後場コメント No.2 エラン、ストリムメディ、ケーズHD、新日科学、アルコニックス、メタプラネット
★12:38 エラン-後場急落 3Q累計最終益3%減 為替差損の計上など響く
エラン<6099.T>が後場急落。同社は6日12時30分、24.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は18.3億円(前年同期比3.0%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は64.3%。
CS(ケア・サポート)セット導入施設数の増加により増収となった。一方、エムスリー<2413.T>による公開買い付け(TOB)伴う関連費用や、為替差損の発生などにより最終減益となった。
エラン<6099.T>が後場急落。同社は6日12時30分、24.3期3Q累計(4-12月)の連結純利益は18.3億円(前年同期比3.0%減)だったと発表した。通期計画に対する進ちょく率は64.3%。
CS(ケア・サポート)セット導入施設数の増加により増収となった。一方、エムスリー<2413.T>による公開買い付け(TOB)伴う関連費用や、為替差損の発生などにより最終減益となった。
★12:39 ストリームメディア-後場マイナス転換 通期最終益を上方修正も材料出尽くし
ストリームメディアコーポレーション<4772.T>が後場マイナス転換。同社は6日12時25分、24.12期通期の連結純利益予想を従来の6100万円から5億7700万円(前期比2.2倍)に上方修正すると発表した。同社の子会社が保有する投資有価証券の売却益が発生し、特別利益として約6億3100万円が計上される予定であることを踏まえた。
6日12時30分に発表した、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益は3.1億円(前年同期比3.6%減)だった。なお、株価は決算発表前に上昇していたこともあり、材料出尽くしで失速している。
ストリームメディアコーポレーション<4772.T>が後場マイナス転換。同社は6日12時25分、24.12期通期の連結純利益予想を従来の6100万円から5億7700万円(前期比2.2倍)に上方修正すると発表した。同社の子会社が保有する投資有価証券の売却益が発生し、特別利益として約6億3100万円が計上される予定であることを踏まえた。
6日12時30分に発表した、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益は3.1億円(前年同期比3.6%減)だった。なお、株価は決算発表前に上昇していたこともあり、材料出尽くしで失速している。
★12:44 ケーズHD-後場マイナス転換 上期営業益10%増 コンセンサス下回る
ケーズホールディングス<8282.T>が後場マイナス転換。同社は6日11時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は119億円(前年同期比9.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは127億円。
エアコンをはじめとする季節商品や携帯電話、理美容家電が好調に推移した。なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
ケーズホールディングス<8282.T>が後場マイナス転換。同社は6日11時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は119億円(前年同期比9.6%増)だったと発表した。市場コンセンサスは127億円。
エアコンをはじめとする季節商品や携帯電話、理美容家電が好調に推移した。なお、着地がコンセンサスを下回ったこともあり、株価は売りが優勢となっている。
★12:45 新日本科学-後場急騰 上期営業益97%減も上期計画上回る
新日本科学<2395.T>が後場急騰。同社は6日11時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は8000万円(前年同期比96.6%減)だったと発表した。上期の会社計画の2億0200万円の赤字を上回った。
米国子会社の経鼻偏頭痛治療薬「STS101」の米国食品医薬品局(FDA)への新薬承認再申請に関する費用が、計画を下回ったことなどが寄与した。
減益着地となったものの上期の会社計画を上回ったことが好感され、買いが優勢となっている。
新日本科学<2395.T>が後場急騰。同社は6日11時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は8000万円(前年同期比96.6%減)だったと発表した。上期の会社計画の2億0200万円の赤字を上回った。
米国子会社の経鼻偏頭痛治療薬「STS101」の米国食品医薬品局(FDA)への新薬承認再申請に関する費用が、計画を下回ったことなどが寄与した。
減益着地となったものの上期の会社計画を上回ったことが好感され、買いが優勢となっている。
★12:56 アルコニックス-後場上げ幅拡大 上期営業益15%増 増配も発表
アルコニックス<3036.T>が後場上げ幅拡大。同社は6日12時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は34.5億円(前年同期比14.8%増)だったと発表した。電子機能材事業、アルミ銅事業、装置材料事業の3セグメントにおいて、銅板条の販売量増加、収益率改善や検査用装置・消耗品の販売などが寄与し、増益となった。
併せて、25.3期の中間配当を従来予想の29円に対し32円(前期中間は27円)に決定し、期末配当予想を29円から32円(前期末は28円)に上方修正した。年間配当は58円→64円(前期は55円)となる。
アルコニックス<3036.T>が後場上げ幅拡大。同社は6日12時30分、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は34.5億円(前年同期比14.8%増)だったと発表した。電子機能材事業、アルミ銅事業、装置材料事業の3セグメントにおいて、銅板条の販売量増加、収益率改善や検査用装置・消耗品の販売などが寄与し、増益となった。
併せて、25.3期の中間配当を従来予想の29円に対し32円(前期中間は27円)に決定し、期末配当予想を29円から32円(前期末は28円)に上方修正した。年間配当は58円→64円(前期は55円)となる。
★12:56 メタプラネット-ストップ高買い気配 米大統領でトランプ氏優勢 ビットコイン最高値更新
メタプラネット<3350.T>がストップ高買い気配。ビットコイン価格が最高値を更新していることが材料視されている。
米国の大統領選において、現在進められている投開票でトランプ氏が優位と伝わっている。これを受けて、暗号資産関連規制が緩和されるとの期待からビットコイン価格が大きく上昇。3月の高値を上回り、一時7万5000ドル台をつける場面があった。円建てでは1146万円台をつけている。
同社はビットコインを継続的に購入しており、10月28日の開示時点で保有枚数は1018.17枚(購入総額約96億円)。平均購入単価は945万円となっており、株価は含み益の拡大を期待した買いが入っている。暗号資産取引所運営のコインチェックを傘下に持つマネックスグループ<8698.T>や、暗号資産取引所運営のビットバンクを傘下にもつセレス<3696.T>も大幅高となっている。
メタプラネット<3350.T>がストップ高買い気配。ビットコイン価格が最高値を更新していることが材料視されている。
米国の大統領選において、現在進められている投開票でトランプ氏が優位と伝わっている。これを受けて、暗号資産関連規制が緩和されるとの期待からビットコイン価格が大きく上昇。3月の高値を上回り、一時7万5000ドル台をつける場面があった。円建てでは1146万円台をつけている。
同社はビットコインを継続的に購入しており、10月28日の開示時点で保有枚数は1018.17枚(購入総額約96億円)。平均購入単価は945万円となっており、株価は含み益の拡大を期待した買いが入っている。暗号資産取引所運営のコインチェックを傘下に持つマネックスグループ<8698.T>や、暗号資産取引所運営のビットバンクを傘下にもつセレス<3696.T>も大幅高となっている。
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