前場コメント No.1 ミルボン、サンバイオ、あおぞら、リビンT、ジョイ本田、アップル
★9:01 ミルボン-買い気配 3Q累計営業益42%増 コンセンサス上回る
ミルボン<4919.T>が買い気配。同社は15日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益が48.5億円(前年同期比42.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは43.8億円。
昨年実施したドライヤーの在庫評価損の影響により売上総利益率が増加したほか、増収および販管費のコントロールにより販管費率が低下したことが寄与した。
ミルボン<4919.T>が買い気配。同社は15日、24.12期3Q累計(1-9月)の連結営業利益が48.5億円(前年同期比42.1%増)だったと発表した。市場コンセンサスは43.8億円。
昨年実施したドライヤーの在庫評価損の影響により売上総利益率が増加したほか、増収および販管費のコントロールにより販管費率が低下したことが寄与した。
★9:01 サンバイオ-売り気配 「アクーゴ脳内移植用注」出荷承認に向けた第一回製造で不適合
サンバイオ<4592.T>が売り気配。同社は15日、アクーゴ脳内移植用注の出荷のための承認条件に関わる第一回目の製造結果を発表した。
第一回目の製造は不適合となったという。一方、不適合となったのは一つの規格値のみであり、審査において課題とされた指標である収量を含む他の規格値は全て適合となり、特性解析結果も治験製品と同等の成績を得たという。重要原材料である細胞の不均一性に伴う製造ロット毎のばらつきによって、一定程度の規格外品が生じることは想定しており、今回の不適合はその範囲内と考えているという。
今後について、製造方法自体は確立し承認されていることから、第二回目の製造を既に開始しているという。規格に適合する製造結果を2回分得た後に一部変更申請を行い、その後の一部変更承認の取得をめざすとしている。以上により、2回の市販品製造の完了により出荷が可能となる時期については、26.1期1Q(2025年2~4月)から、1四半期遅れの2Q(2025年5~7月)を想定しているという。
サンバイオ<4592.T>が売り気配。同社は15日、アクーゴ脳内移植用注の出荷のための承認条件に関わる第一回目の製造結果を発表した。
第一回目の製造は不適合となったという。一方、不適合となったのは一つの規格値のみであり、審査において課題とされた指標である収量を含む他の規格値は全て適合となり、特性解析結果も治験製品と同等の成績を得たという。重要原材料である細胞の不均一性に伴う製造ロット毎のばらつきによって、一定程度の規格外品が生じることは想定しており、今回の不適合はその範囲内と考えているという。
今後について、製造方法自体は確立し承認されていることから、第二回目の製造を既に開始しているという。規格に適合する製造結果を2回分得た後に一部変更申請を行い、その後の一部変更承認の取得をめざすとしている。以上により、2回の市販品製造の完了により出荷が可能となる時期については、26.1期1Q(2025年2~4月)から、1四半期遅れの2Q(2025年5~7月)を想定しているという。
★9:02 あおぞら銀行-売り気配 上期最終益1.1%減 コンセンサス下回る
あおぞら銀行<8304.T>が売り気配。同社15日、25.3期上期(10-3月)の連結純利益は119億円(前年同期比1.1%減)だったと発表した。市場コンセンサスは126億円。国債等債券損益・投信解約益や、株式等関係損益が減少したことが響いた。
併せて、未定としていた25.3期の中間配当を19円(前年同期は38円)に決定した。
あおぞら銀行<8304.T>が売り気配。同社15日、25.3期上期(10-3月)の連結純利益は119億円(前年同期比1.1%減)だったと発表した。市場コンセンサスは126億円。国債等債券損益・投信解約益や、株式等関係損益が減少したことが響いた。
併せて、未定としていた25.3期の中間配当を19円(前年同期は38円)に決定した。
★9:02 リビンテクノロジーズ-売り気配 今期営業益28%減見込む 前期は45%増
リビン・テクノロジーズ<4445.T>が売り気配。同社は15日、25.9期通期の連結営業利益予想を1.5億円(前期比27.5%減)にすると発表した。営業収益の過去最高を継続させつつ、第2の主力事業を伸長させるための成長投資を増額して実施するとしている。
24.9期通期の連結営業利益は2.1億円(前の期比44.8%増)だった。「リビンマッチ」に次ぐ第2の主力事業創出のため、2023年11月に外壁塗装DX事業を分社化し、リビンDXを設立するなど、新規事業の機動力アップと積極的投資を実行したとしている。
リビン・テクノロジーズ<4445.T>が売り気配。同社は15日、25.9期通期の連結営業利益予想を1.5億円(前期比27.5%減)にすると発表した。営業収益の過去最高を継続させつつ、第2の主力事業を伸長させるための成長投資を増額して実施するとしている。
24.9期通期の連結営業利益は2.1億円(前の期比44.8%増)だった。「リビンマッチ」に次ぐ第2の主力事業創出のため、2023年11月に外壁塗装DX事業を分社化し、リビンDXを設立するなど、新規事業の機動力アップと積極的投資を実行したとしている。
★9:02 ジョイフル本田-売り気配 株式の売り出しと自社株買いを発表
ジョイフル本田<3191.T>が売り気配。同社は15日に、751万3300株の売り出しおよび上限112万6900株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は11月25日~11月28日のいずれかの日に決める。売出人はアークランズ<9842.T>:443万8000株、常陽銀行<7167.T>:168万3300株、損害保険ジャパン<8630.T>:29万6000株、中山福:29万6000株、エイチエス:20万株、エイチエフ:20万株、エイチワイ:20万株、本田 理:20万株。
併せて、210万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は売出価格等決定日に応じて定まる売り出しの受渡期日の翌営業日(売出価格等決定日の6営業日後の日)から2025年5月31日まで。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.37%となる。
株主還元の強化と資本効率の向上を図るとともに、上記の株式の売り出し実施に伴う小同社株式需給への影響を緩和する観点から、自己株式の取得を行うものとしている。
ジョイフル本田<3191.T>が売り気配。同社は15日に、751万3300株の売り出しおよび上限112万6900株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。
発行条件は11月25日~11月28日のいずれかの日に決める。売出人はアークランズ<9842.T>:443万8000株、常陽銀行<7167.T>:168万3300株、損害保険ジャパン<8630.T>:29万6000株、中山福:29万6000株、エイチエス:20万株、エイチエフ:20万株、エイチワイ:20万株、本田 理:20万株。
併せて、210万株・50億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は売出価格等決定日に応じて定まる売り出しの受渡期日の翌営業日(売出価格等決定日の6営業日後の日)から2025年5月31日まで。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は3.37%となる。
株主還元の強化と資本効率の向上を図るとともに、上記の株式の売り出し実施に伴う小同社株式需給への影響を緩和する観点から、自己株式の取得を行うものとしている。
★9:02 アップルインターナショナル-買い気配 通期営業益を上方修正 期末配当を増額
アップルインターナショナル<2788.T>が買い気配。同社は15日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の12.1億円から15.1億円(前期比37.7%増)に上方修正すると発表した。海外中古車輸出事業が好調に推移したことや、為替が想定以上に円安基調になっていることなどを踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を10円から15円(前期末は15円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
アップルインターナショナル<2788.T>が買い気配。同社は15日、25.3期通期の連結営業利益予想を従来の12.1億円から15.1億円(前期比37.7%増)に上方修正すると発表した。海外中古車輸出事業が好調に推移したことや、為替が想定以上に円安基調になっていることなどを踏まえた。
併せて25.3期の期末配当予想を10円から15円(前期末は15円)に上方修正すると発表した。年間配当予想も同額となる。
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