前場コメント No.8 鈴茂器工、ギフティ、メドレー、ビーロット、ヒュウガプラ
★9:32 鈴茂器工-大幅高 上期営業益2.3倍 ご飯盛付けロボットの需要が増加
鈴茂器工<6405.T>が大幅高。同社は14日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は10.5億円(前年同期比2.3倍)だったと発表した。
ご飯盛付けロボット(Fuwarica)について、レストラン・食堂業態における大手チェーン店を中心とした入れ替え需要や新規出店に伴う製品需要が増加した。価格改定の効果も寄与し、国内売上高が前年同期を上回ったことなどが寄与した。
鈴茂器工<6405.T>が大幅高。同社は14日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は10.5億円(前年同期比2.3倍)だったと発表した。
ご飯盛付けロボット(Fuwarica)について、レストラン・食堂業態における大手チェーン店を中心とした入れ替え需要や新規出店に伴う製品需要が増加した。価格改定の効果も寄与し、国内売上高が前年同期を上回ったことなどが寄与した。
★9:39 ギフティ-ストップ高買い気配 3Q累計営業益10%増 初配実施も発表
ギフティ<4449.T>がストップ高買い気配。同社は14日に、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は13.9億円(前年同期比9.7%増)だったと発表した。主にgiftee for Businessサービスにおいて、引き続きeギフトへの高い需要が継続したことが寄与した。
併せて、従来0円としていた24.12期の期末配当予想を10円(前期は0円)にすることも発表した。年間配当も同額となる。事業の順調な成長を踏まえ、今後も成長投資を継続しながら、株主への安定的かつ継続的な利益還元が可能な基盤が整ったと判断し、今回、同社として初となる剰余金の配当(初配)を実施する方針を決定したとしている。
ギフティ<4449.T>がストップ高買い気配。同社は14日に、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益は13.9億円(前年同期比9.7%増)だったと発表した。主にgiftee for Businessサービスにおいて、引き続きeギフトへの高い需要が継続したことが寄与した。
併せて、従来0円としていた24.12期の期末配当予想を10円(前期は0円)にすることも発表した。年間配当も同額となる。事業の順調な成長を踏まえ、今後も成長投資を継続しながら、株主への安定的かつ継続的な利益還元が可能な基盤が整ったと判断し、今回、同社として初となる剰余金の配当(初配)を実施する方針を決定したとしている。
★9:44 メドレー-野村が目標株価を引き上げ ジョブメドレー好調、新パーツ補強
メドレー<4480.T>が急反発。野村証券では、ジョブメドレー好調、新パーツ補強と指摘。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は7300円→7400円に引き上げた。
野村では、7~9月期(Q3)は、顧客事業所数の増加とARPU上昇により堅調な進捗となったと指摘。人材プラットフォーム(人材PF)の足元の需要が堅調なこと、医療プラットフォーム(医療PF)は10月に子会社化したオフショア社の寄与が見込めることから、24.12期売上高予想を上方修正、子会社費用等の増加を踏まえ、営業利益予想をやや下方修正した。25.12期以降は、子会社効果に加え、人材PFの勤続支援金廃止に伴う値上げ実施予定を踏まえ、業績予想を上方修正した。
メドレー<4480.T>が急反発。野村証券では、ジョブメドレー好調、新パーツ補強と指摘。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は7300円→7400円に引き上げた。
野村では、7~9月期(Q3)は、顧客事業所数の増加とARPU上昇により堅調な進捗となったと指摘。人材プラットフォーム(人材PF)の足元の需要が堅調なこと、医療プラットフォーム(医療PF)は10月に子会社化したオフショア社の寄与が見込めることから、24.12期売上高予想を上方修正、子会社費用等の増加を踏まえ、営業利益予想をやや下方修正した。25.12期以降は、子会社効果に加え、人材PFの勤続支援金廃止に伴う値上げ実施予定を踏まえ、業績予想を上方修正した。
★9:45 ビーロット-大幅高 3Q累計最終益66%増 通期計画を超過
ビーロット<3452.T>が大幅高。同社は14日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益が44.5億円(前年同期比65.5%増)だったと発表した。なお、24.12期通期の純利益予想は34.7億円となっており、3Q時点ですでに超過している。
不動産投資開発事業において、同社の強みである住宅系の販売を進めたほか、コロナ禍以前より保有していたホテルの引き渡しが大きく業績に寄与したとしている。
ビーロット<3452.T>が大幅高。同社は14日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結純利益が44.5億円(前年同期比65.5%増)だったと発表した。なお、24.12期通期の純利益予想は34.7億円となっており、3Q時点ですでに超過している。
不動産投資開発事業において、同社の強みである住宅系の販売を進めたほか、コロナ禍以前より保有していたホテルの引き渡しが大きく業績に寄与したとしている。
★9:46 ヒュウガプラ-大幅高 上期営業益2.2倍 初配実施へ
HYUGA PRIMARY CARE<7133.T>が大幅高。同社は14日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は4.5億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。プライマリケアホーム事業が入居率と入居者単価の上昇により前年同期比で黒字転換。売上、利益ともに大きく寄与したとしている。
併せて、上期業績が好調に推移し、主力3事業、特に在宅訪問薬局事業が復調となったことから、事業の順調な成長を踏まえ、成長機会に対する投資を実行しつつも利益還元を両立できると判断し、剰余金の配当(初配)を実施すると発表した。25.3期の期末配当予想は20円とした。
HYUGA PRIMARY CARE<7133.T>が大幅高。同社は14日、25.3期上期(4-9月)の連結営業利益は4.5億円(前年同期比2.2倍)だったと発表した。プライマリケアホーム事業が入居率と入居者単価の上昇により前年同期比で黒字転換。売上、利益ともに大きく寄与したとしている。
併せて、上期業績が好調に推移し、主力3事業、特に在宅訪問薬局事業が復調となったことから、事業の順調な成長を踏まえ、成長機会に対する投資を実行しつつも利益還元を両立できると判断し、剰余金の配当(初配)を実施すると発表した。25.3期の期末配当予想は20円とした。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ