前場コメント No.9 Appier、ファインデクス、オンワードHD、ハードオフ
★11:10 Appier-丸三が目標株価引き下げ 研究開発費の増額など考慮
Appier Group<4180.T>が反落。丸三証券では、研究開発費の増額などを考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2650円→2000円に引き下げた。
丸三では、足元の業績動向を踏まえて見通しを修正。利益面では引き続き売上総利益率の改善は進むとみるが、生成AI関連のサービスを拡充していることを主因に研究開発費の見通しを引き上げた。一方、プライバシーへの配慮からサードパーティデータの利用を控える動きや、生成AIを活用したプロダクトへの関心の高さなど、同社にとって追い風となる事業環境に大きな変化はないとしている。
Appier Group<4180.T>が反落。丸三証券では、研究開発費の増額などを考慮。投資判断は「買い」を継続し、目標株価を2650円→2000円に引き下げた。
丸三では、足元の業績動向を踏まえて見通しを修正。利益面では引き続き売上総利益率の改善は進むとみるが、生成AI関連のサービスを拡充していることを主因に研究開発費の見通しを引き上げた。一方、プライバシーへの配慮からサードパーティデータの利用を控える動きや、生成AIを活用したプロダクトへの関心の高さなど、同社にとって追い風となる事業環境に大きな変化はないとしている。
★11:13 ファインデックス-続伸 クラウド版電子カルテ「REMORA Cloud」をリリース
ファインデックス<3649.T>が続伸。同社は10日11時、クラウド版電子カルテ「REMORA Cloud」を開発し、同日より無床診療所への販売を開始したと発表した。
「REMORA Cloud」は、直感的な操作が可能で、パソコン操作に不慣れな人でも抵抗なく利用できるよう設計されているという。同社の他システムとの連携が可能であり、診療業務の効率化を力強くサポートする。院内サーバーなどの機器設置は不要なため、メンテナンスやセキュリティ更新といったハードウェアに関する管理負担も軽減するとしている。
ファインデックス<3649.T>が続伸。同社は10日11時、クラウド版電子カルテ「REMORA Cloud」を開発し、同日より無床診療所への販売を開始したと発表した。
「REMORA Cloud」は、直感的な操作が可能で、パソコン操作に不慣れな人でも抵抗なく利用できるよう設計されているという。同社の他システムとの連携が可能であり、診療業務の効率化を力強くサポートする。院内サーバーなどの機器設置は不要なため、メンテナンスやセキュリティ更新といったハードウェアに関する管理負担も軽減するとしている。
★11:16 オンワードHD-反落 3Q累計営業益12%減 国内事業で売上総利益率が低下
オンワードホールディングス<8016.T>が反落。同社は9日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益が85.6億円(前年同期比11.8%減)だったと発表した。国内事業において、冬物衣料のプロパー販売機会が4Qにずれ込んだことや、コロナ禍からの回復期に増加した旧年品在庫高の調整を進めたことなどにより、売上総利益率が低下したことなどが響いた。
併せて、25.2期の期末配当予想を24円から26円(前期末は20円)に引き上げた。
オンワードホールディングス<8016.T>が反落。同社は9日、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益が85.6億円(前年同期比11.8%減)だったと発表した。国内事業において、冬物衣料のプロパー販売機会が4Qにずれ込んだことや、コロナ禍からの回復期に増加した旧年品在庫高の調整を進めたことなどにより、売上総利益率が低下したことなどが響いた。
併せて、25.2期の期末配当予想を24円から26円(前期末は20円)に引き上げた。
★11:18 ハードオフ-3日ぶり反発 12月度の既存店売上高5%増
ハードオフコーポレーション<2674.T>が3日ぶり反発。同社は10日11時15分、12月度の国内直営店における既存店売上高は前年同月比5.4%増だったと発表した。全店は同9.9%増となった。ハードオフ・オフハウス・モードオフ・ガレージオフ・ホビーオフ・ブックオフ業態が好調となり、既存店売上高は40カ月連続で前年同月を上回ったとしている。
ハードオフコーポレーション<2674.T>が3日ぶり反発。同社は10日11時15分、12月度の国内直営店における既存店売上高は前年同月比5.4%増だったと発表した。全店は同9.9%増となった。ハードオフ・オフハウス・モードオフ・ガレージオフ・ホビーオフ・ブックオフ業態が好調となり、既存店売上高は40カ月連続で前年同月を上回ったとしている。
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