前場コメント No.5 CAICAD、WASHハウス、Arent、ブルーイノベ、GFA、プレミアG
★9:35 CAICA-3日続落 今期最終黒字転換見込むも前期の赤字着地を嫌気
CAICA DIGITAL<2315.T>が3日続落。同社は20日、25.10期通期の連結純損益予想を2.0億の黒字(前期は3.6億円の赤字)にすると発表した。
25.10期の期初時点では少額のビットコインなどの暗号資産を貸借対照表に計上しているが、その他の一部の暗号資産は24.10期末までにすべて減損処理を行なったため、暗号資産の損益が業績に与えうる影響は軽微だと見込む。ITサービス事業の堅調な推移および伸長により、最終黒字を達成できる見込みだとしている。
24.10期通期の連結純損益は3.6億円の赤字(前の期は38.9億の赤字)だった。金融サービス事業における先行投資に伴う事業損失のほか、暗号資産関連の評価損3.3億円を計上したことなどが響いた。
なお株価は、前期の赤字着地が嫌気され、売りが優勢となっている。
CAICA DIGITAL<2315.T>が3日続落。同社は20日、25.10期通期の連結純損益予想を2.0億の黒字(前期は3.6億円の赤字)にすると発表した。
25.10期の期初時点では少額のビットコインなどの暗号資産を貸借対照表に計上しているが、その他の一部の暗号資産は24.10期末までにすべて減損処理を行なったため、暗号資産の損益が業績に与えうる影響は軽微だと見込む。ITサービス事業の堅調な推移および伸長により、最終黒字を達成できる見込みだとしている。
24.10期通期の連結純損益は3.6億円の赤字(前の期は38.9億の赤字)だった。金融サービス事業における先行投資に伴う事業損失のほか、暗号資産関連の評価損3.3億円を計上したことなどが響いた。
なお株価は、前期の赤字着地が嫌気され、売りが優勢となっている。
★9:42 WASHハウス-大幅高 コンテナ活用の新合弁会社を設立
WASHハウス<6537.T>が大幅高。同社は20日、ヨシカワ(宮崎県宮崎市)、グリーンエコエナジー・アセットマネジメント(東京都千代田区)との共同出資により、合弁会社を設立すると発表した。
今後は合弁会社を通じ、ホテルを始めとするコンテナを活用した施設の企画、店舗開発、販売を行うとともに、再生可能エネルギー設備等の導入を推進し温室効果ガス(GHG)排出削減を行い、持続可能な社会づくりに貢献するとしている。
WASHハウス<6537.T>が大幅高。同社は20日、ヨシカワ(宮崎県宮崎市)、グリーンエコエナジー・アセットマネジメント(東京都千代田区)との共同出資により、合弁会社を設立すると発表した。
今後は合弁会社を通じ、ホテルを始めとするコンテナを活用した施設の企画、店舗開発、販売を行うとともに、再生可能エネルギー設備等の導入を推進し温室効果ガス(GHG)排出削減を行い、持続可能な社会づくりに貢献するとしている。
★9:46 Arent-急騰 レオスが同社株買い増し 保有割合7.76%→9.04%
Arent<5254.T>が急騰。同社について、レオス・キャピタルワークスが保有株を買い増した。12月20日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は7.76%→9.04%となっている。
Arent<5254.T>が急騰。同社について、レオス・キャピタルワークスが保有株を買い増した。12月20日受付分の変更報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は7.76%→9.04%となっている。
★9:52 ブルーイノベーション-大幅続伸 いであと戦略的業務提携で覚書締結
ブルーイノベーション<5597.T>が大幅続伸。同社は20日、いであ<9768.T>と、公共インフラの点検、防災、物資輸送などの分野における戦略的業務提携に関する覚書を締結したと発表した。
同提携を通じ、両社はドローンやロボティクス技術を活用した新たなソリューションの開発・提供を進め、公共インフラ維持管理の効率化や災害時対応力の向上をめざすとしている。
ブルーイノベーション<5597.T>が大幅続伸。同社は20日、いであ<9768.T>と、公共インフラの点検、防災、物資輸送などの分野における戦略的業務提携に関する覚書を締結したと発表した。
同提携を通じ、両社はドローンやロボティクス技術を活用した新たなソリューションの開発・提供を進め、公共インフラ維持管理の効率化や災害時対応力の向上をめざすとしている。
★10:02 GFA-ストップ高買い気配 育毛ローション提供のエムワンを子会社化へ
GFA<8783.T>がストップ高買い気配。同社は20日、薬用育毛ローション「M-1(エムワン)シリーズ」を提供するエムワン(東京都港区)を子会社化すると発表した。
同社はグループ事業の再編として、本業である金融サービス業などの既存事業に経営資源を集中させながら、事業価値を高めていくために派生する新たな収益化を模索している。エムワンの代表取締役は同社役員を介して面識があり、中国の青島地域において、美容医療領域の新規事業の推進などについて説明したところ、同社グループとの連携やM&Aによる多角的な取り組みに関心があった。将来的な中国への販路拡大が検討可能であることなどから、エムワンを子会社化するとしている。
GFA<8783.T>がストップ高買い気配。同社は20日、薬用育毛ローション「M-1(エムワン)シリーズ」を提供するエムワン(東京都港区)を子会社化すると発表した。
同社はグループ事業の再編として、本業である金融サービス業などの既存事業に経営資源を集中させながら、事業価値を高めていくために派生する新たな収益化を模索している。エムワンの代表取締役は同社役員を介して面識があり、中国の青島地域において、美容医療領域の新規事業の推進などについて説明したところ、同社グループとの連携やM&Aによる多角的な取り組みに関心があった。将来的な中国への販路拡大が検討可能であることなどから、エムワンを子会社化するとしている。
★10:05 プレミアG-反発 auじぶん銀行と提携ローン取引に関する提携契約締結
プレミアグループ<7199.T>が反発。同社は20日、連結子会社であるプレミアが、auじぶん銀行(東京都中央区)と、自動車などの分割払いサービスであるオートクレジットに係る提携ローン取引に関する提携契約を締結したと発表した。
同提携は、プレミアが顧客(一般消費者)に提供するオートクレジット契約に基づき、au じぶん銀行が顧客と金銭消費貸借契約を締結して資金提供を行い、プレミアがその融資を保証するものだという。これにより、プレミアは安定的な資金調達が可能となり、資金調達コストの削減、金利変動のリスクヘッジ、商品力の強化などの効果が期待できるとしている。
プレミアグループ<7199.T>が反発。同社は20日、連結子会社であるプレミアが、auじぶん銀行(東京都中央区)と、自動車などの分割払いサービスであるオートクレジットに係る提携ローン取引に関する提携契約を締結したと発表した。
同提携は、プレミアが顧客(一般消費者)に提供するオートクレジット契約に基づき、au じぶん銀行が顧客と金銭消費貸借契約を締結して資金提供を行い、プレミアがその融資を保証するものだという。これにより、プレミアは安定的な資金調達が可能となり、資金調達コストの削減、金利変動のリスクヘッジ、商品力の強化などの効果が期待できるとしている。
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