前場コメント No.7 DIC、TDK、アルメディオ、日東紡、DeNA、安永
★9:17 デジタルガレージ-反発 オアシスマネジメントが同社株買い増し 保有割合15.42%→16.42%
デジタルガレージ<4819.T>が反発。同社について、オアシスマネジメントが保有株を買い増した。11月1日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は15.42%→16.42%となっている。
デジタルガレージ<4819.T>が反発。同社について、オアシスマネジメントが保有株を買い増した。11月1日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は15.42%→16.42%となっている。
★9:17 TDK-MSMUFGが目標株価を引き上げ 二次電池の高付加価値品の増加とシェア上昇が続くと予想
TDK<6762.T>が堅調。モルガン・スタンレーMUFG証券では、二次電池の高付加価値品の増加とシェア上昇が中長期で続くと予想。投資判断は「Overweigh」を継続し、目標株価を2160円から2250円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、二次電池の高付加価値品の増加とシェア上昇が中長期で続くと予想。MEMSセンサはF3/26に黒字転換と予想。HDDヘッド、マグネットなど磁気応用は課題ありとコメントしている。営業利益予想をF3/25は2418億円から2443億円(会社予想2200億円、FSコンセンサス2309億円)、F3/26は2747億円から2773億円(FSコンセンサス2680億円)に上方修正した。
TDK<6762.T>が堅調。モルガン・スタンレーMUFG証券では、二次電池の高付加価値品の増加とシェア上昇が中長期で続くと予想。投資判断は「Overweigh」を継続し、目標株価を2160円から2250円に引き上げた。
モルガン・スタンレーでは、二次電池の高付加価値品の増加とシェア上昇が中長期で続くと予想。MEMSセンサはF3/26に黒字転換と予想。HDDヘッド、マグネットなど磁気応用は課題ありとコメントしている。営業利益予想をF3/25は2418億円から2443億円(会社予想2200億円、FSコンセンサス2309億円)、F3/26は2747億円から2773億円(FSコンセンサス2680億円)に上方修正した。
★9:17 アルメディオ-売り気配 上期営業益37%減 断熱材事業で減収
アルメディオ<7859.T>が売り気配。同社は1日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は6.3億円(前年同期比36.9%減)だったと発表した。
連結子会社において太陽光発電パネル製造向け拡散炉用ヒーターモジュールや工業炉の販売が前年同期を下回ったことなどにより、主力の断熱材事業が減収となったことなどが響いた。
アルメディオ<7859.T>が売り気配。同社は1日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は6.3億円(前年同期比36.9%減)だったと発表した。
連結子会社において太陽光発電パネル製造向け拡散炉用ヒーターモジュールや工業炉の販売が前年同期を下回ったことなどにより、主力の断熱材事業が減収となったことなどが響いた。
★9:19 日東紡-売り気配 上期最終益54%増もコンセンサス下回る
日東紡<3110.T>が売り気配。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は54.1億円(前年同期比53.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは56.4億円。
電子材料事業において、AIサーバー向けの旺盛な需要の継続により、低誘電特性を持つスペシャルガラスや、半導体パッケージ基板向けの低熱膨張特性を持つスペシャルガラスの販売が好調に推移し、大幅増益となったことなどが寄与した。
併せて、未定としていた25.3期の期末配当予想を59.5円(前期末は32.5円)とした。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
日東紡<3110.T>が売り気配。同社は10月31日、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は54.1億円(前年同期比53.9%増)だったと発表した。市場コンセンサスは56.4億円。
電子材料事業において、AIサーバー向けの旺盛な需要の継続により、低誘電特性を持つスペシャルガラスや、半導体パッケージ基板向けの低熱膨張特性を持つスペシャルガラスの販売が好調に推移し、大幅増益となったことなどが寄与した。
併せて、未定としていた25.3期の期末配当予想を59.5円(前期末は32.5円)とした。
なお、株価はコンセンサス予想を下回る結果となったことで、売りが優勢となっている。
★9:21 DeNA-反発 ベイスターズの日本シリーズ優勝を好感 一時5%高
ディー・エヌ・エー<2432.T>が反発。プロ野球日本シリーズにおいて、横浜DeNAベイスターズが26年ぶり3回目の日本一となったことが材料視されている。
4日のNHK報道によれば、DeNAの日本一は前身の大洋、横浜時代を含めて3回目で、レギュラーシーズン3位からの日本一は2010年のロッテ以来、2回目になるとしている。
運営球団の優勝を受けて同社株価も買われており、高いところでは1925円(前日比5.1%高)まで上昇する場面があった。
ディー・エヌ・エー<2432.T>が反発。プロ野球日本シリーズにおいて、横浜DeNAベイスターズが26年ぶり3回目の日本一となったことが材料視されている。
4日のNHK報道によれば、DeNAの日本一は前身の大洋、横浜時代を含めて3回目で、レギュラーシーズン3位からの日本一は2010年のロッテ以来、2回目になるとしている。
運営球団の優勝を受けて同社株価も買われており、高いところでは1925円(前日比5.1%高)まで上昇する場面があった。
★9:29 安永-急騰 上期営業益68%減も7-9月黒字を好感
安永<7271.T>が急騰。同社は1日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は8100万円(前年同期比68.4%減)だったと発表した。エンジン部品事業における一部量産製品の生産終了、北米市場での生産調整などが響いた。
なお、1Q(4-6月)が1億0500億円の営業赤字だったため、2Q(7-9月)は1億8600万円の黒字となった。株価は2Qの黒字を好感した買いが優勢となっている。
安永<7271.T>が急騰。同社は1日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は8100万円(前年同期比68.4%減)だったと発表した。エンジン部品事業における一部量産製品の生産終了、北米市場での生産調整などが響いた。
なお、1Q(4-6月)が1億0500億円の営業赤字だったため、2Q(7-9月)は1億8600万円の黒字となった。株価は2Qの黒字を好感した買いが優勢となっている。
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