前場コメント No.8 ティラド、サンリオ、ホシデン、デジプラス、大塚商、ヘリオステクノH
★9:34 ティラド-急騰 上期営業益21%増 上期計画を上回る
ティラド<7236.T>が急騰。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は25.6億円(前年同期比20.5%増)だったと発表した。上期の会社計画の18.0億円を上回った。個別業績において、売上増加に加え、人件費、減価償却費、および修繕費が予想より減少したことなどが寄与した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
ティラド<7236.T>が急騰。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は25.6億円(前年同期比20.5%増)だったと発表した。上期の会社計画の18.0億円を上回った。個別業績において、売上増加に加え、人件費、減価償却費、および修繕費が予想より減少したことなどが寄与した。
なお、同日発表された自社株買いも好感されている。
★9:35 ティラド-急騰 35万株・10億円を上限に自社株買い 割合は5.32%
ティラド<7236.T>が急騰。同社は5日、35万株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月6日~2025年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.32%となる。
ティラド<7236.T>が急騰。同社は5日、35万株・10億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月6日~2025年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は5.32%となる。
★9:39 サンリオ-岩井コスモが目標株価引き上げ 成長余地が広がっている
サンリオ<8136.T>が大幅続伸。岩井コスモ証券では、成長余地が広がっていると判断。投資判断「A」を継続、目標株価を3900円→5000円と引き上げた。
同社は上期決算発表時に今25.3期業績予想の上方修正を発表。ハローキティ50周年やインバウンド効果でキャラクター商品やライセンス売上高が想定以上に好調となっている。岩井コスモでは、今期は上方修正後の会社予想を上回る8割弱の営業増益が期待できることや複数のキャラクターに収益源が広がり同社の成長余地が広がっていることなどが同社の評価を高めると考え、目標株価を引き上げ、投資判断「A」を継続している。
サンリオ<8136.T>が大幅続伸。岩井コスモ証券では、成長余地が広がっていると判断。投資判断「A」を継続、目標株価を3900円→5000円と引き上げた。
同社は上期決算発表時に今25.3期業績予想の上方修正を発表。ハローキティ50周年やインバウンド効果でキャラクター商品やライセンス売上高が想定以上に好調となっている。岩井コスモでは、今期は上方修正後の会社予想を上回る8割弱の営業増益が期待できることや複数のキャラクターに収益源が広がり同社の成長余地が広がっていることなどが同社の評価を高めると考え、目標株価を引き上げ、投資判断「A」を継続している。
★9:44 ホシデン-3日ぶり大幅反発 上期営業益を上方修正 収益率が改善
ホシデン<6804.T>が3日ぶり大幅反発。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の68.0億円から80.0億円(前年同期比23.7%増)に上方修正すると発表した。移動体通信向け事業の収益率の改善やプロダクトミックスによる収益率の改善に加え、為替が想定レートよりも円安で推移したことなどにより、予想を上回る見込みであることを踏まえた。
なお、通期の業績予想は、11月8日公表予定の上期決算短信で開示するとしている。
ホシデン<6804.T>が3日ぶり大幅反発。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想を従来の68.0億円から80.0億円(前年同期比23.7%増)に上方修正すると発表した。移動体通信向け事業の収益率の改善やプロダクトミックスによる収益率の改善に加え、為替が想定レートよりも円安で推移したことなどにより、予想を上回る見込みであることを踏まえた。
なお、通期の業績予想は、11月8日公表予定の上期決算短信で開示するとしている。
★9:46 デジタルプラス-続伸 前期営業損益を上方修正 損失額が減少見込み
デジタルプラス<3691.T>が続伸。同社は5日、24.9期通期の連結営業損益予想を従来の2500万円の黒字から6300万円の黒字(前の期は2億8200万円の赤字)に上方修正すると発表した。当初見込んでいた損失額が想定よりも少なくなる見込みとなったことを踏まえた。
デジタルプラス<3691.T>が続伸。同社は5日、24.9期通期の連結営業損益予想を従来の2500万円の黒字から6300万円の黒字(前の期は2億8200万円の赤字)に上方修正すると発表した。当初見込んでいた損失額が想定よりも少なくなる見込みとなったことを踏まえた。
★9:48 大塚商会-岩井コスモが目標株価引き上げ パソコン更新需要が追い風
大塚商会<4768.T>が続落。岩井コスモ証券では、今後本格化するパソコン更新需要が追い風と判断。投資判断「A」を継続、目標株価を3800円→4300円と引き上げた。
3Q累計業績は上期からの業績改善を示す着地。2025年のウィンドウズ10のサポート終了を前にしたパソコン更新(買い替え)需要が法人向けパソコン販売に強みを持つ同社に追い風となっている。岩井コスモでは、AIパソコンの普及やネクストギガ構想なども加わって今後本格化するパソコン更新需要が追い風になる同社への期待が同社株の評価を高めると考えている。
大塚商会<4768.T>が続落。岩井コスモ証券では、今後本格化するパソコン更新需要が追い風と判断。投資判断「A」を継続、目標株価を3800円→4300円と引き上げた。
3Q累計業績は上期からの業績改善を示す着地。2025年のウィンドウズ10のサポート終了を前にしたパソコン更新(買い替え)需要が法人向けパソコン販売に強みを持つ同社に追い風となっている。岩井コスモでは、AIパソコンの普及やネクストギガ構想なども加わって今後本格化するパソコン更新需要が追い風になる同社への期待が同社株の評価を高めると考えている。
★9:48 ヘリオステクノ-急落 上期営業益5倍 増配も発表 2Qは赤字
ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>が急落。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は4.4億円(前年同期比5倍)だったと発表した。2Q(7-9月)は2.6億円の赤字となった。上期の会社計画は1.1億円。
主力製品である配向膜印刷装置および露光装置用光源ユニットの出荷・検収が一部前倒しで計上されたことや、製造コストの低減などにより上期では増益となった。通期の見通しは据え置いた。
併せて、25.3期~27.3期は連結配当性向100%を目標にすることも発表した。年間配当の下限は35円とする。この方針を踏まえ、期末配当予想を従来の12円から39円(前期末は35円)に引き上げた。年間配当予想も同額となる。
なお、2Qの赤字を受けて株価は売りが優勢となっている。
ヘリオス テクノ ホールディング<6927.T>が急落。同社は5日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は4.4億円(前年同期比5倍)だったと発表した。2Q(7-9月)は2.6億円の赤字となった。上期の会社計画は1.1億円。
主力製品である配向膜印刷装置および露光装置用光源ユニットの出荷・検収が一部前倒しで計上されたことや、製造コストの低減などにより上期では増益となった。通期の見通しは据え置いた。
併せて、25.3期~27.3期は連結配当性向100%を目標にすることも発表した。年間配当の下限は35円とする。この方針を踏まえ、期末配当予想を従来の12円から39円(前期末は35円)に引き上げた。年間配当予想も同額となる。
なお、2Qの赤字を受けて株価は売りが優勢となっている。
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