後場コメント No.6 KHネオケム、ヤマト、ワークマン、ヤマシンフィルタ、全国保証、荒川化学
★15:05 KHネオケム-後場マイナス転換 上期営業益7%増 コンセンサス下回る
KHネオケム<4189.T>が後場マイナス転換。同社は5日15時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は73.2億円(前年同期比6.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは79.1億円。
生成AI関連の需要増を追い風に先端分野が好調に推移し、国内半導体向け高純度溶剤の販売が伸びた。
なお、着地がコンセンサスを下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
KHネオケム<4189.T>が後場マイナス転換。同社は5日15時、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は73.2億円(前年同期比6.8%増)だったと発表した。市場コンセンサスは79.1億円。
生成AI関連の需要増を追い風に先端分野が好調に推移し、国内半導体向け高純度溶剤の販売が伸びた。
なお、着地がコンセンサスを下回ったことから、株価は売りが優勢となっている。
★15:07 ヤマト-急騰 上期営業益18.9倍 建設事業が好調
ヤマト<1967.T>が急騰。同社は5日15時、25.3期上期(3月21日-9月20日)の連結営業利益が17.2億円(前年同期比18.9倍)だったと発表した。
建設工事事業が好調だった。受注高は前年同期比7.7%増の346.8億円となった。
ヤマト<1967.T>が急騰。同社は5日15時、25.3期上期(3月21日-9月20日)の連結営業利益が17.2億円(前年同期比18.9倍)だったと発表した。
建設工事事業が好調だった。受注高は前年同期比7.7%増の346.8億円となった。
★15:09 ワークマン-後場下げ幅拡大 上期営業益は前期並み 販管費率の上昇響く
ワークマン<7564.T>が後場下げ幅拡大。同社は5日15時に、25.3期上期(4-9月)の営業利益は119億円(前年同期比0.5%減)だったと発表した。市場コンセンサスは110億円。
販管費率の上昇などが響いた。なお、上期の会社計画111億円を上回った。2Q会計期間は猛暑影響でシーズン商品の販売が好調に推移し、累計期間でも計画を上回る着地になったとしている。
なお、株価は一時プラス転換したものの、前期並みの着地が嫌気され、下げ幅を広げている。
ワークマン<7564.T>が後場下げ幅拡大。同社は5日15時に、25.3期上期(4-9月)の営業利益は119億円(前年同期比0.5%減)だったと発表した。市場コンセンサスは110億円。
販管費率の上昇などが響いた。なお、上期の会社計画111億円を上回った。2Q会計期間は猛暑影響でシーズン商品の販売が好調に推移し、累計期間でも計画を上回る着地になったとしている。
なお、株価は一時プラス転換したものの、前期並みの着地が嫌気され、下げ幅を広げている。
★15:09 ヤマシンフィルタ-後場急騰 通期営業益を上方修正 増配も発表
ヤマシンフィルタ<6240.T>が後場急騰。同社は5日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.1億円から22.2億円(前期比57.3%増)に、期末配当予想を5円から7円(前期末は3円)に上方修正すると発表した。
新車需要は前年度を下回る見通しである一方、交換需要の増加により補給品売上高の大幅な増加が見込まれる。販売価格の改善や、コスト増加に対する原価低減活動の効果も寄与する。年間配当予想は12円(前期は6円)となる。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は13.8億円(前年同期比3.3倍)だった。
ヤマシンフィルタ<6240.T>が後場急騰。同社は5日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の14.1億円から22.2億円(前期比57.3%増)に、期末配当予想を5円から7円(前期末は3円)に上方修正すると発表した。
新車需要は前年度を下回る見通しである一方、交換需要の増加により補給品売上高の大幅な増加が見込まれる。販売価格の改善や、コスト増加に対する原価低減活動の効果も寄与する。年間配当予想は12円(前期は6円)となる。
25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は13.8億円(前年同期比3.3倍)だった。
★15:11 全国保証-後場マイナス転換 上期最終益0.1%増も優待廃止を嫌気
全国保証<7164.T>が後場マイナス転換。同社は5日15時、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は120億円(前年同期比0.1%増)だったと発表した。同業他社M&Aによる負ののれん発生益により、純利益は横ばいとなったとしている。
また、株主還元の方向性について社内で慎重に検討を重ねた結果、株主優待制度の目的の一つであった知名度向上に貢献できたと判断したため、株主優待制度について現状においては廃止し、今後は配当などによる利益還元を行うと発表した。
2026年3月31日を基準日とした同社株主名簿に記載又は記録された25単元以上(200株)保有の株主への贈呈をもって、株主優待制度を廃止するとしている。
なお株価は、優待廃止が嫌気され、マイナスに転じている。
全国保証<7164.T>が後場マイナス転換。同社は5日15時、25.3期上期(4-9月)の連結純利益は120億円(前年同期比0.1%増)だったと発表した。同業他社M&Aによる負ののれん発生益により、純利益は横ばいとなったとしている。
また、株主還元の方向性について社内で慎重に検討を重ねた結果、株主優待制度の目的の一つであった知名度向上に貢献できたと判断したため、株主優待制度について現状においては廃止し、今後は配当などによる利益還元を行うと発表した。
2026年3月31日を基準日とした同社株主名簿に記載又は記録された25単元以上(200株)保有の株主への贈呈をもって、株主優待制度を廃止するとしている。
なお株価は、優待廃止が嫌気され、マイナスに転じている。
★15:11 全国保証-後場マイナス転換 1株を2株に分割 基準日は3月31日
全国保証<7164.T>が後場マイナス転換。同社は5日15時、株式分割を行うと発表した。3月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
なお、株価は同時に発表された株主優待制度の廃止が嫌気されて、マイナス圏に沈んでいる。
全国保証<7164.T>が後場マイナス転換。同社は5日15時、株式分割を行うと発表した。3月31日を基準日として、1株につき2株の割合をもって分割する。
なお、株価は同時に発表された株主優待制度の廃止が嫌気されて、マイナス圏に沈んでいる。
★15:13 荒川化学工業-後場急落 通期営業益を下方修正 上期は3.1億円の黒字
荒川化学工業<4968.T>が後場急落。同社は5日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の22.0億円から15.0億円(前期は26.2億円の赤字)に引き下げると発表した。
連結子会社である千葉アルコン製造において、1Q期間に発生した設備不具合から復旧し稼働を再開しているものの、断続的な生産を余儀なくされており、営業利益を押し下げたことから、前回予想を下回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結営業損益は3.1億円の黒字(前年同期は18.3億円の赤字)だった。
荒川化学工業<4968.T>が後場急落。同社は5日15時、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の22.0億円から15.0億円(前期は26.2億円の赤字)に引き下げると発表した。
連結子会社である千葉アルコン製造において、1Q期間に発生した設備不具合から復旧し稼働を再開しているものの、断続的な生産を余儀なくされており、営業利益を押し下げたことから、前回予想を下回る見通し。
25.3期上期(4-9月)の連結営業損益は3.1億円の黒字(前年同期は18.3億円の赤字)だった。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ