前場コメント No.2 KLASS、セルシス、ARアドバン、トヨタ、三井住友、メイコー
★9:03 KLASS-買い気配 今期営業益2.6倍見込む 前期は63%減
KLASS<6233.T>が買い気配。同社は15日、25.9期通期の連結営業利益予想を3.0億円(前期比2.6倍)に、年間配当予想を10円(前期は10円)にすると発表した。プロフェッショナルセグメントでの赤字縮小、コンシューマセグメントの黒字化を見込む。
24.9期通期の連結営業利益は1.2億円(前の期比63.3%減)だった。プロフェッショナルセグメントの採算が大きく低下し、インダストリーの好調では吸収できなかったとしている。
KLASS<6233.T>が買い気配。同社は15日、25.9期通期の連結営業利益予想を3.0億円(前期比2.6倍)に、年間配当予想を10円(前期は10円)にすると発表した。プロフェッショナルセグメントでの赤字縮小、コンシューマセグメントの黒字化を見込む。
24.9期通期の連結営業利益は1.2億円(前の期比63.3%減)だった。プロフェッショナルセグメントの採算が大きく低下し、インダストリーの好調では吸収できなかったとしている。
★9:04 セルシス-3日ぶり反発 60万株・5億円を上限に自社株買い 割合は1.92%
セルシス<3663.T>が3日ぶり反発。同社は15日、60万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月18日~12月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.92%となる。
セルシス<3663.T>が3日ぶり反発。同社は15日、60万株・5億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月18日~12月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は1.92%となる。
★9:04 ARアドバン-買い気配 20万株・3億5000万円を上限に自社株買い 割合は6.0%
ARアドバンストテクノロジ<5578.T>が買い気配。同社は15日、20万株・3億5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月20日~2025年5月31日。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、および立会取引市場における市場買い付けによる。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.0%となる。
ARアドバンストテクノロジ<5578.T>が買い気配。同社は15日、20万株・3億5000万円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は2024年11月20日~2025年5月31日。取得方法は、自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による市場買い付け、および立会取引市場における市場買い付けによる。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は6.0%となる。
★9:04 トヨタ自動車-3日ぶり反落 水素エンジンのHV 航続距離25%増=日経
トヨタ自動車<7203.T>が3日ぶり反落。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が気体の水素を燃料とするエンジンに加え、モーターも動力源とするハイブリッド車(HV)を公開したと報じた。
記事によると、1回の水素充填で走る航続距離を、従来のエンジン車と比べて25%増の約250キロメートルまで伸ばしたという。温暖化ガスの削減に向けて、水素活用の選択肢を増やす。床下にHVのシステム、助手席部分に電池を搭載。走り始める際の加速にモーター駆動を使って燃費効率を高めたとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
トヨタ自動車<7203.T>が3日ぶり反落。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が気体の水素を燃料とするエンジンに加え、モーターも動力源とするハイブリッド車(HV)を公開したと報じた。
記事によると、1回の水素充填で走る航続距離を、従来のエンジン車と比べて25%増の約250キロメートルまで伸ばしたという。温暖化ガスの削減に向けて、水素活用の選択肢を増やす。床下にHVのシステム、助手席部分に電池を搭載。走り始める際の加速にモーター駆動を使って燃費効率を高めたとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★9:05 三井住友FG-底堅い 生成AI活用へ500億円 接客や営業に導入=日経
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が底堅い。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が生成AIを自社の業務に活用するため専用の投資枠を設けると報じた。2029年3月期までに500億円を投じ、独自のAIシステム開発を進める計画だという。接客用のアバター(分身)を店舗に設置するなど個人、法人分野の営業や広範なサービスに生成AIを取り入れる。
記事によると、500億円の使途は主に独自の生成AIシステムの開発や、専門人材の採用にかかる人件費などを念頭に置く。生成AIの学習に必要なデータ基盤の整備や社内システムとの連携を進めた上で、生成AIを顧客への対応などに活用できるようにするとしている。
三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>が底堅い。17日付の日本経済新聞朝刊は、同社が生成AIを自社の業務に活用するため専用の投資枠を設けると報じた。2029年3月期までに500億円を投じ、独自のAIシステム開発を進める計画だという。接客用のアバター(分身)を店舗に設置するなど個人、法人分野の営業や広範なサービスに生成AIを取り入れる。
記事によると、500億円の使途は主に独自の生成AIシステムの開発や、専門人材の採用にかかる人件費などを念頭に置く。生成AIの学習に必要なデータ基盤の整備や社内システムとの連携を進めた上で、生成AIを顧客への対応などに活用できるようにするとしている。
★9:06 メイコー-底堅い ベトナムで製品検査AI 26年に開発拠点=日経
メイコー<6787.T>が底堅い。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2026年、ベトナムに新たな研究開発拠点を設立すると報じた。
記事によると、製品の検査に使う画像認識のAIなどを開発し、外観検査の人員を最大で半減させるという。当初は約100人でスタートし、増員も検討する。工場の検査用カメラなどに搭載する画像認識AIや、製品の自動搬送ロボットを研究開発するとしている。
メイコー<6787.T>が底堅い。18日付の日本経済新聞朝刊は、同社が2026年、ベトナムに新たな研究開発拠点を設立すると報じた。
記事によると、製品の検査に使う画像認識のAIなどを開発し、外観検査の人員を最大で半減させるという。当初は約100人でスタートし、増員も検討する。工場の検査用カメラなどに搭載する画像認識AIや、製品の自動搬送ロボットを研究開発するとしている。
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