前場コメント No.7 コックス、三井金、イオン、フェリシモ、メタプラネット、青山商
★10:19 コックス-大幅続落 3Q累計経常益9.6%減 販管費増が響く
コックス<9876.T>が大幅続落。同社は9日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結経常利益は12.5億円(前年同期比9.6%減)だったと発表した。従業員の処遇改善やブランド力強化のための投資などによる販管費の増加が響いた。
コックス<9876.T>が大幅続落。同社は9日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結経常利益は12.5億円(前年同期比9.6%減)だったと発表した。従業員の処遇改善やブランド力強化のための投資などによる販管費の増加が響いた。
★10:26 三井金属-急落 機能材料事業説明会を開催 スマホ向け減少を警戒
三井金属<5706.T>が急落。同社は9日、機能材料事業説明会を開催した。
9日付のSMBC日興証券のレポートによれば、主力の極薄銅箔に関しては、2030年までの販売見通しに変更はなかったが構成が変化。同社が依頼している調査会社と同社の顧客からのヒアリングによると、スマホパッケージ向け減少を予想。1年前は使用原単位の増加を見込んでいた。会社側はAI向けなどで好調を見込むとしているが、同レポートでは業績は最終需要次第で鵜呑みにはできないとしている。
また、同社は9日、電気亜鉛建値の改定値を発表した。2025年1月9日発表分は50万2000円(単位:円/t)となり前回発表値から9000円の値下げとなった。
三井金属<5706.T>が急落。同社は9日、機能材料事業説明会を開催した。
9日付のSMBC日興証券のレポートによれば、主力の極薄銅箔に関しては、2030年までの販売見通しに変更はなかったが構成が変化。同社が依頼している調査会社と同社の顧客からのヒアリングによると、スマホパッケージ向け減少を予想。1年前は使用原単位の増加を見込んでいた。会社側はAI向けなどで好調を見込むとしているが、同レポートでは業績は最終需要次第で鵜呑みにはできないとしている。
また、同社は9日、電気亜鉛建値の改定値を発表した。2025年1月9日発表分は50万2000円(単位:円/t)となり前回発表値から9000円の値下げとなった。
★10:29 イオン-6日続落 子会社2社が決算発表で下落 同社はきょう決算発表予定
イオン<8267.T>が6日続落。同社の上場子会社が決算発表を受けて下落していることが嫌気されているもよう。
9日大引け後にディベロッパー事業のイオンモール<8905.T>、総合金融事業のイオンフィナンシャルサービス<8570.T>がそれぞれ25.2期3Q決算を発表。10日は両社とも決算発表を受けて下落する展開となっている。同社はきょう決算発表を予定しており、業績への警戒感から売りが出ているようだ。
イオン<8267.T>が6日続落。同社の上場子会社が決算発表を受けて下落していることが嫌気されているもよう。
9日大引け後にディベロッパー事業のイオンモール<8905.T>、総合金融事業のイオンフィナンシャルサービス<8570.T>がそれぞれ25.2期3Q決算を発表。10日は両社とも決算発表を受けて下落する展開となっている。同社はきょう決算発表を予定しており、業績への警戒感から売りが出ているようだ。
★10:30 フェリシモ-7日ぶり反落 3Q累計営業赤字縮小も赤字継続を嫌気
フェリシモ<3396.T>が7日ぶり反落。同社は9日、25.2期3Q(3-11月)の連結営業損益は1.5億円の赤字(前年同期は7.6億円の赤字)だったと発表した。
中核事業である定期便事業において、新たな顧客獲得手法や新たな領域の開発が遅れたことに加え、潜在顧客へのアプローチが不十分だったことによりECサイトへの流入数が減少したことで、新規顧客獲得数が減少し、減収となったことなどが響いた。
営業赤字の額は前年同期比で縮小したものの、減収や赤字継続が嫌気され、株価は売りが優勢となっている。
フェリシモ<3396.T>が7日ぶり反落。同社は9日、25.2期3Q(3-11月)の連結営業損益は1.5億円の赤字(前年同期は7.6億円の赤字)だったと発表した。
中核事業である定期便事業において、新たな顧客獲得手法や新たな領域の開発が遅れたことに加え、潜在顧客へのアプローチが不十分だったことによりECサイトへの流入数が減少したことで、新規顧客獲得数が減少し、減収となったことなどが響いた。
営業赤字の額は前年同期比で縮小したものの、減収や赤字継続が嫌気され、株価は売りが優勢となっている。
★10:36 メタプラネット-3日ぶり反発 キャピタルリサーチが大株主に浮上 保有割合は5.55%
メタプラネット<3350.T>が3日ぶり反発。同社大株主にキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが浮上したことが材料。1月10日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.55%となっている。
メタプラネット<3350.T>が3日ぶり反発。同社大株主にキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが浮上したことが材料。1月10日受付分の大量保有報告書(5%ルール)で判明した。保有割合は5.55%となっている。
★10:36 青山商事-3日続落 12月度の既存店売上高2.4%減
青山商事<8219.T>が3日続落。同社は10日10時30分、12月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比2.4%減だったと発表した。客数は同5.3%減、客単価は同3.1%上昇となった。スーツやシャツ・洋品類が低調に推移したとしている。
青山商事<8219.T>が3日続落。同社は10日10時30分、12月度のビジネスウェア事業における既存店売上高は速報値で前年同月比2.4%減だったと発表した。客数は同5.3%減、客単価は同3.1%上昇となった。スーツやシャツ・洋品類が低調に推移したとしている。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ