後場コメント No.4 シェアリングＴ、東プレ、トレンダーズ、ビープラッツ、ジーニー
★14:31 シェアリングテクノロジー－大幅高 今期営業益12％増見込む 前期は44％増
シェアリングテクノロジー<3989.T>が大幅高。同社は14日、25.9期通期の連結営業利益予想を20.0億円（前期比11.7％増）に、年間配当予想を30円（前期は15円）にすると発表した。
「暮らしのお困りごと」事業の安定的かつ継続的な成長を軸に、さらなる企業価値の向上を推進していく方針だという。売上収益増大に伴って増加する費用（広告宣伝費およびコールセンター人件費）は現状の対売上総利益比を維持することにより、増収増益を見込む。
24.9期通期の連結営業利益は17.9億円（前の期比44.3％増）だった。会社計画の16.0億円を上回った。売上収益が予想を上回ったことに加え、広告宣伝費率を適正な水準に維持したことなどが寄与した。
同日発表された自社株買いも好感されている。
シェアリングテクノロジー<3989.T>が大幅高。同社は14日、25.9期通期の連結営業利益予想を20.0億円（前期比11.7％増）に、年間配当予想を30円（前期は15円）にすると発表した。
「暮らしのお困りごと」事業の安定的かつ継続的な成長を軸に、さらなる企業価値の向上を推進していく方針だという。売上収益増大に伴って増加する費用（広告宣伝費およびコールセンター人件費）は現状の対売上総利益比を維持することにより、増収増益を見込む。
24.9期通期の連結営業利益は17.9億円（前の期比44.3％増）だった。会社計画の16.0億円を上回った。売上収益が予想を上回ったことに加え、広告宣伝費率を適正な水準に維持したことなどが寄与した。
同日発表された自社株買いも好感されている。
★14:31 シェアリングテクノロジー－大幅高 70万株・5億円を上限に自社株買い 割合は3.01％
シェアリングテクノロジー<3989.T>が大幅高。同社は15日、70万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月14日～2025年11月13日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.01％となる。
シェアリングテクノロジー<3989.T>が大幅高。同社は15日、70万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月14日～2025年11月13日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.01％となる。
★14:45 東プレ－大幅高 通期経常益を上方修正 増配も発表
東プレ<5975.T>が大幅高。同社は14日、25.3期通期の連結経常益予想を従来の160億円から200億円（前期比47.1％減）に上方修正すると発表した。為替相場変動による為替換算影響などを踏まえた。想定為替レートは1米ドル＝150円。
25.3期上期（4-9月）の連結経常利益は49.7億円（前年同期比74.2％減）だった。上期の会社計画の65.0億円を下回った。2Qにおける為替影響に伴う為替差損が響いた。
併せて、25.3期の中間配当を従来予想の30円に対し35円（前期中間は25円）に決定し、期末配当予想を30円から35円（前期末は30円）に上方修正すると発表した。年間配当は60円→70円（前期は55円）となる。
東プレ<5975.T>が大幅高。同社は14日、25.3期通期の連結経常益予想を従来の160億円から200億円（前期比47.1％減）に上方修正すると発表した。為替相場変動による為替換算影響などを踏まえた。想定為替レートは1米ドル＝150円。
25.3期上期（4-9月）の連結経常利益は49.7億円（前年同期比74.2％減）だった。上期の会社計画の65.0億円を下回った。2Qにおける為替影響に伴う為替差損が響いた。
併せて、25.3期の中間配当を従来予想の30円に対し35円（前期中間は25円）に決定し、期末配当予想を30円から35円（前期末は30円）に上方修正すると発表した。年間配当は60円→70円（前期は55円）となる。
★14:52 トレンダーズ－大幅高 上期営業益38％増 マーケティング事業が業績をけん引
トレンダーズ<6069.T>が大幅高。同社は14日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は4.8億円（前年同期比38.4％増）だったと発表した。市場コンセンサスは4.3億円。
美容マーケティング領域の継続成長や、インフルエンサーマーケティングは大幅増益となるなどマーケティング事業が業績をけん引した。積極的な事業投資は継続しつつも、事業運営の効率化・人員生産性の向上により販管費が微増にとどまったことも寄与した。
トレンダーズ<6069.T>が大幅高。同社は14日、25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は4.8億円（前年同期比38.4％増）だったと発表した。市場コンセンサスは4.3億円。
美容マーケティング領域の継続成長や、インフルエンサーマーケティングは大幅増益となるなどマーケティング事業が業績をけん引した。積極的な事業投資は継続しつつも、事業運営の効率化・人員生産性の向上により販管費が微増にとどまったことも寄与した。
★15:10 ビープラッツ－大幅安 通期最終損益を下方修正 一転赤字へ
ビープラッツ<4381.T>が大幅安。同社は14日、24.12期通期の連結純損益予想を従来の4200万円の黒字から3億4300万円の赤字（前期は9800万円の赤字）に下方修正すると発表した。
売上高の予想未達に加え、投資有価証券評価損を特別損失に計上したほか、繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額を計上したことなどにより、前回予想を大きく下回る見込みとなったことを踏まえた。
24.12期3Q累計（1-9月）の連結純損益は2億2300万円の赤字（前年同期は2600万円の黒字）だった。
ビープラッツ<4381.T>が大幅安。同社は14日、24.12期通期の連結純損益予想を従来の4200万円の黒字から3億4300万円の赤字（前期は9800万円の赤字）に下方修正すると発表した。
売上高の予想未達に加え、投資有価証券評価損を特別損失に計上したほか、繰延税金資産の取り崩しによる法人税等調整額を計上したことなどにより、前回予想を大きく下回る見込みとなったことを踏まえた。
24.12期3Q累計（1-9月）の連結純損益は2億2300万円の赤字（前年同期は2600万円の黒字）だった。
★15:17 ジーニー－大幅高 通期営業益を上方修正 上期は77％増
ジーニー<6562.T>が大幅高。同社は14日、25.3期通期の連結営業利益（IFRS）予想を従来の23.0億円から25.0億円（前期比62.4％増）に上方修正すると発表した。
既存事業が堅調に推移しており、7月にはソーシャルワイヤーを連結子会社化したという。この状況を踏まえ、現時点における通期業績予想を再精査した結果、両社での事業シナジーも考慮し、売上収益および各段階利益において前回発表予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は15.7億円（前年同期比77.2％増）だった。
ジーニー<6562.T>が大幅高。同社は14日、25.3期通期の連結営業利益（IFRS）予想を従来の23.0億円から25.0億円（前期比62.4％増）に上方修正すると発表した。
既存事業が堅調に推移しており、7月にはソーシャルワイヤーを連結子会社化したという。この状況を踏まえ、現時点における通期業績予想を再精査した結果、両社での事業シナジーも考慮し、売上収益および各段階利益において前回発表予想を上回る見込みとなったことを踏まえた。
25.3期上期（4-9月）の連結営業利益は15.7億円（前年同期比77.2％増）だった。
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