後場コメント No.7 ユタカ技研、あいちFG、ニッタゼラチン、川本産業
★15:14 ユタカ技研-後場急落 上期営業益14%減 貴金属の価格下落や顧客からの受注減響く
ユタカ技研<7229.T>が後場急落。同社は5日15時に、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)は27.3億円(前年同期比14.4%減)だったと発表した。製品に含まれる貴金属の価格下落や顧客からの受注減に加え、急激な生産変化への対応費用などが響いた。
ユタカ技研<7229.T>が後場急落。同社は5日15時に、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益(IFRS)は27.3億円(前年同期比14.4%減)だったと発表した。製品に含まれる貴金属の価格下落や顧客からの受注減に加え、急激な生産変化への対応費用などが響いた。
★15:14 あいちFG-後場急騰 上期最終益を上方修正 一転増益へ
あいちフィナンシャルグループ<7389.T>が後場急騰。同社は5日15時、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の25.0億円(前年同期比54.5%減)から71.0億円(同29.3%増)に上方修正すると発表した。
愛知銀行および中京銀行において、貸出金利息、有価証券利息配当金が当初予想を上回る見込みとなった。営業経費および与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったことも寄与する。通期の見通しについては、上期の決算発表時(11月12日予定)に公表するとしている。
あいちフィナンシャルグループ<7389.T>が後場急騰。同社は5日15時、25.3期上期(4-9月)の連結純利益予想を従来の25.0億円(前年同期比54.5%減)から71.0億円(同29.3%増)に上方修正すると発表した。
愛知銀行および中京銀行において、貸出金利息、有価証券利息配当金が当初予想を上回る見込みとなった。営業経費および与信関係費用が当初予想を下回る見込みとなったことも寄与する。通期の見通しについては、上期の決算発表時(11月12日予定)に公表するとしている。
★15:15 新田ゼラチン-後場プラス転換 上期営業益を上方修正 販管費抑制が進展
新田ゼラチン<4977.T>が後場プラス転換。同社は5日15時10分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の15.0億円から21.0億円(前年同期比56.3%増)に上方修正すると発表した。
日本および北米での収益性が想定を上回って推移したことに加え、グループ全体での販管費抑制の取り組みが進展したことを踏まえた。
なお、通期の業績予想については、現在精査中だとしている。
新田ゼラチン<4977.T>が後場プラス転換。同社は5日15時10分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の15.0億円から21.0億円(前年同期比56.3%増)に上方修正すると発表した。
日本および北米での収益性が想定を上回って推移したことに加え、グループ全体での販管費抑制の取り組みが進展したことを踏まえた。
なお、通期の業績予想については、現在精査中だとしている。
★15:22 川本産業-後場上げ幅拡大 上期営業益3倍 上期計画上回る
川本産業<3604.T>が後場上げ幅拡大。同社は5日15時20分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は3.0億円(前年同期比3倍)だったと発表した。上期の会社計画1.7億円を上回った。
国内卸売事業の主要得意先への販売増加や「圧迫療法」製品の販売好調などが寄与した。通期の見通しは据え置いた。
川本産業<3604.T>が後場上げ幅拡大。同社は5日15時20分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は3.0億円(前年同期比3倍)だったと発表した。上期の会社計画1.7億円を上回った。
国内卸売事業の主要得意先への販売増加や「圧迫療法」製品の販売好調などが寄与した。通期の見通しは据え置いた。
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