後場コメント No.4 積水化、チェンジHD、川重、アクセル、豊田織機、JR九州
★13:54 積水化学工業-3日ぶり反発 三菱UFJ銀行とフィルム型ペロブスカイト太陽電池の共同実証実験開始
積水化学工業<4204.T>が3日ぶり反発。同社は23日13時、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行と、2050年の脱炭素社会実現に向けて、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を三菱UFJ銀行の大井支店(東京都品川区)およびMUFGグローバルラーニングセンター(神奈川県横浜市西区)に設置し、実証実験を行う旨の協定書を締結したと発表した。
同社は、同取り組みを通じて得られたフィルム型ペロブスカイト太陽電池の有効性・課題を検証し、2025年度からの実用化に向けてさらなる品質強化に努めるとしている。
積水化学工業<4204.T>が3日ぶり反発。同社は23日13時、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>傘下の三菱UFJ銀行と、2050年の脱炭素社会実現に向けて、フィルム型ペロブスカイト太陽電池を三菱UFJ銀行の大井支店(東京都品川区)およびMUFGグローバルラーニングセンター(神奈川県横浜市西区)に設置し、実証実験を行う旨の協定書を締結したと発表した。
同社は、同取り組みを通じて得られたフィルム型ペロブスカイト太陽電池の有効性・課題を検証し、2025年度からの実用化に向けてさらなる品質強化に努めるとしている。
★13:56 チェンジHD-3日続落 全国初の地方創生プロジェクト拠点を北海道に設立
チェンジホールディングス<3962.T>が3日続落。同社は23日12時、同社子会社のチェンジが、12月13日、北海道における新たな拠点「チェンジ北海道」を設立したと発表した。
新拠点は、地域の社会課題解決をめざし、AI技術とGX・DX人材育成事業を通じて北海道内の企業や自治体の人材育成を支援するとともに、地方創生を推進するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
チェンジホールディングス<3962.T>が3日続落。同社は23日12時、同社子会社のチェンジが、12月13日、北海道における新たな拠点「チェンジ北海道」を設立したと発表した。
新拠点は、地域の社会課題解決をめざし、AI技術とGX・DX人材育成事業を通じて北海道内の企業や自治体の人材育成を支援するとともに、地方創生を推進するとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★14:04 川崎重工業-大幅高 トランプ氏、NATO加盟国に国防費をGDP比5%要求へと伝わる
川崎重工業<7012.T>が大幅高。一部報道でトランプ次期米大統領が、北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対し、国防費を国内総生産(GDP)比5%に引き上げるよう求める意向だと伝わったことが材料視されている。
トランプ氏の発言が伝わったことで、国内防衛関連株の一角に買いが入っている。IHI<7013.T>、東京計器<7721.T>、日本アビオニクス<6946.T>なども高い。
川崎重工業<7012.T>が大幅高。一部報道でトランプ次期米大統領が、北大西洋条約機構(NATO)加盟国に対し、国防費を国内総生産(GDP)比5%に引き上げるよう求める意向だと伝わったことが材料視されている。
トランプ氏の発言が伝わったことで、国内防衛関連株の一角に買いが入っている。IHI<7013.T>、東京計器<7721.T>、日本アビオニクス<6946.T>なども高い。
★14:11 アクセル-後場急騰 インテルと高速AI推論に関し協力
アクセル<6730.T>が後場急騰。同社は23日14時、インテルコーポレーション(米国)とのAIフレームワーク「ailia SDK」を使用した高速AI推論に関するコラボレーションを発表した。
「ailia SDK」は、同社および同社グループのaxが独自に開発した。今後、同社はインテルとの協力により、インテルプラットフォーム用に「ailia SDK」を最適化することでAIの実用化に貢献するとしている。
アクセル<6730.T>が後場急騰。同社は23日14時、インテルコーポレーション(米国)とのAIフレームワーク「ailia SDK」を使用した高速AI推論に関するコラボレーションを発表した。
「ailia SDK」は、同社および同社グループのaxが独自に開発した。今後、同社はインテルとの協力により、インテルプラットフォーム用に「ailia SDK」を最適化することでAIの実用化に貢献するとしている。
★14:20 豊田自動織機-4日続伸 フォークリフトを一部出荷再開 25年1月から
豊田自動織機<6201.T>が4日続伸。同社は23日14時、国内認証での法規違反を受けて出荷を停止していた国内向けディーゼルエンジン式フォークリフトについて、一部の出荷を再開すると発表した。
2.0トン~3.5トン積みディーゼルエンジン式フォークリフト「ジェネオ」が対象。2025年1月8日から出荷を開始する。そのほかの車種についても、出荷再開に向けた取り組みを進めるとしている。
豊田自動織機<6201.T>が4日続伸。同社は23日14時、国内認証での法規違反を受けて出荷を停止していた国内向けディーゼルエンジン式フォークリフトについて、一部の出荷を再開すると発表した。
2.0トン~3.5トン積みディーゼルエンジン式フォークリフト「ジェネオ」が対象。2025年1月8日から出荷を開始する。そのほかの車種についても、出荷再開に向けた取り組みを進めるとしている。
★14:25 JR九州-後場プラス転換 JR九州高速船の船舶事業撤退を決定
JR九州(九州旅客鉄道)<9142.T>が後場プラス転換。同社は23日14時20分、子会社であるJR九州高速船の船舶事業撤退を決めたと発表した。
同社らは高速船「クイーンビートル」の運航再開に向けて、JR九州高速船の安全管理体制を見直し、会社全体での安全意識の醸成に取り組むとともに船体のハード対策を検討してきた。一方、リスクを完全に払しょくすることはできず安全が担保できないと判断したため、同事業から撤退する。株主優待制度においても、JR九州高速船株主優待割引券を廃止するとしている。
JR九州(九州旅客鉄道)<9142.T>が後場プラス転換。同社は23日14時20分、子会社であるJR九州高速船の船舶事業撤退を決めたと発表した。
同社らは高速船「クイーンビートル」の運航再開に向けて、JR九州高速船の安全管理体制を見直し、会社全体での安全意識の醸成に取り組むとともに船体のハード対策を検討してきた。一方、リスクを完全に払しょくすることはできず安全が担保できないと判断したため、同事業から撤退する。株主優待制度においても、JR九州高速船株主優待割引券を廃止するとしている。
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