前場コメント No.10 レジル、ネットワン、グローセキュ、カプコン、愛三工、GセブンHD
★10:15 レジル-反発 横浜市と再エネ導入促進で連携協定締結
レジル<176A.T>が反発。同社は31日10時、横浜市と集合住宅における再生可能エネルギー電力導入の促進を目的とした連携協定を締結したと発表した。
同協定は、横浜市が掲げる2030年度の温室効果ガス排出量50%削減、および2050年カーボンニュートラルを達成する目標に向け、再エネの普及を加速させるためのものだという。同社にとって自治体との家庭分野における連携は今回が初の試みとなるとしている。
レジル<176A.T>が反発。同社は31日10時、横浜市と集合住宅における再生可能エネルギー電力導入の促進を目的とした連携協定を締結したと発表した。
同協定は、横浜市が掲げる2030年度の温室効果ガス排出量50%削減、および2050年カーボンニュートラルを達成する目標に向け、再エネの普及を加速させるためのものだという。同社にとって自治体との家庭分野における連携は今回が初の試みとなるとしている。
★10:18 ネットワン-大幅に4日続伸 上期営業益を上方修正 受注残消化が想定より早く進行
ネットワンシステムズ<7518.T>が大幅に4日続伸。同社は30日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の58億円から89億円(前期比40.3%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは77億円。
受注残高の消化が想定よりも早く進行したため、売上高が従来予想を上回る見通し。売上総利益率についてもサービスの収益性の改善取り組みにより計画を上回る見込み。上期の受注高は下期に想定していた案件の一部を先行して受注したことから、計画値1050億円を上回る1085億円の見込みとしている。決算発表は11月6日の予定。
ネットワンシステムズ<7518.T>が大幅に4日続伸。同社は30日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の58億円から89億円(前期比40.3%増)に上方修正すると発表した。市場コンセンサスは77億円。
受注残高の消化が想定よりも早く進行したため、売上高が従来予想を上回る見通し。売上総利益率についてもサービスの収益性の改善取り組みにより計画を上回る見込み。上期の受注高は下期に想定していた案件の一部を先行して受注したことから、計画値1050億円を上回る1085億円の見込みとしている。決算発表は11月6日の予定。
★10:28 GSX-急落 上期営業益33%増も進ちょくの遅れを嫌気
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が急落。同社は30日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は7.1億円(前年同期比33.1%増)だったと発表した。会社計画に対する進ちょく率は44.8%。顧客ターゲットごとのビジネス戦略によりすべての事業ドメインで業績伸長し、累計・会計期間共に過去最高額を更新したとしている。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が急落。同社は30日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は7.1億円(前年同期比33.1%増)だったと発表した。会社計画に対する進ちょく率は44.8%。顧客ターゲットごとのビジネス戦略によりすべての事業ドメインで業績伸長し、累計・会計期間共に過去最高額を更新したとしている。
なお株価は、進ちょくの遅れが嫌気され、売りが優勢となっている。
★10:34 カプコン-岩井コスモが目標株価引き上げ 上期減収減益をネガティブに捉える必要ない
カプコン<9697.T>が3日続落。岩井コスモ証券では、上期の減収減益をネガティブに捉える必要はないとし、投資判断は「A」を継続、目標株価を3700円→3850円に引き上げた。
岩井コスモでは、25.3期上期は減収減益だったが会社予想程度の着地だったため、減収減益を過度にネガティブに捉える必要はないと指摘。前評判の高い新作ゲームソフト「モンスターハンターワイルズ」の発売により下期は増収増益に転換し、今期は12期連続の営業増益と過去最高益の更新が期待できるとしている。
カプコン<9697.T>が3日続落。岩井コスモ証券では、上期の減収減益をネガティブに捉える必要はないとし、投資判断は「A」を継続、目標株価を3700円→3850円に引き上げた。
岩井コスモでは、25.3期上期は減収減益だったが会社予想程度の着地だったため、減収減益を過度にネガティブに捉える必要はないと指摘。前評判の高い新作ゲームソフト「モンスターハンターワイルズ」の発売により下期は増収増益に転換し、今期は12期連続の営業増益と過去最高益の更新が期待できるとしている。
★10:38 愛三工業-急落 上期営業益29%増も利益確定の売り
愛三工業<7283.T>が急落。同社は30日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が110億円(前年同期比28.7%増)だったと発表した。日本、アジア、米州、欧州のすべてのセグメントで増収増益となった。
なお、株価は決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
愛三工業<7283.T>が急落。同社は30日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益が110億円(前年同期比28.7%増)だったと発表した。日本、アジア、米州、欧州のすべてのセグメントで増収増益となった。
なお、株価は決算発表前に期待買いが入っていたことから、利益確定の売りが優勢となっている。
★10:45 G-7HD-急落 上期営業益1.9%減 精肉事業で苦戦
G-7ホールディングス<7508.T>が急落。同社は30日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は28.5億円(前年同期比1.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは33.0億円。精肉事業において、消費者の低価格志向が一層厳しさを増したことなどにより商品の販売が落ち込み、売上および利益面ともに前年同期を下回ったことなどが響いた。
G-7ホールディングス<7508.T>が急落。同社は30日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は28.5億円(前年同期比1.9%減)だったと発表した。市場コンセンサスは33.0億円。精肉事業において、消費者の低価格志向が一層厳しさを増したことなどにより商品の販売が落ち込み、売上および利益面ともに前年同期を下回ったことなどが響いた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ