後場コメント No.4 三菱ロジ、アイホン、広電鉄、ムゲンエステト、サガミHD、トマト銀
★13:39 三菱ロジスネクスト-乱高下 通期営業益を下方修正 上期は32%減
三菱ロジスネクスト<7105.T>が乱高下。同社は5日13時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の380億円から270億円(前期比36.6%減)に下方修正すると発表した。
北米における一部機種の出荷停止の影響や代理店在庫調整が想定以上に長引いたことにより、売上高が想定を下回る見通しとなった。北米の認証取得に係る一時費用、操業・工数悪化なども響く。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は154億円(前年同期比32.1%減)だった。
三菱ロジスネクスト<7105.T>が乱高下。同社は5日13時30分、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の380億円から270億円(前期比36.6%減)に下方修正すると発表した。
北米における一部機種の出荷停止の影響や代理店在庫調整が想定以上に長引いたことにより、売上高が想定を下回る見通しとなった。北米の認証取得に係る一時費用、操業・工数悪化なども響く。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は154億円(前年同期比32.1%減)だった。
★13:43 アイホン-後場急落 上期営業益30%減 開発費増加など響く
アイホン<6718.T>が後場急落。同社は5日13時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は21.2億円(前年同期比29.9%減)だったと発表した。
売り上げは国内集合住宅市場の賃貸マンション向けリニューアルを中心に増加し、上期としては過去最高となった。一方、開発費などの経費増加や為替の影響により減益となった。
アイホン<6718.T>が後場急落。同社は5日13時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は21.2億円(前年同期比29.9%減)だったと発表した。
売り上げは国内集合住宅市場の賃貸マンション向けリニューアルを中心に増加し、上期としては過去最高となった。一方、開発費などの経費増加や為替の影響により減益となった。
★13:45 広島電鉄-後場一時プラス転換 通期営業損益を上方修正 従来比で赤字縮小へ
広島電鉄<9033.T>が後場一時プラス転換。同社は5日13時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業損益予想を従来の8.0億円の赤字から5.9億円の赤字(前年同期は1.7億円の赤字)に上方修正すると発表した。建設業において前回予想を上回って受注工事の進ちょくが進んだ。燃料費などの経費が前回予想を下回ったことも踏まえた。
なお、通期の業績予想は現在集計中であり、上期決算発表時(11月13日)に公表する予定としている。
広島電鉄<9033.T>が後場一時プラス転換。同社は5日13時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業損益予想を従来の8.0億円の赤字から5.9億円の赤字(前年同期は1.7億円の赤字)に上方修正すると発表した。建設業において前回予想を上回って受注工事の進ちょくが進んだ。燃料費などの経費が前回予想を下回ったことも踏まえた。
なお、通期の業績予想は現在集計中であり、上期決算発表時(11月13日)に公表する予定としている。
★14:05 ムゲンエステート-後場急騰 通期経常益を上方修正 増配も発表
ムゲンエステート<3299.T>が後場急騰。同社は5日14時、24.12期通期の連結経常利益予想を従来の60.4億円から81.5億円(前期比55.5%増)に、期末配当予想を68円から92円(前期末は63円)に上方修正すると発表した。
主力の不動産買取再販事業について、投資用および居住用不動産の堅調な需要により従来予想を上回る見通し。年間配当予想は92円(前期は63円)となる。
ムゲンエステート<3299.T>が後場急騰。同社は5日14時、24.12期通期の連結経常利益予想を従来の60.4億円から81.5億円(前期比55.5%増)に、期末配当予想を68円から92円(前期末は63円)に上方修正すると発表した。
主力の不動産買取再販事業について、投資用および居住用不動産の堅調な需要により従来予想を上回る見通し。年間配当予想は92円(前期は63円)となる。
★14:10 サガミHD-後場急騰 通期営業益を上方修正 効率化施策の効果など見込む
サガミホールディングス<9900.T>が後場急騰。同社は5日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の17.5億円から20.5億円(前期比23.8%増)に上方修正すると発表した。
上期(4-9月)の実績が、来店客数の増加および各種施策効果によって従来予想を上回る見通しとなった。通期においても、提供価値の向上による来店客数増加をはじめとして効率化施策などを推進することで、従来予想を上回る見込み。決算発表は11月13日の予定。
サガミホールディングス<9900.T>が後場急騰。同社は5日14時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の17.5億円から20.5億円(前期比23.8%増)に上方修正すると発表した。
上期(4-9月)の実績が、来店客数の増加および各種施策効果によって従来予想を上回る見通しとなった。通期においても、提供価値の向上による来店客数増加をはじめとして効率化施策などを推進することで、従来予想を上回る見込み。決算発表は11月13日の予定。
★14:14 トマト銀行-後場プラス転換 上期最終益を上方修正 資金利益増加など寄与
トマト銀行<8542.T>が後場プラス転換。同社は5日14時、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の5.0億円から7.0億円(前期同期比0.6%減)に上方修正すると発表した。
銀行単体において、資金利益や約務取引等利益の増加により、コア業務純益が当初予想を上回る見込みとなったほか、株式等売却益が当初予想を上回る見込みとなったことなどを踏まえた。
なお、通期の業績予想は与信関連費用や有価証券関係損益について、今後の経済・金融情勢などにより変動する可能性があるため、前回発表予想を据え置くとしている。上期の決算発表は11月12日の予定。
トマト銀行<8542.T>が後場プラス転換。同社は5日14時、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の5.0億円から7.0億円(前期同期比0.6%減)に上方修正すると発表した。
銀行単体において、資金利益や約務取引等利益の増加により、コア業務純益が当初予想を上回る見込みとなったほか、株式等売却益が当初予想を上回る見込みとなったことなどを踏まえた。
なお、通期の業績予想は与信関連費用や有価証券関係損益について、今後の経済・金融情勢などにより変動する可能性があるため、前回発表予想を据え置くとしている。上期の決算発表は11月12日の予定。
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