前場コメント No.6 ニトリHD、日本製鉄、太陽誘電、トヨタ、サンマルクHD、ファンタジー
★9:55 ニトリHD-続伸 インド・ムンバイに初出店 35年までに300店舗めざす=日経
ニトリホールディングス<9843.T>が続伸。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が23日までに、インドで初めてとなる店舗を西部ムンバイにオープンしたと報じた。
同社の海外事業を担う武田政則副社長は20日、日本経済新聞の取材に対し「ムンバイを中心に2035年3月までにインド全体で300店舗まで拡大したい」と語ったという。デリーやベンガルールなど主要都市で出店を検討するとしている。
ニトリホールディングス<9843.T>が続伸。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が23日までに、インドで初めてとなる店舗を西部ムンバイにオープンしたと報じた。
同社の海外事業を担う武田政則副社長は20日、日本経済新聞の取材に対し「ムンバイを中心に2035年3月までにインド全体で300店舗まで拡大したい」と語ったという。デリーやベンガルールなど主要都市で出店を検討するとしている。
★9:56 日本製鉄-反発 米当局 USスチール買収判断をバイデン氏に一任と伝わる
日本製鉄<5401.T>が反発。日本経済新聞電子版は24日9時37分、同社によるUSスチールの買収計画を審査していた米政府が23日、省庁間での協議がまとまらなかったとバイデン大統領に報告したと報じた。
米紙ワシントン・ポストの報道を引用するかたちで伝えた。今後はバイデン氏が買収への中止命令を出すかどうかの最終判断を15日以内に下すとしている。なお、株価の反応は限定的だ。
日本製鉄<5401.T>が反発。日本経済新聞電子版は24日9時37分、同社によるUSスチールの買収計画を審査していた米政府が23日、省庁間での協議がまとまらなかったとバイデン大統領に報告したと報じた。
米紙ワシントン・ポストの報道を引用するかたちで伝えた。今後はバイデン氏が買収への中止命令を出すかどうかの最終判断を15日以内に下すとしている。なお、株価の反応は限定的だ。
★9:58 太陽誘電-3日続伸 世界最薄の電源コイル スマホ・イヤホン向け=日経
太陽誘電<6976.T>が3日続伸。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が世界最薄の電源回路向けインダクター(コイル)を開発したと報じた。
記事によれば、電流を整える役割を担う電子部品で、製品の厚さは従来製品より4割薄い0.33ミリメートルになるという。スマートフォンやワイヤレスイヤホン向けの需要を見込む。小型化によって部品の搭載品数を増やせ、スマホやイヤホンの高機能化につながるとしている。
太陽誘電<6976.T>が3日続伸。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が世界最薄の電源回路向けインダクター(コイル)を開発したと報じた。
記事によれば、電流を整える役割を担う電子部品で、製品の厚さは従来製品より4割薄い0.33ミリメートルになるという。スマートフォンやワイヤレスイヤホン向けの需要を見込む。小型化によって部品の搭載品数を増やせ、スマホやイヤホンの高機能化につながるとしている。
★10:04 トヨタ自動車-3日続伸 中国にEV工場 レクサス生産 初の単独運営=日経
トヨタ自動車<7203.T>が3日続伸。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が中国でEVを生産する新工場を建設する方針を固めたと報じた。複数の関係者が明らかにしたという。
記事によると、上海市内の用地を確保して建設する方針で、2027年ごろの稼働をめざす。中国で販売するレクサス車を中心に生産する。中国生産は現地メーカーとの合弁会社が担ってきたが、同社として初めて単独で建設して運営するとしている。
トヨタ自動車<7203.T>が3日続伸。24日付の日本経済新聞朝刊は、同社が中国でEVを生産する新工場を建設する方針を固めたと報じた。複数の関係者が明らかにしたという。
記事によると、上海市内の用地を確保して建設する方針で、2027年ごろの稼働をめざす。中国で販売するレクサス車を中心に生産する。中国生産は現地メーカーとの合弁会社が担ってきたが、同社として初めて単独で建設して運営するとしている。
★10:06 サンマルクHD-岩井コスモが新規「A」 通期業績予想および中計目標は上振れの可能性が高い
サンマルクホールディングス<3395.T>が続伸。岩井コスモ証券では、M&Aにより牛かつ市場に参入、通期業績予想および中計目標は上振れの可能性が高いと判断。投資判断「A」、目標株価3000円でカバレッジを開始した。
通期業績計画に対する進ちょく率は、売上高51.5%、営業利益60.9%と順調。岩井コスモでは、下期はM&A2社の業績寄与もあり、通期業績は上振れる可能性が高いとみている。26.3期はM&A2社が通期寄与。不採算店舗の整理は一巡し、総店舗数も純増に転じそうだ。弱含んでいた個人消費は持ち直しつつあり、増収増益が期待できる。中期経営計画(25.3期~29.3期)では、目標に26.3期の売上高656億円、営業利益37億円、29.3期の売上高800億円、営業利益65億円を掲げるが、こちらも同様に上振れが予想される。同社は牛かつ業態をカフェやパスタに続く成長ブランドに育てていく考え。同社の中期的成長性を評価し、投資判断は「A」に設定した。
サンマルクホールディングス<3395.T>が続伸。岩井コスモ証券では、M&Aにより牛かつ市場に参入、通期業績予想および中計目標は上振れの可能性が高いと判断。投資判断「A」、目標株価3000円でカバレッジを開始した。
通期業績計画に対する進ちょく率は、売上高51.5%、営業利益60.9%と順調。岩井コスモでは、下期はM&A2社の業績寄与もあり、通期業績は上振れる可能性が高いとみている。26.3期はM&A2社が通期寄与。不採算店舗の整理は一巡し、総店舗数も純増に転じそうだ。弱含んでいた個人消費は持ち直しつつあり、増収増益が期待できる。中期経営計画(25.3期~29.3期)では、目標に26.3期の売上高656億円、営業利益37億円、29.3期の売上高800億円、営業利益65億円を掲げるが、こちらも同様に上振れが予想される。同社は牛かつ業態をカフェやパスタに続く成長ブランドに育てていく考え。同社の中期的成長性を評価し、投資判断は「A」に設定した。
★10:10 イオンファンタジー3日ぶり反発 住友商事と協業し「Roblox」上でのコンテンツ企画・開発を開始
イオンファンタジー<4343.T>が3日ぶり反発。同社は23日10時、同社が運営するオンラインスクール「ゲームカレッジLv.99」が、住友商事<8053.T>と協業し、ゲーミングプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」上でのコンテンツの企画・開発を開始すると発表した。
「ゲームカレッジLv.99」は、来春、世界的に絶大な人気を誇る「Roblox」のゲーム制作ツール「RobloxStudio」を使用したゲーム開発コースを新設する。この新コースの立ち上げにあたり、「Roblox」上で数々のヒットコンテンツを手掛け、多くのユーザーから高い評価を受けている住友商事と協力することで、ゲームを通じてより魅力的な学びの場を提供することをめざすとしている。
イオンファンタジー<4343.T>が3日ぶり反発。同社は23日10時、同社が運営するオンラインスクール「ゲームカレッジLv.99」が、住友商事<8053.T>と協業し、ゲーミングプラットフォーム「Roblox(ロブロックス)」上でのコンテンツの企画・開発を開始すると発表した。
「ゲームカレッジLv.99」は、来春、世界的に絶大な人気を誇る「Roblox」のゲーム制作ツール「RobloxStudio」を使用したゲーム開発コースを新設する。この新コースの立ち上げにあたり、「Roblox」上で数々のヒットコンテンツを手掛け、多くのユーザーから高い評価を受けている住友商事と協力することで、ゲームを通じてより魅力的な学びの場を提供することをめざすとしている。
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