後場コメント No.3 日ホスピス、ＢＥＥＮＯＳ、ＳＨＯＥＩ、円谷フィール、エムアップＨＤ
★13:31 日本ホスピスＨＤ－大幅高 3Q累計経常益16％減も初配実施を好感
日本ホスピスホールディングス<7061.T>が大幅高。同社は14日、24.12期3Q累計（1-9月）の連結経常利益が7.1億円（前年同期比15.5％減）だったと発表した。市場コンセンサスは6.5億円。現在立上げ過程にある施設の開設準備コストおよび運営赤字額や、2024年4Q以降に新規開設する施設の開設準備コストが響いた。
併せて、事業規模が年間売上高100億円を超え、安定的に利益を確保できる基盤も整ったと考え、同社グループのホスピス施設は賃貸借方式がメインのため多額の現預金投資を必要としないことなどから総合的に判断し、株主への利益還元として、24.12期より配当を開始すると発表した。24.12期の期末配当予想は15円とした。
なお、株価はコンセンサス予想を上回る結果となったことや初配実施が好感され、買いが優勢となっている。
日本ホスピスホールディングス<7061.T>が大幅高。同社は14日、24.12期3Q累計（1-9月）の連結経常利益が7.1億円（前年同期比15.5％減）だったと発表した。市場コンセンサスは6.5億円。現在立上げ過程にある施設の開設準備コストおよび運営赤字額や、2024年4Q以降に新規開設する施設の開設準備コストが響いた。
併せて、事業規模が年間売上高100億円を超え、安定的に利益を確保できる基盤も整ったと考え、同社グループのホスピス施設は賃貸借方式がメインのため多額の現預金投資を必要としないことなどから総合的に判断し、株主への利益還元として、24.12期より配当を開始すると発表した。24.12期の期末配当予想は15円とした。
なお、株価はコンセンサス予想を上回る結果となったことや初配実施が好感され、買いが優勢となっている。
★13:37 ＢＥＥＮＯＳ－後場急騰 グランサム、マヨ、ヴァン オッテルローが大株主に浮上 保有割合は5.08％
ＢＥＥＮＯＳ<3328.T>が後場急騰。同社について、グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー が大株主に浮上した。11月15日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.08％となっている。保有目的は純投資および重要提案行為などを行うためとしている。
ＢＥＥＮＯＳ<3328.T>が後場急騰。同社について、グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー が大株主に浮上した。11月15日受付分の大量保有報告書（5％ルール）で判明した。保有割合は5.08％となっている。保有目的は純投資および重要提案行為などを行うためとしている。
★13:46 ＳＨＯＥＩ－後場急落 今期営業益15％減見込む 減配見通しも発表
ＳＨＯＥＩ<7839.T>が後場急落。同社は15日13時30分、25.9期通期の連結営業利益予想を87.7億円（前期比15.1％減）に、年間配当予想を59円（前期は70円）にすると発表した。市場コンセンサスは107億円。
販売数量は、中国向け以外は前年比減少、売上高も円高の影響が大きく前年比減少と予想する。想定為替レートは1米ドル＝145円、1ユーロ＝160円。
24.9期通期の連結営業利益は103.3億円（前の期比5.1％増）だった。市場コンセンサスは98.0億円。併せて、24.9期の期末配当予想を63円から70円（前の期末は66円）に上方修正すると発表した。
ＳＨＯＥＩ<7839.T>が後場急落。同社は15日13時30分、25.9期通期の連結営業利益予想を87.7億円（前期比15.1％減）に、年間配当予想を59円（前期は70円）にすると発表した。市場コンセンサスは107億円。
販売数量は、中国向け以外は前年比減少、売上高も円高の影響が大きく前年比減少と予想する。想定為替レートは1米ドル＝145円、1ユーロ＝160円。
24.9期通期の連結営業利益は103.3億円（前の期比5.1％増）だった。市場コンセンサスは98.0億円。併せて、24.9期の期末配当予想を63円から70円（前の期末は66円）に上方修正すると発表した。
★14:00 円谷フィールズ－大幅高 上期営業益24％減も悪材料出尽くし
円谷フィールズホールディングス<2767.T>が大幅高。同社は14日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は40.7億円（前年同期比24.2％減）だったと発表した。パチンコ・スロット事業セグメントにおいて、販売台数が減少し、減収減益となったことなどが響いた。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
円谷フィールズホールディングス<2767.T>が大幅高。同社は14日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は40.7億円（前年同期比24.2％減）だったと発表した。パチンコ・スロット事業セグメントにおいて、販売台数が減少し、減収減益となったことなどが響いた。
なお、株価は悪材料出尽くしで買いが入っている。
★14:16 エムアップＨＤ－大幅高 通期営業益を上方修正 上期は34％増
エムアップホールディングス<3661.T>が大幅高。同社は14日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の34.0億円から39.0億円（前期比38.1％増）に上方修正すると発表した。
コンテンツ事業において、新規ファンクラブの開設が順調に進み、既存ファンクラブにおいても想定を超えて新規会員の獲得が進んだことから、事業の基盤となる有料会員数が大きく増加し、これに伴い売上高も当初予想を上回り推移した。電子チケット事業におけるチケットの取り扱い枚数、eコマースでの商品取り扱いも好調に推移していることから、全体の売上高についても当初予想を大きく上回る見込みであることを踏まえた。
25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は19.6億円（前年同期比34.3％増）だった。
エムアップホールディングス<3661.T>が大幅高。同社は14日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の34.0億円から39.0億円（前期比38.1％増）に上方修正すると発表した。
コンテンツ事業において、新規ファンクラブの開設が順調に進み、既存ファンクラブにおいても想定を超えて新規会員の獲得が進んだことから、事業の基盤となる有料会員数が大きく増加し、これに伴い売上高も当初予想を上回り推移した。電子チケット事業におけるチケットの取り扱い枚数、eコマースでの商品取り扱いも好調に推移していることから、全体の売上高についても当初予想を大きく上回る見込みであることを踏まえた。
25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は19.6億円（前年同期比34.3％増）だった。
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