前場コメント No.6 GATECH、日本新薬、アドバンテ、あん保証、ファーストA、KADOKAWA
★10:15 GAテクノロジーズ-大幅に3日続伸 アズマシティ開発が「内見予約くん」「申込受付くん」導入
GA technologies<3491.T>が大幅に3日続伸。同社は23日10時、グループ会社のイタンジが、2024年12月より、アズマシティ開発(熊本県熊本市)に、イタンジが提供する賃貸住宅の内見予約受付システム「内見予約くん」、賃貸不動産の申込受付システム「申込受付くん」を導入したと発表した。
これにより内見予約と入居申込における業務が自動化されるほか、入居申込情報など各種情報の自動連携により、申込手続きから審査までが簡略化するという。また、管理物件の内見や申込の状況が、仲介会社からのアクセスが月間1300万PVに達するリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」に自動連携されるため、物件情報の登録における業務効率化と取引件数の向上が期待できるとしている。
GA technologies<3491.T>が大幅に3日続伸。同社は23日10時、グループ会社のイタンジが、2024年12月より、アズマシティ開発(熊本県熊本市)に、イタンジが提供する賃貸住宅の内見予約受付システム「内見予約くん」、賃貸不動産の申込受付システム「申込受付くん」を導入したと発表した。
これにより内見予約と入居申込における業務が自動化されるほか、入居申込情報など各種情報の自動連携により、申込手続きから審査までが簡略化するという。また、管理物件の内見や申込の状況が、仲介会社からのアクセスが月間1300万PVに達するリアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB」に自動連携されるため、物件情報の登録における業務効率化と取引件数の向上が期待できるとしている。
★10:17 日本新薬-大幅安 サレプタ社との米国訴訟で評決 同社特許は無効
日本新薬<4516.T>が大幅安。同社は23日、デラウェア州連邦地方裁判所において、2024年12月16日から20日まで行われた公判の結果、Sarepta Therapeutics社(サレプタ社)が西オーストラリア大学(UWA)から取得した特許(UWA特許)は有効であり、同社によるデュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬であるビルテプソの販売行為に基づき、サレプタ社の損害額が1億1520万ドルであるとの陪審評決が下されたと発表した。
あわせて同社の特許は無効であるとの陪審評決が下された。同社は今後、今回の陪審評決に関する対応について、陪審審理後の申し立てや控訴を含むあらゆる選択肢を検討するとしている。
日本新薬<4516.T>が大幅安。同社は23日、デラウェア州連邦地方裁判所において、2024年12月16日から20日まで行われた公判の結果、Sarepta Therapeutics社(サレプタ社)が西オーストラリア大学(UWA)から取得した特許(UWA特許)は有効であり、同社によるデュシェンヌ型筋ジストロフィー治療薬であるビルテプソの販売行為に基づき、サレプタ社の損害額が1億1520万ドルであるとの陪審評決が下されたと発表した。
あわせて同社の特許は無効であるとの陪審評決が下された。同社は今後、今回の陪審評決に関する対応について、陪審審理後の申し立てや控訴を含むあらゆる選択肢を検討するとしている。
★10:19 アドバンテスト-3日ぶり大幅反発 米ハイテク株高を好感 エヌビディア3%上昇
アドバンテスト<6857.T>が3日ぶり大幅反発。米ハイテク株の上昇が好感されている。
先週末の米国株は主要3指数とも上昇。注目された11月個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)が予想を下回ったことに加えて、米シカゴ連銀総裁が2025年に利下げが継続する可能性があると発言したことなどが好感された。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.46%高で終え、個別ではエヌビディアは3%の上昇となった。
この流れを受けて、国内半導体関連の一角にも買いが入っている。ディスコ<6146.T>、ソシオネクスト<6526.T>、HOYA<7741.T>なども高い。
アドバンテスト<6857.T>が3日ぶり大幅反発。米ハイテク株の上昇が好感されている。
先週末の米国株は主要3指数とも上昇。注目された11月個人消費支出価格指数(PCEデフレーター)が予想を下回ったことに加えて、米シカゴ連銀総裁が2025年に利下げが継続する可能性があると発言したことなどが好感された。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.46%高で終え、個別ではエヌビディアは3%の上昇となった。
この流れを受けて、国内半導体関連の一角にも買いが入っている。ディスコ<6146.T>、ソシオネクスト<6526.T>、HOYA<7741.T>なども高い。
★10:25 あんしん保証-一時急騰 日本共済と業務提携
あんしん保証<7183.T>が一時急騰。同社は23日10時、日本共済株式会社(東京都千代田区)と業務提携することで、少額短期保険における保証会社払いの取り扱いを開始すると発表した。
株価は前日比21.6%高となる186円まで上昇する場面があった。その後は利益確定売りにより値を消している。
あんしん保証<7183.T>が一時急騰。同社は23日10時、日本共済株式会社(東京都千代田区)と業務提携することで、少額短期保険における保証会社払いの取り扱いを開始すると発表した。
株価は前日比21.6%高となる186円まで上昇する場面があった。その後は利益確定売りにより値を消している。
★10:27 ファーストアカウンティング-反発 キヤノンMJ傘下とデータ変換テストを完了
ファーストアカウンティング<5588.T>が反発。同社は23日10時、キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>グループのキヤノンITソリューションズと、キヤノンITソリューションズの企業間電子データ交換を実現するEDIシステム「EDI-Master」ならびに同社がアクセスポイントを提供する請求書などの電子文書の国際的な標準規格「Peppol」との間でのデータ変換テストを完了したと発表した。
業界標準EDIとPeppolがつながることで、EDI利用企業にとって従来のデータ交換だけでなく、Peppolネットワークに参加するすべての企業ともデジタルインボイスの送受信が可能になり、さらなる業務効率化を実現するとともに、請求関連業務のデジタル化促進に貢献するとしている。
ファーストアカウンティング<5588.T>が反発。同社は23日10時、キヤノンマーケティングジャパン<8060.T>グループのキヤノンITソリューションズと、キヤノンITソリューションズの企業間電子データ交換を実現するEDIシステム「EDI-Master」ならびに同社がアクセスポイントを提供する請求書などの電子文書の国際的な標準規格「Peppol」との間でのデータ変換テストを完了したと発表した。
業界標準EDIとPeppolがつながることで、EDI利用企業にとって従来のデータ交換だけでなく、Peppolネットワークに参加するすべての企業ともデジタルインボイスの送受信が可能になり、さらなる業務効率化を実現するとともに、請求関連業務のデジタル化促進に貢献するとしている。
★10:29 KADOKAWA-大幅安 買収期待はく落で引き続き売り 報道後の上昇ほぼ帳消し
KADOKAWA<9468.T>が大幅安。同社が19日に、ソニーグループ<6758.T>との資本業務提携、およびソニーグループを割当先とする第三者割当増資を行うと発表したことが引き続き嫌気されている。
同社株価はソニーグループによる買収協議の報道を受けて上昇していたこともあり、出資にとどまったことから失望売りが出ている。発表翌日の20日はストップ安比例配分で終えており、本日は3076円(前日比16.6%安)でスタート。報道後の上昇分をほぼすべて吐き出す展開となっている。
KADOKAWA<9468.T>が大幅安。同社が19日に、ソニーグループ<6758.T>との資本業務提携、およびソニーグループを割当先とする第三者割当増資を行うと発表したことが引き続き嫌気されている。
同社株価はソニーグループによる買収協議の報道を受けて上昇していたこともあり、出資にとどまったことから失望売りが出ている。発表翌日の20日はストップ安比例配分で終えており、本日は3076円(前日比16.6%安)でスタート。報道後の上昇分をほぼすべて吐き出す展開となっている。
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