前場コメント No.2 富士通、コナミG、TIS、JT、マネパG、JR東日本
★9:01 富士通-売り気配 通期最終益を下方修正 上期は4.6%減
富士通<6702.T>が売り気配。同社は10月31日、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の2260億円から2120億円(前期比16.7%減)に下方修正すると発表した。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は356億円(前年同期比4.6%減)だった。市場コンセンサスは551億円。 ハードウェアソリューションが減収減益となったことなどが響いた。
富士通<6702.T>が売り気配。同社は10月31日、25.3期通期の連結純利益予想(IFRS)を従来の2260億円から2120億円(前期比16.7%減)に下方修正すると発表した。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は356億円(前年同期比4.6%減)だった。市場コンセンサスは551億円。 ハードウェアソリューションが減収減益となったことなどが響いた。
★9:01 コナミG-3日ぶり反発 上期営業益41%増 デジタルエンタテインメント事業が好調
コナミグループ<9766.T>が3日ぶり反発。同社は10月31日に、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)は498.4億円(前年同期比40.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは481.0億円。
デジタルエンタテインメント事業が、家庭用・モバイル・PCで配信中の「eFootball」において大型アップデートを実施したことや、30周年記念作品「パワフルプロ野球2024-2025」を発売したことなどにより、大幅な増益となった。アミューズメント事業が増益となったことも寄与した。
コナミグループ<9766.T>が3日ぶり反発。同社は10月31日に、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)は498.4億円(前年同期比40.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは481.0億円。
デジタルエンタテインメント事業が、家庭用・モバイル・PCで配信中の「eFootball」において大型アップデートを実施したことや、30周年記念作品「パワフルプロ野球2024-2025」を発売したことなどにより、大幅な増益となった。アミューズメント事業が増益となったことも寄与した。
★9:01 TIS-売り気配 上期最終益3%増 コンセンサス下回る
TIS<3626.T>が売り気配。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は208億円(前年同期比2.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは212億円。
オファリングサービスやBPM(業務プロセス管理)、産業ITの利益が伸長した。投資有価証券売却益の計上なども寄与した。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
TIS<3626.T>が売り気配。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は208億円(前年同期比2.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは212億円。
オファリングサービスやBPM(業務プロセス管理)、産業ITの利益が伸長した。投資有価証券売却益の計上なども寄与した。
なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★9:01 JT-売り気配 通期最終益を下方修正 3Q累計は0.1%増
JT(日本たばこ産業)<2914.T>が売り気配。同社は10月31日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益予想(IFRS)を従来の4750億円から4670億円(前期比3.2%減)に下方修正すると発表した。金融損益の悪化および法人税負担の増加に加え、VGR買収関連費用を反映したとしている。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は4424億円(前年同期比0.1%増)だった。市場コンセンサスは4586億円。
JT(日本たばこ産業)<2914.T>が売り気配。同社は10月31日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益予想(IFRS)を従来の4750億円から4670億円(前期比3.2%減)に下方修正すると発表した。金融損益の悪化および法人税負担の増加に加え、VGR買収関連費用を反映したとしている。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は4424億円(前年同期比0.1%増)だった。市場コンセンサスは4586億円。
★9:02 マネーパートナーズ-買い気配 外為どっとコムが1株で475円でTOB 上場廃止へ
マネーパートナーズグループ<8732.T>が買い気配。同社は10月31日、外為どっとコム(東京都港区)による同社株の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。なお、上場廃止となる見込み。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき475円、普通株式の買付予定数は3259万9599株で、下限は2173万3000株。上限は設けない。買い付け期間は11月1日~12月13日となっている。
マネーパートナーズグループ<8732.T>が買い気配。同社は10月31日、外為どっとコム(東京都港区)による同社株の公開買い付けに関して賛同の意見を表明するとともに、株主に対して同公開買い付けへの応募を推奨すると発表した。なお、上場廃止となる見込み。
TOBの買付価格(普通株式)は1株につき475円、普通株式の買付予定数は3259万9599株で、下限は2173万3000株。上限は設けない。買い付け期間は11月1日~12月13日となっている。
★9:02 JR東日本-売り気配 上期営業益23%増もコンセンサス下回る
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>が売り気配。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は2356億円(前年同期比22.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは2451億円。鉄道の利用増や、不動産販売の売上増などが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
JR東日本(東日本旅客鉄道)<9020.T>が売り気配。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は2356億円(前年同期比22.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは2451億円。鉄道の利用増や、不動産販売の売上増などが寄与した。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ