後場コメント No.3 イオン北海、nmsHD、ワッツ、トリプルアイス、ありがと、INPEX
★12:54 イオン北海道-5日続落 3Q累計営業益33%減 積極的な投資や出店によるコスト増など響く
イオン北海道<7512.T>が5日続落。同社は10日、25.2期3Q累計(3-11月)の営業利益は37.0億円(前年同期比33.1%減)だったと発表した。
西友の北海道事業承継に伴う一時的な費用が発生した。積極的な投資や出店、各種コスト上昇なども響いた。3Q累計期間の売上高は過去最高となった。
イオン北海道<7512.T>が5日続落。同社は10日、25.2期3Q累計(3-11月)の営業利益は37.0億円(前年同期比33.1%減)だったと発表した。
西友の北海道事業承継に伴う一時的な費用が発生した。積極的な投資や出店、各種コスト上昇なども響いた。3Q累計期間の売上高は過去最高となった。
★12:56 nms-後場下げ幅拡大 通期最終益を下方修正 減損損失の計上響く
nms ホールディングス<2162.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日11時30分に、25.3期通期の連結純利益予想を従来の13.0億円から10.5億円(前期比42.5%増)に引き下げると発表した。
HS事業において、基盤強化策を進めているものの、需要動向変化の影響を残る見通し。特別調査等関連損失引当金繰入額として特別損失2億3300万円を計上したことも響く。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は8.9億円(前年同期比59.0%増)だった。なお、同社は一
部役員の経費使用に関し、外部の専門家を交えた特別調査委員会を設置し、不適切な経費使用の
有無に関する事実関係の調査、類似する事案の有無及びその内容などに関する調査を行っていたことから、25.3期の2Q(上期)決算発表を延期していた。
併せて、前代表取締役社長 小野文明氏に対する取締役辞任勧告を再度行うことに加え、不適切な経費の使用およびこれに関連し発生した調査・監査費用について損害賠償を求めることも発表した。
nms ホールディングス<2162.T>が後場下げ幅拡大。同社は14日11時30分に、25.3期通期の連結純利益予想を従来の13.0億円から10.5億円(前期比42.5%増)に引き下げると発表した。
HS事業において、基盤強化策を進めているものの、需要動向変化の影響を残る見通し。特別調査等関連損失引当金繰入額として特別損失2億3300万円を計上したことも響く。
25.3期上期(4-9月)の連結純利益は8.9億円(前年同期比59.0%増)だった。なお、同社は一
部役員の経費使用に関し、外部の専門家を交えた特別調査委員会を設置し、不適切な経費使用の
有無に関する事実関係の調査、類似する事案の有無及びその内容などに関する調査を行っていたことから、25.3期の2Q(上期)決算発表を延期していた。
併せて、前代表取締役社長 小野文明氏に対する取締役辞任勧告を再度行うことに加え、不適切な経費の使用およびこれに関連し発生した調査・監査費用について損害賠償を求めることも発表した。
★13:00 ワッツ-急騰 1Q営業益40%増 設立30周年記念配当を実施
ワッツ<2735.T>が急騰。同社は10日、25.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は2.7億円(前年同期比40.3%増)だったと発表した。食品に比べ利益率が高い雑貨および高額雑貨の売上高が好調であり、雑貨仕入原価の減少傾向が継続していることから、売上総利益率が改善したことが寄与した。
併せて、設立30周年記念配当を実施すると発表した。25.8期の中間配当予想を7.5円から10.5円(うち記念配3円、前期中間は無配)に引き上げた。年間配当は15円→18円(前期は20円)となる。
ワッツ<2735.T>が急騰。同社は10日、25.8期1Q(9-11月)の連結営業利益は2.7億円(前年同期比40.3%増)だったと発表した。食品に比べ利益率が高い雑貨および高額雑貨の売上高が好調であり、雑貨仕入原価の減少傾向が継続していることから、売上総利益率が改善したことが寄与した。
併せて、設立30周年記念配当を実施すると発表した。25.8期の中間配当予想を7.5円から10.5円(うち記念配3円、前期中間は無配)に引き上げた。年間配当は15円→18円(前期は20円)となる。
★13:04 トリプルアイズ-後場急騰 1Q最終黒字転換 売上高55%増
トリプルアイズ<5026.T>が後場急騰。同社は14日13時、25.8期1Q(9-11月)の連結純損益は4700万円の黒字(前年同期は2500万円の赤字)だったと発表した。売上高は13.6億円(前年同期比55.3%増)となった。
AIソリューション事業における生成AI関連案件の需要増加などにより増収となった。暗号資産評価益や繰延税金資産の計上なども寄与した。
トリプルアイズ<5026.T>が後場急騰。同社は14日13時、25.8期1Q(9-11月)の連結純損益は4700万円の黒字(前年同期は2500万円の赤字)だったと発表した。売上高は13.6億円(前年同期比55.3%増)となった。
AIソリューション事業における生成AI関連案件の需要増加などにより増収となった。暗号資産評価益や繰延税金資産の計上なども寄与した。
★13:11 ありがとうサービス-続伸 3Q累計連結営業利益36%増 リユース事業が好調
ありがとうサービス<3177.T>が続伸。同社は1月14日13時に、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は6.3億円(前年同期比35.8%増)だったと発表した。
リユース事業が、8月に1店舗(プノンペン)、9月に2店舗(都城市)、10月に1店舗(プノンペン)を新規出店したことや人材育成に取り組んだことにより、大幅な増益となった。フードサービス事業が増益となったことも寄与した。
ありがとうサービス<3177.T>が続伸。同社は1月14日13時に、25.2期3Q累計(3-11月)の連結営業利益は6.3億円(前年同期比35.8%増)だったと発表した。
リユース事業が、8月に1店舗(プノンペン)、9月に2店舗(都城市)、10月に1店舗(プノンペン)を新規出店したことや人材育成に取り組んだことにより、大幅な増益となった。フードサービス事業が増益となったことも寄与した。
★13:19 INPEX-3日ぶり反発 原油価格上昇を材料視 米国がロシアに追加制裁
INPEX<1605.T>が3日ぶり反発。原油価格の上昇が材料視されている。
13日のニューヨーク原油先物相場は3日続伸となった。米国がロシアに対して追加制裁を発表し、原油の供給混乱への懸念が拡大。WTI先物は2月限の終値が前営業日比2.25ドル高の1バレル78.82ドルで終えており、一時79ドル台に乗せる場面もあった。
原油価格の上昇を受け、国内の関連銘柄も買いが優勢となっている。石油資源開発<1662.T>、コスモエネルギーホールディングス<5021.T>なども高い。
INPEX<1605.T>が3日ぶり反発。原油価格の上昇が材料視されている。
13日のニューヨーク原油先物相場は3日続伸となった。米国がロシアに対して追加制裁を発表し、原油の供給混乱への懸念が拡大。WTI先物は2月限の終値が前営業日比2.25ドル高の1バレル78.82ドルで終えており、一時79ドル台に乗せる場面もあった。
原油価格の上昇を受け、国内の関連銘柄も買いが優勢となっている。石油資源開発<1662.T>、コスモエネルギーホールディングス<5021.T>なども高い。
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