前場コメント No.4 西松屋チェ、アクセルマーク、東宝、三菱UFJ、GFA、あさひ
★9:20 西松屋チェーン-続伸 12月度の既存店売上高9.3%増 冬物衣料が好調に推移
西松屋チェーン<7545.T>が続伸。同社は23日、12月度の国内既存店売上高は前年同月比9.3%減だったと発表した。全店は同12.1%増となった。
同月は、気温が低下したことで、冬物衣料の売上高がきわめて好調に推移。加えて、育児・服飾雑貨の売上高も好調に推移したとしている。
西松屋チェーン<7545.T>が続伸。同社は23日、12月度の国内既存店売上高は前年同月比9.3%減だったと発表した。全店は同12.1%増となった。
同月は、気温が低下したことで、冬物衣料の売上高がきわめて好調に推移。加えて、育児・服飾雑貨の売上高も好調に推移したとしている。
★9:23 アクセルマーク-急騰 トレカECサイト運営のcraftyと子会社化に向け協議開始
アクセルマーク<3624.T>が急騰。同社は23日に、トレーディングカードのECサイトを運営するcrafty(東京都千代田区)との間で、craftyの全株式を取得し、子会社とすることに向けた協議開始に関する基本合意書の締結を決定したと発表した。
craftyを同社の完全子会社とすることにより、同社が計画していたEC部門によるオリパ専用サイトの垂直立ち上げが可能になる。加えてcraftyに対して、同社が蓄積する自動販売機データを基礎とした販売情報の提供や広告事業部門との連携によるマーケティング力強化に加え、オフライン領域の自動販売機・店舗、オンライン領域のECサイト・オリパ専用サイトの4つの販売チャネルのシームレスな連携によるクロスセルの強化など、さまざまな事業シナジーによる事業拡大を図ることが可能になるとしている。
アクセルマーク<3624.T>が急騰。同社は23日に、トレーディングカードのECサイトを運営するcrafty(東京都千代田区)との間で、craftyの全株式を取得し、子会社とすることに向けた協議開始に関する基本合意書の締結を決定したと発表した。
craftyを同社の完全子会社とすることにより、同社が計画していたEC部門によるオリパ専用サイトの垂直立ち上げが可能になる。加えてcraftyに対して、同社が蓄積する自動販売機データを基礎とした販売情報の提供や広告事業部門との連携によるマーケティング力強化に加え、オフライン領域の自動販売機・店舗、オンライン領域のECサイト・オリパ専用サイトの4つの販売チャネルのシームレスな連携によるクロスセルの強化など、さまざまな事業シナジーによる事業拡大を図ることが可能になるとしている。
★9:28 東宝-急落 2025年公開予定映画の配給ラインナップを発表 サプライズないとの見方
東宝<9602.T>が急落。同社は23日、2025年以降に公開予定の配給作品を発表した。
24日付のSMBC日興証券のレポートによると、概ね想定通りの内容でサプライズ感はないが、中堅タイトルを含め、着実な興行収入の積み上げが期待できるバランスの取れた編成との印象としている。
株価は想定通りとの受け止めから出尽くし的に売りが優勢となっている。
東宝<9602.T>が急落。同社は23日、2025年以降に公開予定の配給作品を発表した。
24日付のSMBC日興証券のレポートによると、概ね想定通りの内容でサプライズ感はないが、中堅タイトルを含め、着実な興行収入の積み上げが期待できるバランスの取れた編成との印象としている。
株価は想定通りとの受け止めから出尽くし的に売りが優勢となっている。
★9:28 三菱UFJFG-野村が目標株価を引き上げ RORA改善が継続/リテール収支構造改善に期待
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が続伸。野村証券では、RORA改善が継続/リテール収支構造改善に期待。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は2200円→2350円に引き上げた。
野村では、25.3期上期決算後の取材等を踏まえ、予想を見直した。内外大企業部門など顧客部門収益の好転に加え、円金利上昇傾向や資本市場の活況等を反映し、中長期的な業績予想を従来予想比で引上げ方向の修正とした。多様化した事業基盤と堅固な財務基盤、資本・経費効率経営の徹底など構造改革への経営陣の取組み姿勢等を評価している。26.3期以降については、RORA重視の内外大企業取引における持続的な収益改善や経費率重視の経営姿勢などが引き続き増益に寄与すると想定している。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が続伸。野村証券では、RORA改善が継続/リテール収支構造改善に期待。投資評価は「Buy」を継続し、目標株価は2200円→2350円に引き上げた。
野村では、25.3期上期決算後の取材等を踏まえ、予想を見直した。内外大企業部門など顧客部門収益の好転に加え、円金利上昇傾向や資本市場の活況等を反映し、中長期的な業績予想を従来予想比で引上げ方向の修正とした。多様化した事業基盤と堅固な財務基盤、資本・経費効率経営の徹底など構造改革への経営陣の取組み姿勢等を評価している。26.3期以降については、RORA重視の内外大企業取引における持続的な収益改善や経費率重視の経営姿勢などが引き続き増益に寄与すると想定している。
★9:32 GFA-急騰 MDSとドバイ進出および富裕層マーケティングの業務に関して提携
GFA<8783.T>が急騰。同社は23日に、アラブ首長国連邦、ドバイにて法人設立および個人の移住支援を行っているMDSとドバイ進出および富裕層マーケティングの業務に関して提携していくことを決定したと発表した。
MDSは、ドバイにおいて日本企業および個人に対して、法人設立や移住支援を提供している No1企業であり、同社のドバイ進出に向けた足掛かりとして、MDSに相談をしたところ、両社で業務提携をしていくこととなったとしている。
併せて、子会社であるGFA Capitalが、暗号資産ディーリング業務の一環として、先日購入を発表した「Nyanmaru Coin($NYAN)」において、アドバイザーであるTrader Z氏との継続的な協議を経た結果、同銘柄の追加購入を新たに実施したことも発表した。
GFA<8783.T>が急騰。同社は23日に、アラブ首長国連邦、ドバイにて法人設立および個人の移住支援を行っているMDSとドバイ進出および富裕層マーケティングの業務に関して提携していくことを決定したと発表した。
MDSは、ドバイにおいて日本企業および個人に対して、法人設立や移住支援を提供している No1企業であり、同社のドバイ進出に向けた足掛かりとして、MDSに相談をしたところ、両社で業務提携をしていくこととなったとしている。
併せて、子会社であるGFA Capitalが、暗号資産ディーリング業務の一環として、先日購入を発表した「Nyanmaru Coin($NYAN)」において、アドバイザーであるTrader Z氏との継続的な協議を経た結果、同銘柄の追加購入を新たに実施したことも発表した。
★9:34 あさひ-急落 3Q累計営業益13%増も通期据え置きを嫌気
あさひ<3333.T>が急落。同社は23日、25.2期3Q累計(2月21日-11月20日)の営業利益は55.8億円(前年同期比13.4%増)だったと発表した。なお、25.2期通期の営業益予想は55.0億円となっており、3Q時点で既に超過している。電動アシスト自転車が好調、修理も増加したほか、販管費のコントロールも寄与した。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期の上方修正がなかったことが失望を誘い、売りが優勢となっている。
あさひ<3333.T>が急落。同社は23日、25.2期3Q累計(2月21日-11月20日)の営業利益は55.8億円(前年同期比13.4%増)だったと発表した。なお、25.2期通期の営業益予想は55.0億円となっており、3Q時点で既に超過している。電動アシスト自転車が好調、修理も増加したほか、販管費のコントロールも寄与した。
なお株価は、良好な進ちょくにもかかわらず通期の上方修正がなかったことが失望を誘い、売りが優勢となっている。
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