、化粧品新工場「福井スマートファクトリー(仮称)」の設立で、補助上限額は49億9991万円だという。
今期業績に与える影響はないという。補助対象事業の完了は2026年12月、新工場稼働は27.12期を予定しており、27.12期以降の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が増加する可能性があるとしている。
日華化学<4463.T>が上げ幅拡大。同社は10日11時、中堅・中小成長投資補助金事務局より、補助金についての交付決定通知書を受領したと発表した。対象事業は、化粧品新工場「福井スマートファクトリー(仮称)」の設立で、補助上限額は49億9991万円だという。
今期業績に与える影響はないという。補助対象事業の完了は2026年12月、新工場稼働は27.12期を予定しており、27.12期以降の営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が増加する可能性があるとしている。
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