後場コメント No.3 ポラリスHD、サイバセキュリ、F&LC、フリー、東エレク、ホンダ
★13:15 ポラリスHD-4日続伸 東京都台東区のホテルの運営受託に関する覚書締結
ポラリス・ホールディングス<3010.T>が変わらず挟み4日続伸。同社は1月8日13時、連結子会社であるフィーノホテルズが、同社の親会社であるスターアジアグループが新たに取得予定のホテル物件(東京都台東区に建設予定)について、同社グループをホテルオペレーターとするホテル運営委託契約の締結に向けた「ホテル運営に関する覚書」をスターアジアグループのStar Asia Managementと締結することを決定したと発表した。
同社グループは、中期経営計画にて策定した成長戦略に基づき運営プラットフォームの拡大を図るため、これまでスポンサーであるスターアジアグループおよび第三者のホテルオーナーから積極的に新規のホテル運営案件を受託し、運営客室数を2020年3月末から2024年12月末までの間に3109室から1万4964室(運営予定客室数を含む)に増加させてきたという。今回のホテル運営を受託した際には運営客室数は1万5003室となり、さらなる運営プラットフォームの拡大が実現するとしている。
ポラリス・ホールディングス<3010.T>が変わらず挟み4日続伸。同社は1月8日13時、連結子会社であるフィーノホテルズが、同社の親会社であるスターアジアグループが新たに取得予定のホテル物件(東京都台東区に建設予定)について、同社グループをホテルオペレーターとするホテル運営委託契約の締結に向けた「ホテル運営に関する覚書」をスターアジアグループのStar Asia Managementと締結することを決定したと発表した。
同社グループは、中期経営計画にて策定した成長戦略に基づき運営プラットフォームの拡大を図るため、これまでスポンサーであるスターアジアグループおよび第三者のホテルオーナーから積極的に新規のホテル運営案件を受託し、運営客室数を2020年3月末から2024年12月末までの間に3109室から1万4964室(運営予定客室数を含む)に増加させてきたという。今回のホテル運営を受託した際には運営客室数は1万5003室となり、さらなる運営プラットフォームの拡大が実現するとしている。
★13:17 サイバーセキュリティクラウド-反発 アインHDに「CloudFastener」導入
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が反発。同社は8日13時、パブリッククラウド環境フルマネージドセキュリティサービス「CloudFastener(クラウドファスナー)」を、全国に調剤薬局「アイン薬局」などを展開するアインホールディングス<9627.T>に導入したと発表した。
クラウドセキュリティ対策を包括的にプロのセキュリティパートナーにアウトソースでき、かつ個社のニーズに合わせたカスタマイズが可能であることから「CloudFastener」導入に至ったとしている。
サイバーセキュリティクラウド<4493.T>が反発。同社は8日13時、パブリッククラウド環境フルマネージドセキュリティサービス「CloudFastener(クラウドファスナー)」を、全国に調剤薬局「アイン薬局」などを展開するアインホールディングス<9627.T>に導入したと発表した。
クラウドセキュリティ対策を包括的にプロのセキュリティパートナーにアウトソースでき、かつ個社のニーズに合わせたカスタマイズが可能であることから「CloudFastener」導入に至ったとしている。
★13:28 F&LC-大幅反落 12月度の国内スシロー既存店売上高0.3%増 客数は3%減
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が大幅反落。同社は7日、12月度の国内スシロー既存店売上高は前年同月比0.3%増だったと発表した。前月比では7.7ポイント低下した。客数は同3.3%減、客単価は同3.7%上昇となった。
気温が例年より低めであったことや、土日祝日数が昨年同月より1日少ないことから、客数が10月~11月並みの伸びとならなかった。客単価は依然安定した水準を維持したとしている。
なお、既存店売上高が前年同月並みであることや、客数減少を受けて株価は売りが優勢となっている。
FOOD & LIFE COMPANIES<3563.T>が大幅反落。同社は7日、12月度の国内スシロー既存店売上高は前年同月比0.3%増だったと発表した。前月比では7.7ポイント低下した。客数は同3.3%減、客単価は同3.7%上昇となった。
気温が例年より低めであったことや、土日祝日数が昨年同月より1日少ないことから、客数が10月~11月並みの伸びとならなかった。客単価は依然安定した水準を維持したとしている。
なお、既存店売上高が前年同月並みであることや、客数減少を受けて株価は売りが優勢となっている。
★13:31 フリー-続伸 金融サービス仲介業の登録を完了
フリー<4478.T>が続伸。同社は8日13時、2024年12月19日付で金融サービス仲介業の登録を完了したと発表した。
登録完了に伴い、あおぞら銀行<8304.T>傘下のGMOあおぞらネット銀行のBaaS(Banking as a Service)を活用し、同社のプロダクトから申込ができる法人の顧客向けの「フリー支店」口座の提供を同日より開始するという。
フリー<4478.T>が続伸。同社は8日13時、2024年12月19日付で金融サービス仲介業の登録を完了したと発表した。
登録完了に伴い、あおぞら銀行<8304.T>傘下のGMOあおぞらネット銀行のBaaS(Banking as a Service)を活用し、同社のプロダクトから申込ができる法人の顧客向けの「フリー支店」口座の提供を同日より開始するという。
★13:57 東京エレクトロン-プラス転換 米団体がAI向け半導体の輸出規制差し止め要求と伝わる
東京エレクトロン<8035.T>がプラス転換。ロイター通信は8日9時22分、米国のハイテク業界を代表する業界団体の情報技術産業評議会(ITI)が7日、バイデン米政権に宛てた書簡で、米国企業のAI向け半導体の輸出を制限する規制の発表を控えるように要求したと報じた。
記事によれば、10日にも発表される可能性がある規制が実施された場合、AIで世界をけん引する米国の地位を危うくすると警告したとしている。
同社株価は売りが先行するも前日比プラスに転換。アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>なども買われている。上記規制は米企業に対するものだが、規制が強化されれば日本国内の関連企業にも影響が出ると想定されることから、差し止め要求を好感した買いが入っているようだ。
東京エレクトロン<8035.T>がプラス転換。ロイター通信は8日9時22分、米国のハイテク業界を代表する業界団体の情報技術産業評議会(ITI)が7日、バイデン米政権に宛てた書簡で、米国企業のAI向け半導体の輸出を制限する規制の発表を控えるように要求したと報じた。
記事によれば、10日にも発表される可能性がある規制が実施された場合、AIで世界をけん引する米国の地位を危うくすると警告したとしている。
同社株価は売りが先行するも前日比プラスに転換。アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>なども買われている。上記規制は米企業に対するものだが、規制が強化されれば日本国内の関連企業にも影響が出ると想定されることから、差し止め要求を好感した買いが入っているようだ。
★14:02 ホンダ-10日続伸 ルネサスとSDV用高性能SoCの開発契約を締結
ホンダ<7267.T>が10日続伸。同社は8日、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>と、ソフトウェアデファインドビークル用の高性能SoC(システム・オン・チップ)の開発契約を締結したことを、米国現地時間1月7日に米国ラスベガスで開催された「CES 2025 Hondaプレスカンファレンス」で発表したことを発表した。
開発するSoCは業界トップクラスとなるAI性能2000TOPS(数演算を1秒あたり何兆回できるかを示す数値でAI処理の性能を表す単位)・電力効率20TOPS/Wの実現をめざしており、同社の新たなEV「Honda0シリーズ」の2020年代後半以降に発売するモデルへの搭載を予定しているという。
ホンダ<7267.T>が10日続伸。同社は8日、ルネサスエレクトロニクス<6723.T>と、ソフトウェアデファインドビークル用の高性能SoC(システム・オン・チップ)の開発契約を締結したことを、米国現地時間1月7日に米国ラスベガスで開催された「CES 2025 Hondaプレスカンファレンス」で発表したことを発表した。
開発するSoCは業界トップクラスとなるAI性能2000TOPS(数演算を1秒あたり何兆回できるかを示す数値でAI処理の性能を表す単位)・電力効率20TOPS/Wの実現をめざしており、同社の新たなEV「Honda0シリーズ」の2020年代後半以降に発売するモデルへの搭載を予定しているという。
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