後場コメント No.3 三井倉ＨＤ、トレックスセミ、ラクスル、Ｒｅｂａｓｅ、三京化、ＧＦＡ
★14:04 三井倉庫ＨＤ－底堅い 再生医療等製品向けの製造業許可を取得 東西2拠点体制を整備
三井倉庫ホールディングス<9302.T>が底堅い。同社は24日、東京都に続き兵庫県神戸市の自社施設において再生医療等製品の製造業許可（包装･表示･保管区分）を取得し、2025年1月より再生医療分野におけるGCTP（再生医療等製品の製造管理及び品質管理の基準）に適合した高品質な保管・輸送を一気通貫で提供するサービスを開始すると発表した。
GCTP適合拠点を東西に持つことで、BCP対策を含め、顧客ニーズに沿った柔軟な対応が可能となることから、再生医療等製品や将来の薬事承認を目指す治験製品に対して、効率的かつ安定的な供給を実現するサプライチェーンの最適化を推進するとしている。
三井倉庫ホールディングス<9302.T>が底堅い。同社は24日、東京都に続き兵庫県神戸市の自社施設において再生医療等製品の製造業許可（包装･表示･保管区分）を取得し、2025年1月より再生医療分野におけるGCTP（再生医療等製品の製造管理及び品質管理の基準）に適合した高品質な保管・輸送を一気通貫で提供するサービスを開始すると発表した。
GCTP適合拠点を東西に持つことで、BCP対策を含め、顧客ニーズに沿った柔軟な対応が可能となることから、再生医療等製品や将来の薬事承認を目指す治験製品に対して、効率的かつ安定的な供給を実現するサプライチェーンの最適化を推進するとしている。
★14:21 トレックスセミコンダクター－3日続伸 FA向け半導体を小型化 稼働時の発熱を抑制＝日経
トレックス・セミコンダクター<6616.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は24日14時16分に、同社が従来より実装面積を約半分にした半導体の量産を始めたと報じた。
記事によれば、電圧を制御する機能を持ち、ファクトリーオートメーション（FA）に使うモーターやセンサー向けの需要を見込むという。稼働時の表面温度も従来の約3分の1に抑えており、電子機器の発熱問題に対応しているとした。
トレックス・セミコンダクター<6616.T>が3日続伸。日本経済新聞電子版は24日14時16分に、同社が従来より実装面積を約半分にした半導体の量産を始めたと報じた。
記事によれば、電圧を制御する機能を持ち、ファクトリーオートメーション（FA）に使うモーターやセンサー向けの需要を見込むという。稼働時の表面温度も従来の約3分の1に抑えており、電子機器の発熱問題に対応しているとした。
★14:29 ラクスル－みずほが目標株価を引き上げ 売上シナジーが次のカタリストとなる
ラクスル<4384.T>が続落。みずほ証券は、売上シナジーが次のカタリストとなるとコメント。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は1650円→1700円に引き上げた。
みずほでは、25/7期1Q決算ではM&Aした事業とのコストシナジーの創出や経費効率化を主因に利益が上振れたことが好感され、決算公表後の株価は大幅に上昇した点について言及した。10月より開始したハンコヤドットコムとラクスルとのアカウント連携や、下期に開始を見込む決済基盤及びID共通化の進捗に注目。トップラインシナジーが確認され、「連続的なM&Aとシナジー創出による非連続的な成長」のエクイティ・ストーリーの蓋然性が高まるにつれて株価水準は一段と切り上がるとみている。
ラクスル<4384.T>が続落。みずほ証券は、売上シナジーが次のカタリストとなるとコメント。投資判断は「買い」を継続し、目標株価は1650円→1700円に引き上げた。
みずほでは、25/7期1Q決算ではM&Aした事業とのコストシナジーの創出や経費効率化を主因に利益が上振れたことが好感され、決算公表後の株価は大幅に上昇した点について言及した。10月より開始したハンコヤドットコムとラクスルとのアカウント連携や、下期に開始を見込む決済基盤及びID共通化の進捗に注目。トップラインシナジーが確認され、「連続的なM&Aとシナジー創出による非連続的な成長」のエクイティ・ストーリーの蓋然性が高まるにつれて株価水準は一段と切り上がるとみている。
★14:34 Ｒｅｂａｓｅ－続伸 お弁当デリ共同で食と空間の新しい実証実験を開始
Ｒｅｂａｓｅ<5138.T>が続伸。同社は24日14時、同社が展開するレンタルスペースのマッチングプラットフォーム「instabase（インスタベース）」が、ワオ（東京都渋谷区）が展開する日本最大級の法人・団体向け宅配弁当のデリバリーサイト「お弁当デリ」と連携し、インスタベースとお弁当デリ利用者に対して食と空間の新しい実証実験を始めたと発表した。
今回の実証実験を通じ、多様な用途に対応するインスタベースの空間と、お弁当デリの弁当を組み合わせることで、両サービスの利用者が往来しやすい動線や利便性の向上をめざすとしている。
Ｒｅｂａｓｅ<5138.T>が続伸。同社は24日14時、同社が展開するレンタルスペースのマッチングプラットフォーム「instabase（インスタベース）」が、ワオ（東京都渋谷区）が展開する日本最大級の法人・団体向け宅配弁当のデリバリーサイト「お弁当デリ」と連携し、インスタベースとお弁当デリ利用者に対して食と空間の新しい実証実験を始めたと発表した。
今回の実証実験を通じ、多様な用途に対応するインスタベースの空間と、お弁当デリの弁当を組み合わせることで、両サービスの利用者が往来しやすい動線や利便性の向上をめざすとしている。
★14:37 三京化成－後場買い気配 立会外買い付けなどで44万株・20億円を上限に自社株買い 割合32.99％
三京化成<8138.T>が後場買い気配。同社は24日14時30分、44万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は12月25日～2025年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は32.99％となる。取得方法は立会外買い付け取引（ToSTNeT3）を含む市場買い付けとしている。
また、政策保有株の縮減方針についても発表している。
三京化成<8138.T>が後場買い気配。同社は24日14時30分、44万株・20億円を上限とした自己株取得枠を設定すると発表した。取得期間は12月25日～2025年3月31日。なお、上限株数を取得した場合の自己株式を除いた発行済株式総数に対する割合は32.99％となる。取得方法は立会外買い付け取引（ToSTNeT3）を含む市場買い付けとしている。
また、政策保有株の縮減方針についても発表している。
★14:42 ＧＦＡ－3日ぶり反落 暗号資産ディーリング事業のテスト運用結果を公表
ＧＦＡ<8783.T>が3日ぶり反落。同社は24日14時30分、子会社のＧＦＡ Ｃａｐｉｔａｌが、ビットコインを中心とした暗号資産に投資を行い、売買を通じて収益をめざすディーリング事業において、本格運用のためのテスト運用を行ったと発表した。
2024年12月19日から2024年12月23日までの5日間でテスト運用を実施し、1570万円相当を運用し、2948万1774円相当の利益となったという。実際の本格運用に関しては、2025年1月以降からを予定しているという。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
ＧＦＡ<8783.T>が3日ぶり反落。同社は24日14時30分、子会社のＧＦＡ Ｃａｐｉｔａｌが、ビットコインを中心とした暗号資産に投資を行い、売買を通じて収益をめざすディーリング事業において、本格運用のためのテスト運用を行ったと発表した。
2024年12月19日から2024年12月23日までの5日間でテスト運用を実施し、1570万円相当を運用し、2948万1774円相当の利益となったという。実際の本格運用に関しては、2025年1月以降からを予定しているという。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
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