前場コメント No.3 地域新聞、ベルーナ、NSSOL、パナソニックH、オプテックスG、住友電
★9:04 地域新聞社-急落 1Q最終益61%減 新株予約権発行費の計上など響く
地域新聞社<2164.T>が急落。同社は27日、25.8期1Q(9-11月)の純損益は376万円(前年同期比60.5%減)だったと発表した。販管費や支払利息の増加、新株予約権発行費の計上などが響いた。
地域新聞社<2164.T>が急落。同社は27日、25.8期1Q(9-11月)の純損益は376万円(前年同期比60.5%減)だったと発表した。販管費や支払利息の増加、新株予約権発行費の計上などが響いた。
★9:04 ベルーナ-3日ぶり反落 おせち料理の一部商品で手配ミス
ベルーナ<9997.T>が3日ぶり反落。同社は28日、おせち料理の一部商品において、商品出荷準備の手配にミスがあり商品を届けることができなくなったと発表した。
対象商品は「ベルーナオリジナルおせち結(和三段重)」および「ベルーナオリジナルおせち彩寿(和洋中三段重)」のセット商品の一部。今後は商品出荷準備の手配および管理体制の強化を図り、再発防止に努めるとしている。
ベルーナ<9997.T>が3日ぶり反落。同社は28日、おせち料理の一部商品において、商品出荷準備の手配にミスがあり商品を届けることができなくなったと発表した。
対象商品は「ベルーナオリジナルおせち結(和三段重)」および「ベルーナオリジナルおせち彩寿(和洋中三段重)」のセット商品の一部。今後は商品出荷準備の手配および管理体制の強化を図り、再発防止に努めるとしている。
★9:05 NSSOL-反落 名証メイン市場へ25年1月14日上場 東証プライムと重複
日鉄ソリューションズ<2327.T>が反落。同社は27日、名古屋証券取引所メイン市場への上場が承認されたと発表した。上場日は2025年1月14日。現在上場している東京証券取引所プライム市場との重複上場となる。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
日鉄ソリューションズ<2327.T>が反落。同社は27日、名古屋証券取引所メイン市場への上場が承認されたと発表した。上場日は2025年1月14日。現在上場している東京証券取引所プライム市場との重複上場となる。
なお、株価へのポジティブな反応は限定的だ。
★9:05 パナソニックHD-大和が目標株価引き上げ 新中計に向けた期待と不透明要素が混在
パナソニックホールディングス<6752.T>が4日続伸。大和証券では、新中計に向けた期待と不透明要素が混在と判断。投資判断「3(Neutral)」を継続、目標株価を1400円→1650円と引き上げた。
大和では、今後の注目点は、1.生成AI関連ビジネス、2.25年5月の新中計発表、3.車載電池のカンザス工場立ち上げと考えている。
新中計については、ポートフォリオマネジメントやキャピタルアロケーションが焦点と考えている。車載電池のカンザス工場は、25.3期中の稼働開始、26年度末までのフル稼働を予定。米国EV市場の動向やスムーズな立ち上げの成否など、来期以降の不透明要素になると大和では捉えている。
パナソニックホールディングス<6752.T>が4日続伸。大和証券では、新中計に向けた期待と不透明要素が混在と判断。投資判断「3(Neutral)」を継続、目標株価を1400円→1650円と引き上げた。
大和では、今後の注目点は、1.生成AI関連ビジネス、2.25年5月の新中計発表、3.車載電池のカンザス工場立ち上げと考えている。
新中計については、ポートフォリオマネジメントやキャピタルアロケーションが焦点と考えている。車載電池のカンザス工場は、25.3期中の稼働開始、26年度末までのフル稼働を予定。米国EV市場の動向やスムーズな立ち上げの成否など、来期以降の不透明要素になると大和では捉えている。
★9:06 オプテックスG-岩井コスモが新規「A」 中期的な成長性を評価
オプテックスグループ<6914.T>が反発。岩井コスモ証券では、中期的な成長性を評価。投資判断を新規「A」、目標株価を2500円でカバレッジを開始した。
同社は、2020年に産業用コンピューターを手がけるサンリツオートメイション、2021年に画像処理検査装置や自動化装置を手がけるミツテックを子会社化するなど、近年M&Aを積極的に展開してきた。今後はグループ総合力をさらに高めて、トータルソリューションベンダーへの変革をめざしていく考え。
岩井コスモでは、人手不足やインフレへの対応、安心・安全ニーズの高まりなどを背景に、センサーを活用した自動化投資は今後も堅調に推移するとみており、同社の中期的な成長性を評価している。
オプテックスグループ<6914.T>が反発。岩井コスモ証券では、中期的な成長性を評価。投資判断を新規「A」、目標株価を2500円でカバレッジを開始した。
同社は、2020年に産業用コンピューターを手がけるサンリツオートメイション、2021年に画像処理検査装置や自動化装置を手がけるミツテックを子会社化するなど、近年M&Aを積極的に展開してきた。今後はグループ総合力をさらに高めて、トータルソリューションベンダーへの変革をめざしていく考え。
岩井コスモでは、人手不足やインフレへの対応、安心・安全ニーズの高まりなどを背景に、センサーを活用した自動化投資は今後も堅調に推移するとみており、同社の中期的な成長性を評価している。
★9:07 住友電気工業-4日ぶり反落 半導体材料新工場を中止 EV需要が低迷=日経
住友電気工業<5802.T>が4日ぶり反落。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社が電気自動車(EV)向け半導体材料の量産計画を取りやめると報じた。
記事によれば、富山県に新工場を建設するほか、兵庫県の既存工場にも新ラインを設ける計画だったが、EVの需要回復が見通しにくいことから撤回するようだ。投資額は合計300億円を予定していたという。世界的なEV市場の変調が材料メーカーの投資戦略にも影響を及ぼしているとした。
住友電気工業<5802.T>が4日ぶり反落。29日付の日本経済新聞朝刊は、同社が電気自動車(EV)向け半導体材料の量産計画を取りやめると報じた。
記事によれば、富山県に新工場を建設するほか、兵庫県の既存工場にも新ラインを設ける計画だったが、EVの需要回復が見通しにくいことから撤回するようだ。投資額は合計300億円を予定していたという。世界的なEV市場の変調が材料メーカーの投資戦略にも影響を及ぼしているとした。
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