前場コメント No.7 レスター、ANA、ノバシステム、スクリン、MonotaRO、大ガス
★9:08 レスター-続落 第三者割り当てで自己株処分 新光商事と資本業務提携
レスター<3156.T>が続落。同社は10月31日、新光商事<8141.T>を割当先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を行うと発表した。
処分期日は11月20日。処分株式数は55万株。処分価額は1株につき2652円。差引手取概算額として14億5160万円を調達し、両社の資本業務提携にあたり新光商事の株式を取得するための資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は1.83%となる。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
レスター<3156.T>が続落。同社は10月31日、新光商事<8141.T>を割当先とする第三者割り当てによる自己株式の処分を行うと発表した。
処分期日は11月20日。処分株式数は55万株。処分価額は1株につき2652円。差引手取概算額として14億5160万円を調達し、両社の資本業務提携にあたり新光商事の株式を取得するための資金に充当する。発行済み株式総数に対する希薄化率は1.83%となる。
なお、株価は軟調な地合いに連れ安している。
★9:09 ANAHD-5日ぶりに大幅反落 通期最終益を上方修正もコンセンサス下回る
ANAホールディングス<9202.T>が5日ぶりに大幅反落。同社は10月31日に、25.3期通期の連結純利益予想を従来の1100億円から1200億円(前期比23.6%減)に引き上げると発表した。航空機などに関わる各種補償金などが想定を上回る見込みであることを踏まえた。市場コンセンサスは1227億円。
併せて発表した、25.3期上期の連結純利益は808億円(前年同期比13.3%減)だった。航空事業が、整備費や人件費、燃油費などを中心に増加したことから、減益となった。航空関連事業が減益となったことや、旅行事業が赤字となったことも響いた。
株価は、修正予想が市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
ANAホールディングス<9202.T>が5日ぶりに大幅反落。同社は10月31日に、25.3期通期の連結純利益予想を従来の1100億円から1200億円(前期比23.6%減)に引き上げると発表した。航空機などに関わる各種補償金などが想定を上回る見込みであることを踏まえた。市場コンセンサスは1227億円。
併せて発表した、25.3期上期の連結純利益は808億円(前年同期比13.3%減)だった。航空事業が、整備費や人件費、燃油費などを中心に増加したことから、減益となった。航空関連事業が減益となったことや、旅行事業が赤字となったことも響いた。
株価は、修正予想が市場コンセンサスを下回ったことから、売りが優勢となっている。
★9:09 ノバシステム-売り気配 3Q累計営業益17%減 想定超の開発コストを計上
ノバシステム<5257.T>が売り気配。同社は10月31日、24.12期3Q累計(1-9月)の営業利益は3.3億円(前年同期比16.6%減)だったと発表した。長期プロジェクトの一部工程において想定を上回る開発コストが発生したことが響いた。
ノバシステム<5257.T>が売り気配。同社は10月31日、24.12期3Q累計(1-9月)の営業利益は3.3億円(前年同期比16.6%減)だったと発表した。長期プロジェクトの一部工程において想定を上回る開発コストが発生したことが響いた。
★9:10 SCREEN-反発 通期営業益を上方修正 上期は51%増
SCREENホールディングス<7735.T>が反発。同社は10月31日に、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の1050億円から1135億円(前期比20.5%増)に引き上げると発表した。足元の顧客投資動向などを踏まえた。市場コンセンサスは1094億円。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は582億円(前年同期比51.1%増)だった。半導体製造装置事業が、前年同期に比べ、ファウンドリーやメモリー向けの売り上げが増加したことにより、大幅な増益となった。ディスプレー製造装置および成膜装置事業が黒字転換したことも寄与した。
併せて、従来予想は109円だった25.3期の中間配当を120円に決定したことや、期末配当予想は124円→127円に修正することも発表した。年間配当は233円→247円となる。
SCREENホールディングス<7735.T>が反発。同社は10月31日に、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の1050億円から1135億円(前期比20.5%増)に引き上げると発表した。足元の顧客投資動向などを踏まえた。市場コンセンサスは1094億円。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は582億円(前年同期比51.1%増)だった。半導体製造装置事業が、前年同期に比べ、ファウンドリーやメモリー向けの売り上げが増加したことにより、大幅な増益となった。ディスプレー製造装置および成膜装置事業が黒字転換したことも寄与した。
併せて、従来予想は109円だった25.3期の中間配当を120円に決定したことや、期末配当予想は124円→127円に修正することも発表した。年間配当は233円→247円となる。
★9:10 MonotaRO-急騰 3Q累計営業益18%増 新規顧客獲得や取り扱い商品拡充などが寄与
MonotaRO<3064.T>が急騰。同社は10月31日に、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は270億円(前年同期比18.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは269億円。
3Q累計期間中に77万9932口座の新規顧客を獲得し、3Q末現在の登録会員数は988万6453口座となった。加えて、韓国子会社であるNAVIMROなど、各子会社においてインターネット広告の出稿を中心とした積極的な顧客獲得活動を推進して顧客基盤を拡大させるとともに、取り扱い商品および在庫商品の拡充を進めたことも寄与した。
MonotaRO<3064.T>が急騰。同社は10月31日に、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は270億円(前年同期比18.0%増)だったと発表した。市場コンセンサスは269億円。
3Q累計期間中に77万9932口座の新規顧客を獲得し、3Q末現在の登録会員数は988万6453口座となった。加えて、韓国子会社であるNAVIMROなど、各子会社においてインターネット広告の出稿を中心とした積極的な顧客獲得活動を推進して顧客基盤を拡大させるとともに、取り扱い商品および在庫商品の拡充を進めたことも寄与した。
★9:11 大阪ガス-5日ぶり反落 上期営業益43%減 タイムラグ差益の縮小響く
大阪ガス<9532.T>が5日ぶり反落。同社は10月31日に、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は549億円(前年同期比43.2%減)だったと発表した。市場コンセンサスは493億円。
国内エネルギー事業でLNG販売量が減少したことや、前期に比べガス販売単価が低めに推移したことなどにより減収となった。国内エネルギー事業でタイムラグ差益が縮小したことなども響いた。
大阪ガス<9532.T>が5日ぶり反落。同社は10月31日に、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は549億円(前年同期比43.2%減)だったと発表した。市場コンセンサスは493億円。
国内エネルギー事業でLNG販売量が減少したことや、前期に比べガス販売単価が低めに推移したことなどにより減収となった。国内エネルギー事業でタイムラグ差益が縮小したことなども響いた。
★9:11 大阪ガス-5日ぶり反落 上限1500万株・200億円の自己株取得へ 割合は3.71%
大阪ガス<9532.T>が5日ぶり反落。同社は10月31日に、上限1500万株・200億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月1日~2025年3月31日で、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は3.71%。
大阪ガス<9532.T>が5日ぶり反落。同社は10月31日に、上限1500万株・200億円の自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は11月1日~2025年3月31日で、自己株式を除く発行済株式総数に対する割合は3.71%。
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